ラー油を食べ過ぎるとどうなる？添加物の危険性から体を温めるなどの効能まで解説

皆さんはラー油お好きですか？ラー油はピリッとした辛さが特徴で、麻婆豆腐や餃子など、中華料理に使う方が多いのではないでしょうか。しかし、ラー油って何で作られているのか知らないという方も多いのではないでしょうか？そこでこの記事では、ラー油にまつわる以下の情報について紹介します。

• ラー油の基本情報
• ラー油と食べるラー油の違い
• ラー油の効能
• ラー油のデメリット

以上の4つを紹介するので、是非最後まで読んでくださいね！

スポンサードリンク

ラー油(辣油)の基本情報

まずはラー油が何で作られていて、ラー油の成分について詳しくみていきましょう。

ラー油とは

ラー油とはごま油に唐辛子を入れて炒めて、辛味をつけた調味料のことです。漢字で辣油と書きますが、この「辣」は熱を伴う辛さを表しています。中国料理の中でも、主に四川料理によく使われ、薬味として大事な役割を果たしています。欧米では、チリオイルとして使用されるそうです。

自宅で作ることもでき、ごま油に、香辛料を入れて加熱すると自家製ラー油が完成します。中国のラー油は香りが強く、ものすごく辛いものから、優しい辛さのものまであります。

ラー油の成分

ラー油の成分は以下になります。

ラー油といえば食べるラー油？

ラー油といえば、一時期食べるラー油のブームがありましたよね。ラー油と食べるラー油にはどのような違いがあるのか詳しくみていきましょう。

ラー油と食べるラー油との違い

ラー油と食べるラー油の違いは、具材があるかどうかです。ラー油には、唐辛子の風味を移した油ですが、食べるラー油は唐辛子やニンニク、玉ねぎなどの薬味が入っています。ちなみに、中国のラー油には、食べるラー油のように、さまざまな薬味が入ってるのが特徴です。

ラー油はつけて食べることが多いですが、食べるラー油は薬味が入ってることから、ご飯に乗っけて食べたりすることが多いです。

食べるラー油は添加物が多く危険？

食べるラー油には添加物が多いとの情報もありますが、実際多く入っていません。食べるラー油のブームとなった、桃屋の食べるラー油には添加物が入っていません。しかし、食べるラー油の種類によっては、入っているかもしれないので、気になる方は調べて添加物の少ないものを選びましょう。

スポンサードリンク

ラー油の効能・メリットとは

ラー油は油ですが、効能やメリットもあります。どのようなメリットがあるのか詳しくみていきましょう。

体を温める

ラー油には体を温める効果があります。皆さんは辛いものを食べて、汗が出た経験はありませんか？あれは唐辛子に体を温める効果があるからです。寒い冬などに、ラー油をとると、体が温まるでしょう。

脂肪燃焼

唐辛子の原料にはカプサイシンという成分が含まれています。カプサイシンには脂肪燃焼の効果があり、エネルギー代謝をあげたり、脂肪の分解を促進させてくれます。そのため、ダイエットをしている方にも効果があります。

老化防止

ラー油に含まれているビタミンEは老化防止の効果があり、若返りのビタミンとも言われています。体内の脂質の酸化を防いでくれ、血圧の低下、悪玉コレステロールの減少などに効果があり、健康を保ちたい方には嬉しい効能です。

スポンサードリンク

ラー油の副作用・デメリットとは

ラー油には体に嬉しいメリットがあるものの、デメリットもあります。詳しくみていきましょう。

動脈硬化

本来ラー油には動脈硬化の原因である、悪玉コレステロールを減らすオレイン酸が多く含まれています。しかし、中国のラー油には動脈硬化を促進させる、飽和脂肪酸が多く含まれていることがあるようです。日本のラー油に多く含まれているという情報は出てこなかったので、安心してください。

高カロリーで肥満につながる

ラー油には、脂肪燃焼の効果がありますが、あくまで油です。ですから、高カロリーであり、食べすぎると肥満につながります。食べるときは、適量にした方が良いでしょう。

スポンサードリンク

まとめ

この記事ではラー油について紹介しました！ラー油は美味しく、料理のアクセントとなりますが、取りすぎは肥満の元です。くれぐれも食べ過ぎなように気をつけてくださいね！

スポンサードリンク