「ピエールエルメ」はフランスの老舗お菓子メーカーで、その中でもマカロンは日本でも絶大な人気があります。贈り物や自分へのご褒美スイーツとして人気のマカロンですが、ピエールエルメのマカロンはどのくらい日持ちするのでしょうか?今回は、
- ピエールエルメのマカロンの賞味期限・日持ち
- ピエールエルメのマカロンは腐るとどうなる?
- ピエールエルメのマカロンの保存方法
この3つのテーマについてご紹介いたします。
スポンサードリンク
目次
|
|
ピエールエルメとは?
“ピエールエルメ”は、フランスのお菓子ブランドで、1996年にフランス人のピエールエルメ氏が創設しました。フランスを中心とする全世界に34店舗構えており、日本にも11店舗出店されています。
数あるスイーツの中でもマカロンの評価は高く、見た目・味・バリエーション全てにおいて賞賛されています。
マカロンの原材料
マカロンの食感は、外側の生地は壊れてしまいそうなくらい繊細なサクサク、そして間のクリームはふんわり又はねっとりしています。作るのが難しそうなイメージの強いマカロンですが、意外にもその原料はシンプルなものです。
マカロンの原料は、卵白・アーモンドプードル・砂糖がメインで、材料費としてはそこまで高価なものではありません。しかし、マカロン=高級スイーツとして扱われていますね。
スポンサードリンク
ピエールエルメのマカロンの賞味期限・日持ちはどのくらい?
ピエールエルメのマカロンの日持ち日数の目安は、常温・冷蔵・冷凍それぞれ下記の日数となっています。
- 常温保存…NG
- 冷蔵保存…約6日
- 冷凍保存…約1ヶ月
ピエールエルメのマカロンの日持ちは短く、冷蔵保存で約6日間です。マカロンの中には常温保存できるものもありますが、ピエールエルメのマカロンは冷蔵保存必須です。
特に生クリームなどのクリーム系の中身は傷みやすいので、購入後はすぐに冷蔵庫に入れるようにしましょう。常温で持ち歩く時間が長いと、傷んだり劣化したりする原因となってしまいます。
また、冷凍保存も可能で、その場合は1ヶ月ほど日持ちします。ピエールエルメのオンランショップでは冷凍マカロンが販売されており、冷凍状態で30日日持ちします。
ピエールエルメのマカロンは腐ると・傷むとどうなる?
ピエールエルメのマカロンは腐るとどうなるのでしょうか?腐ったピエールエルメのマカロンの特徴や、傷んだピエールエルメの特徴を確認してみましょう。
- 中のクリームやガナッシュが溶けてどろどろになる
- 挟んでいる生地が湿気て食感が悪くなる
- 挟んでいる生地がべちゃっとして水っぽくなる
- カビが生える
マカロンは腐るより「劣化」しやすいお菓子なので、時間が経つとクリームがだれてどろどろになったり、生地が湿気たり水っぽくなります。
溶ける温度は?
マカロンは温度が高いと溶けやすいのですが、だいたい15度以上で中身が溶け生地に染み込んでしまいます。涼しい時期であれば常温でも問題ありませんが、暖かい時期に作る場合は中身によらず冷蔵保存した方が安全です。
スポンサードリンク
ピエールエルメのマカロンを長持ちさせる保存方法
ピエールエルメのマカロンの冷蔵保存・冷凍保存それぞれの方法は下記になります。
常温保存
ピエールエルメのマカロンは、季節に関わらず常温保存NGです。冷蔵保存しましょう。
冷蔵保存
ピエールエルメのマカロンは冷蔵保存で6日間ほど日持ちします。
- 小包装・容器や箱のまま冷蔵庫へ
冷凍保存
よりピエールエルメのマカロンを長期保存したい場合は、冷凍保存も可能で1ヶ月ほど日持ちします。
- 1つずつラップに包み密閉袋に入れる
- 金属バットの上に並べて冷凍庫へ入れる
冷凍する時も1つずつラップに包んでから密閉袋に入れ、できるだけ短時間で凍らせるために金属バットに並べて冷凍します。解凍する時は冷蔵庫に移してください。
また、オンラインショップで購入できるピエールエルメのマカロンは冷凍商品となっています。賞味期限は30日なので、到着後も食べるまでは冷凍庫へ入れておきましょう。食べる際は冷蔵庫に移し、自然解凍させます。
スポンサードリンク
まとめ
この記事をまとめると
- ピエールエルメのマカロンの日持ち日数は、常温:NG
- 冷蔵:4日
- 冷凍:約1ヶ月
- ピエールエルメのマカロンは基本的に冷蔵保存必須!
ピエールエルメのマカロンの日持ちは冷蔵で約6日なので、贈り物をする時はその短さが気になるかもしれません。冷凍すれば1ヶ月日持ちするので、すぐに食べきれない場合は冷凍してみてください。
スポンサードリンク