皆さんは獅子唐(ししとう)などの甘唐辛子はお好きですか?辛いとうがらしと見た目がほとんど一緒なので、辛いのが苦手な人は敬遠しがちですが美味しい甘唐辛子はびっくりするくらい甘みが強いんですよ!しかも栄養価も非常に高いので万人におすすめの食材なのです!
今回は美味しい甘唐辛子の選び方や主要な甘唐辛子の品種、おすすめレシピについてご紹介いたします!
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目次
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甘唐辛子とは?
そもそも甘唐辛子って?
甘唐辛子とは「辛くない唐辛子全般」を示す言葉で、「ししとう」や「伏見甘とうがらし(ふしみあま)」「山科とうがらし」「万願寺とうがらし」などがあります。アメリカではスウィートペッパーと呼ばれ、ピーマンやパプリカなども甘唐辛子の一種として分類されています。
<主な品種>
- ししとう(獅子唐)
- 山科とうがらし
- 伏見とうがらし
- ひもとうがらし
- 万願寺とうがらし
- 赤万願寺とうがらし
- 杉谷とうがらし
- 紫とうがらし
- 鷹峰とうがらし
- 黒獅子とうがらし
- 松の舞
- 甘とう美人
- パレルモ
- パレルモイエロー
- カレイドスコープ
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甘唐辛の特徴
甘唐辛子に含まれる有効成分
甘唐辛子にはビタミンC、βカロテン、ビタミンEが特に豊富に含まれています。
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甘唐辛子の旬は?
甘唐辛子の旬は「夏」です!現在ではハウス栽培が盛んですので、通年食べられるようになってきていますが、もっとも甘みが強く美味しいといわれているのはやっぱり旬の夏ですね!特に初夏~真夏の甘唐辛子が一番おいしいとされています。
生で食べられる?
ししとうなどの甘唐辛子は生で食べることができます!伏見唐辛子や万願寺とうがらしなどは特に甘みが強いため、味噌やコチュジャンをつけて食べると最高に美味しいんですよ!
甘唐辛子の選び方
新鮮な甘唐辛子は鮮やかな緑色をしていて艶があるのが特徴です。持った時に張りがあり、握ると柔らかい弾力を感じるものを選びましょう。硬すぎるものは鮮度が落ちている場合があるので注意してください。甘唐辛子を選ぶ際には他のものと比べて黒みが強いものは、辛味を持っている可能性が高いので注意しましょう。
その他にもヘタの切り口を観察し、茶色く変色などしていないかどうかを確認しましょう。新鮮なものはヘタの切り口も鮮やかな緑色をしています。あまりに大きすぎるものも味が劣ってしまう傾向にあるので選ばない方が良いでしょう。
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甘唐辛子おすすめレシピ
甘唐辛子の揚げびたし
定番中の定番料理ですが、やっぱり甘唐辛子の「揚げびたし」は外せないですよね!油で素揚げしてめんつゆにつけるだけで簡単に作ることができるのでおすすめです!
甘唐辛子のゴマ味噌炒め
甘唐辛子は炒め物料理に非常に相性がいい食材です。甘唐辛子に豊富に含まれるベータカロテンは油を使った料理だと吸収効率が良くなります。甘唐辛子とすりごま、ごま油で簡単に作ることができるごま味噌炒めは揚げ浸しと並んでおすすめの一品です!
レンジで簡単に作れるツナ味噌甘唐辛子
電子レンジでとっても簡単につくれる甘唐辛子レシピが「ツナ味噌」!様々な色の甘唐辛子を使うと見た目も楽しめる料理になります!出来立ての温かいままで食べても美味しいですが、冷やしてもとても美味しいです!お弁当のおかずにも!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?甘唐辛子は非常に健康的で使いやすい食材なので、ぜひ毎日の食卓に採用してみてくださいね!
この記事をまとめると
- 甘唐辛子は辛くないとうがらし全般を言う!
- ビタミンC、ベータカロテン、ビタミンEが豊富!
- 甘唐辛子は生で食べることも可能!
当サイトではこのように食品についての幅広い知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
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