生チョコが固まらない!固まる時間は?原因と対処法･柔らかすぎはリメイクを!

バレンタインの時期には「生チョコ」を手作りする方も多いかと思いますが、上手くいかないと固まらないことがあります。生チョコを綺麗に固める時間どのくらいなのでしょうか？今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

スポンサードリンク

生チョコが固まらない！

せっかく作った生チョコが固まっていないと、型からはずしにくかったりクッキングシートから離れなかったり、何かとトラブルになります。

生チョコが固まらない原因には、何があるのでしょうか？考えられる原因を3つ見てみましょう。

スポンサードリンク

固まらない原因

生チョコが固まらない原因には、時間の問題・クリームの量の問題・使ったチョコの問題が考えられます。

①…生チョコはチョコレートを温めて溶かし生クリームと混ぜ、冷蔵することで固まるスイーツです。チョコが固まるには時間がかかるので、固める時間が足りないと柔らかいままのチョコレートになってしまいます。時間が原因の場合は、より長く冷蔵庫に入れておけば解決することができます◎

②…チョコレートと生クリームの分量が合っておらず、クリームの分量が多いと固まらない原因となります。生クリームは冷蔵しても固まる食材ではありませんので、固めるにはある程度のチョコレートが必要です。

③…チョコレートには、ブラックチョコレートやミルクチョコレートなど様々な種類がありますが、カカオ濃度が低いチョコを使用すると固まりにくくなります。カカオの成分には油分が含まれているため、冷蔵すると固くなります。

生チョコが固まる時間

生チョコが固まっていない原因が「時間」だった場合、どのくらい冷蔵庫に入れておけばしっかり固めることができたのでしょうか？生チョコを固める際の時間の目安について解説します。

冷蔵庫に最低２時間入れることで、生チョコはしっかり固まります。この時間はできるだけ冷蔵庫の温度を下げないために、開けたり閉めたりはあまりしないでくださいね。

スポンサードリンク

固まらない･柔らかすぎる時の対処法

生チョコを早く固めたい時や、冷蔵庫での保存時間をいくらかけても固まらず柔らかい時の対処法についてご紹介いたします。

冷凍庫に入れる

時短で生チョコを固まらせるには、冷凍庫に入れる方法があります。冷蔵庫よりも温度が遥かに低いので、短時間で固めることができます。食べる直前まで入れておくとカチカチで食べられないので、一度冷蔵庫に入れ適温に戻してから食べましょう。

チョコの分量を増やす

冷蔵庫での保存時間を長くしても固まらない場合は、分量や使用したチョコレートに原因があります。この場合、いくら冷蔵保存しても固まることはないので、「チョコレートの分量を増やす」ことで解決できます。

生クリーム量が多いと固まりにくくなるので、チョコレートを足してみましょう。もう一度湯煎にかけ、しっかり混ぜ合わせてから冷やしてください。

失敗した生チョコはリメイクで再利用!

どうしても固まらず柔らかすぎる生チョコは、リメイクして違うスイーツとして美味しく食べることができます！失敗したからと言って落ち込まず、別のスイーツにアレンジしてみましょう♩

固まらないチョコレートは、固めずクリームやソースとして活用しましょう。滑らかさが足りない場合は生クリームを足し、再び湯煎にかけて溶かします。

ホットケーキにかけたり、お好みのお菓子にかけると美味しいですよ。失敗しても生チョコのアレンジ方法には沢山あるので、是非試してみてください。

スポンサードリンク

まとめ

「生チョコが固まらない原因と対処法」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

生チョコが固まらない原因には、時間や分量・チョコの問題がありました。どうしても上手くいかなくても、リメイクすれば美味しく食べられるので試してみてくださいね！

スポンサードリンク