生ハムはイタリアやスペインで食べられている美味しい加工肉ですが、そのままでも十分美味しいのが魅力です。塩気が効いているので、ついお酒も進んでしまいます。今回は、
- 生ハムの美味しい食べ方5選!
- イタリアでの生ハムの種類や食べ方は?
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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生ハムはおつまみとビールやワインに
生ハムは、お肉を長期間塩漬け・乾燥し、燻製させたものです。イタリアやスペインなどヨーロッパでは日常的に食べられている食品で、パック詰めや量り売りで販売されています。
使用しているお肉は豚肉がメインですが、中にはイノシシを使ったサラミや馬肉を使った生ハムもありバリエーションは豊富です。
生ハムは塩気が効いているので、ビールやワインなどお酒のおつまみにピッタリの食品です!イタリアでは食事をする前にお酒とおつまみを食べる”アペリティーボ”という文化がありますが、その時に欠かせないのが生ハムです。
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生ハムはそのままでも美味しい!
生ハムはお肉が塩漬けされているので味がしっかりと付いています。調理する必要はないため、そのままでも美味しく食べられるのが魅力です。生ハムの本場・イタリアでの食べ方や種類について見てみましょう。
イタリアでの生ハムの食べ方
イタリアでは何百種類のも生ハムが販売されていますが、食べ方はいたってシンプルで“そのまま”が主流です。お酒のおつまみとして食べたり、ランチの一品として食べたり、“パニーノ”というパンにそのまま挟んで食べたりします。
パニーノに挟む食べ方に関してもシンプルで、野菜など他のものを加えず生ハムだけを挟んで食べることが多いです。
イタリアの生ハムの種類
イタリアの生ハムは、製造方法によって大きく2種類に分けられます。1つ目は「骨つき生ハム」で、名前の通り骨に付いたお肉を薄くスライスして食べるものです。その中に燻製したもの・していないものがあり、燻製しないものは「ドライハム」と呼ばれます。部位としては豚もも肉です。
2つ目は「ラックスハム」で、肩ロースなど豚もも肉以外の部位で作られる生ハムです。
絶品!美味しい食べ方・レシピ5選
生ハムはそのまま1枚で食べるだけでも絶品ですが、他の食材と組み合わせることによって更に美味しく食べることができます♩日本では「生ハム=特別な食品」のイメージが強いですが、ヨーロッパでは毎日日常的な食事として食べられているので羨ましいところです…。
日本でも真似できるおすすめの生ハムの食べ方についてご紹介いたします。是非外国産の生ハムを買って家庭でのアペリティーボを楽しんでみましょう!
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生ハム×チーズ
生ハムとチーズは、ヨーロッパではよく食べられている組み合わせです。イタリアなど欧州ではチーズの種類も豊富で、安価で色々な種類のチーズを楽しむことができます。
チーズの塩気と生ハムの塩気がお酒によく合い、大人の絶品おつまみになります。日本でも外国産のチーズは売られていますが、少々お値段が高いのが難点ですよね。お好みのチーズと合わせて乾杯しましょう!
生ハム×オリーブオイル
生ハムはそのまま食べても美味しいですが、香り豊かなオリーブオイルをかけて食べると味わいが変わります。新鮮で香りの強いオリーブオイルを選ぶのがオススメで、生ハムによく合うんです◎
生ハム×オリーブオイル×サラダ
生ハムとサラダを合わせ、そこにオリーブオイルをひとかけしたシンプルな料理も美味しいですよ。サラダに使う葉っぱは、柔らかいベビーリーフやルッコラがオススメ。家庭で本場イタリアのサラダを再現してみませんか?
生ハムカルパッチョ
カルパッチョは魚で作るのが一般的ですが、生ハムでもよく合います。薄切りトマトやルッコラと合わせて彩り綺麗なカルパッチョに仕上げましょう。
オリーブオイル漬け
意外な食べ方ですが、生ハムをオリーブオイルに漬ける方法もあります。生ハムがしっとりて食感が変わり、香り高くなります。漬けこんだ生ハムはそのまま食べてもOKですし、パンに挟んでもしっとりして美味しいんです。
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まとめ
「生ハムをそのまま美味しく食べる方法」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- 欧州では日常的に食べられている生ハムは、塩漬け→乾燥→燻製の手順で作られることが多い
- 塩気があるのでそのまま食べるのが美味!オリーブオイルやサラダと合わせるのがオススメ
生ハムは日本産のものもありますが、味や香りが全く異なるので是非イタリア産の生ハムを召し上がってみてください♩家庭でちょこっとイタリア料理を楽しんでみませんか?
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