生チョコはとろけるような口溶けで美味しいスイーツですが、手作りする時はどのくらい冷やせば良いのでしょうか?冷やしすぎは良くないのでしょうか?今回は、
- 生チョコを冷やす時間 <冷蔵庫 / 冷凍庫>
- 早く生チョコを固める方法
- 冷やしすぎるとどうなる?
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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生チョコは何分冷やす?
生チョコはバレンタインの時期に手作りする方も多いお菓子ですが、冷やす時間はどのくらい必要なのでしょうか?冷やす時間が足りないと、チョコが柔らかくぶよぶよしたりねちゃっとしたりします。
ちなみに、生チョコが固まらない原因は「冷やす時間不足」の他に、このようなことが考えられます。
- クリームの分量が多すぎた
- 使ったチョコの種類
チョコレートと生クリームの分量が合っておらず、クリームの分量が多いと固まらない原因となります。生クリームは冷蔵しても固まる食材ではありませんので、固めるにはある程度のチョコレートが必要です。
チョコレートには、ブラックチョコレートやミルクチョコレートなど様々な種類がありますが、カカオ濃度が低いチョコを使用すると固まりにくくなります。カカオの成分には油分が含まれているため、冷蔵すると固くなります。
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生チョコを冷やす時間・固まる時間
生チョコが固まっていない原因が「時間」だった場合、どのくらい冷蔵庫に入れておけばしっかり固めることができたのでしょうか?生チョコを固める際の時間の目安について解説します。
冷蔵庫で冷やす時間
生チョコを固めるには、冷蔵庫で2時間が目安!
冷蔵庫に最低2時間入れることで、生チョコはしっかり固まります。この時間はできるだけ冷蔵庫の温度を下げないために、開けたり閉めたりはあまりしないでくださいね。
生チョコタルトの場合は?
生チョコを使ったお菓子に“生チョコタルト”がありますが、生チョコタルトの場合も冷蔵庫で2時間が冷やし固める目安となっています。
早く生チョコを固める方法
生チョコを早く固めたい時や、冷蔵庫での保存時間をいくらかけても固まらず柔らかい時の対処法についてご紹介いたします。
冷凍庫で時短
時短で生チョコを固まらせるには、冷凍庫に入れる方法があります。冷蔵庫よりも温度が遥かに低いので、短時間で固めることができます。食べる直前まで入れておくとカチカチで食べられないので、一度冷蔵庫に入れ適温に戻してから食べましょう。
チョコの分量を増やす
冷蔵庫での保存時間を長くしても固まらない場合は、分量や使用したチョコレートに原因があります。この場合、いくら冷蔵保存しても固まることはないので、「チョコレートの分量を増やす」ことで解決できます。
生クリーム量が多いと固まりにくくなるので、チョコレートを足してみましょう。もう一度湯煎にかけ、しっかり混ぜ合わせてから冷やしてください。
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生チョコを冷やしすぎるとどうなる?
生チョコを固まらせるためのに必要な時間は約2時間ですが、それ以上冷やすとどうなるのでしょうか?何か問題はあるのでしょうか?
一晩寝かせると
生チョコを一晩寝かせても特に問題はありません◎ しかし、それ以上長い間寝かせていると、食感が固くなってしまうのです。
冷やしすぎで固くなる原因はチョコに含まれる油分と乾燥で、油分が固まりすぎることで食感が悪くなり、また乾燥することで生チョコが固くなってしまいます。冷蔵庫の中は意外とかなり乾燥しているのです。
手作り生チョコの冷凍保存・賞味期限
手作り生チョコは、冷凍保存することで長期的に保存することができます。その方法と賞味期限について解説します。
- 乾燥しないよう生チョコをラップに包む
- 密閉袋に入れて冷凍庫に入れる
生チョコは乾燥すると食感が固くなり、美味しさが半減してしまいます。冷凍する時はできるだけ乾燥を防ぐために、ラップに包んでから密閉袋に入れましょう。
手作り生チョコの冷凍保存賞味期限は、約1ヶ月となっています。冷蔵庫へ解凍し、一度解凍したものは再度冷凍しないようにしましょう。
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まとめ
「生チョコを冷やす時間」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- 生チョコを冷やす時間は最低2時間!時短で固めるには冷凍庫がオススメ
- 手作り生チョコは冷凍するとで約1ヶ月日持ちする!
生チョコは冷やす時間が足りないと柔らかくてぶよぶよになってしまいます。最低2時間は冷蔵する時間を取り、時短で固めたい時は冷凍庫を利用しましょう。
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