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広島とうかさん祭り2016
広島市中区にある圓隆寺に祀られる稲荷大明神のお祭りとして、広島市民に広く親しまれているのがとうかさん祭りです。稲荷を「とうか」と音読みしたのがその語源だとか。
そもそも広島城主の浅野氏が城の守り神として圓隆寺にお招きした稲荷大明神は、広島城のみならず、城下の人々にも安寧と繁栄をもたらしたとされています。
戦争のとき、原爆で消失してしまった圓隆寺ですが、1946年にはいち早く再建され、祭りも再開されています。
広島とうかさん祭り 2016年の日程
とうかさん祭りは、毎年6月の第一金曜日からの金・土・日の3日間。
2016年平成28年は、6月3日(金)4日(土)5日(日)です。
お寺の開門時間は、正午から午後11時です。(最終日のみ午後10時まで)
また、とうかさんまつりは別名ゆかた祭りともいわれています。
これにちなんで「うちわ姫2016」も募集中です。
出典:https://www.facebook.com/toukasan/
【うちわ姫2016募集!!】
本年の大祭を盛り上げてくれる、元気な女性3名を今年も募集します!
(応募期間)平成28年3月1日(火)~3月26日(土)必着
(募集人数)3名
(応募方法)郵送またはネット応募のどちらか
詳しくは公式ホームページ http://www.toukasan.jp/ をご覧ください!
たくさんのご応募お待ちしています!!!
とうかさん祭りでそのシーズン最初に浴衣を着るというのが、広島市民の年中行事になっているようですね。
とうかさんまつりの見どころ紹介
別名ゆかた祭りとも言われる「とうかさん祭り」。やはり、お祭りに来る人々の浴衣姿は、一番のみどころです。
夏の訪れを告げる風物詩としても広島市民の生活に根付いているお祭りで、浴衣ファッションを競い合うのですね。
もちろん、祭礼の中心は稲荷大明神。お祭り期間中だけ一般にもご開帳されるご神体も拝ませていただきましょう。
和太鼓やよさこいなどのパフォーマンスも繰り広げられるメインストリートでは、露天もかなりの数。
威勢のいい露天商とのやりとりも楽しみの一つですね。
そして、圓隆寺境内につるされた500個にも及ぶ提灯は、一見の価値ありです。
色々わくわくの広島とうかさん祭りです。
とうかさん祭りを盛り上げるうちわ姫
なんと今年2016年で398回目を迎えるという広島とうかさん祭り。その一大イベントを盛り上げるために一役買うのが、うちわ姫です。
つまり、とうかさん祭りのPR大使であり、マドンナ的な存在でもあります。
応募資格は、18歳以上の広島ゆかりの女性で、未婚既婚を問わないということです。
こちらは2015年のうちわ姫です。
今年は、どんな笑顔の素敵な女性が選ばれるのか、楽しみですね。