マクドナルドのポテトは体に悪いと言われますが、それにはどんな理由があるのでしょうか?塩分量やカロリーについて確認してみましょう。今回は、
- マックのポテトが体に悪いと言われる理由
- できるだけヘルシーに食べるには?
- 添加物の危険性!
- マクドナルドに安全なメニューはある?
これらのテーマについて紹介いたします。
画像引用:マクドナルド
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目次
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マックのポテトが体に悪いと言われる理由
マクドナルドのポテトは子どもから大人に人気のメニューですが、「体に悪い」と言われることが多いです。塩味と食感、味など全てが病みつきになるポテトですが、体に悪いと言われる理由TOP3を見ていきましょう。
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塩分量
ポテトにかけられいる塩気が美味しいポインですが、マックのポテトの塩分量が体に悪いと言われる理由の一つです。サイズ別の塩分量はこちらです。
- Sサイズ…0.6g
- Mサイズ…0.8g
- Lサイズ…1.1g
カロリー
マックのポテトで一番気になるのはカロリーではないでしょうか?高いとわかりつつも食べてしまうポテトですが、サイズ別でこれほどのカロリーを含んでいます。
- Sサイズ…225kcal
- Mサイズ…410kcal
- Lサイズ…517kcal
ポテトは油で揚げているため、小さなSサイズでも225kcal、Lサイズとなると517kcalにもなります…!
余談ですが、筆者は妊娠時のつわり中にどうしてもマックのポテトが食べたくなり、1度にLサイズを2個食べたことがあります。合計1,000kcal以上超えていたと思うと恐ろしいです…!
揚げ油
ポテトを揚げる油には、「トランス脂肪酸」が含まれています。トランス脂肪酸とは、脂肪酸の一種で、油脂を精製・加工する際にできるもので、このような健康被害があると言われているのです。
- トランス脂肪酸には体に良い善玉菌を減らして悪玉菌を増やす働きがある
- 免疫機能を低下させる
- 発がんリスクを上げる
- アレルギー疾患のリスクを上げる
- 認知症や糖尿病のリスクを上げる
悪玉菌が増えると血中コレステロール値が高くなり、循環器系の疾患を起こすリスクが高まります。 命に関わる生活習慣病を引き起こす原因となるトランス脂肪酸を日常的に食べるのは、非常に危険 なのです。
日本では食品への使用が制限されていませんが、体への影響の危険性からアメリカのカリフォルニア州やニューヨーク州・カナダ・タイ・台湾では、食品に使用することが禁止されています。
また、韓国・中国・香港では、食品中に含まれるトランス脂肪酸量の表示義務があります。これほど沢山国々がトランス脂肪酸への危険性を感じているのに対し、日本では表示義務もなく色々な食材に使われているのです…!
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マックのポテトをできるだけヘルシーに食べる方法
マックのポテトの体への影響はわかったけれど、どうしても食べたい…そんなジャンクなものが食べたい時もありますよね。できるだけヘルシーにポテトを食べるには、このような方法があります。
- 塩なしで注文する
- 小さいサイズにする
ポテトは塩抜きで注文することができ、そうすると「揚げたて」を食べることができるんです。作り置きされているポテトは既に塩が振られているため、塩抜き注文するとその場で揚げてくれます。
また、できるだけカロリーを低くするために小さいサイズを選ぶようにしましょう…!先ほどのカロリー表を思い出してみてください…!
マックポテトの添加物!危険性は?
マックのポテトが体に悪い理由として「塩分量・カロリー・揚げ油」の3つを指摘しましたが、食品添加物の問題もあります。ポテトに含まれる添加物は下記になります。
- ナチュラルビーフフレーバー
- タンパク加水分解物
- 加水分解乳
- クエン酸
- ジメチルポリシロキサン
- ブドウ糖
- 酸性ピロリン酸ナトリウム
ポテトの主な材料はジャガイモ・塩・油ですが、それ以外にもこんなに沢山の添加物が含まれています。体への安全性が確認されている添加物ですが、無添加というわけではないことを覚えておきましょう。
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マクドナルドの安全なメニューは何?
「マクドナルドの安全なメニューは何?」という疑問の声をよく聞きますが、マクドナルドのメニューは全体的にこうカロリーなものが多く、ハンバーガーなどにも添加物が含まれているので「これが安全」とは言い難いです。
まとめ
「マックのポテトは体に悪い?」というテーマについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- マックのポテトが体に悪いと言われる理由は①塩分 ②カロリー ③揚げ油
- 添加物も含まれるので、100%安全とは言えない
マクドナルドのポテトは病みつきになる美味しさですが、塩分・カロリー共に高く、食べ続けると肥満の原因となるので気をつけましょう。塩分の摂り過ぎは高血圧や生活習慣病の原因となるので注意しましょう。
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