トマトの賞味期限と保存方法は？冷蔵庫・冷凍庫｜ぶよぶよ柔らかいのは腐ってる？

「トマトがぶよぶよ柔らかい！」そんな経験をしたことはありませんか？買ってきたばかりなのに柔らかいトマト、傷みかけかもしれません。傷んだトマトは、どの程度なら食べられるのでしょうか？

夏に旬を迎えるトマトですが、通年出回っているメジャーな野菜です。せっかくなので、正しい賞味期限と保存方法について見てみましょう。今回は、

これらのテーマに沿ってご紹介いたします。トマトは冷凍保存もできるんです！詳しくは記事内でチェックしてみましょう。

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トマトの賞味期限はどのくらい？保存方法は？

トマトはビタミンCやリコピンなどの栄養豊富な野菜です。旬は夏ですが、冬でも販売されている王道野菜の一つです。そんな「トマトの賞味期限」を、常温・冷蔵・冷凍・ホール缶の４つに分けて見ていきましょう。

常温保存

青く熟しきっていないトマトや、真夏の気温が高い場合以外は常温保存もできます。保存期間は２〜３日です。

熟していないトマトを買った場合、自宅で追熟させることもできます。 長めに自宅で保存したい場合は、あえて完熟していないトマトを選ぶのもおすすめ です。追熟する場合は常温保存と同様に保存し、15～25度を保ちましょう。

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冷蔵庫

熟したトマトは傷みやすいので注意が必要です。保存期間は約２週間です。

冷凍トマト

トマトは冷凍でも保存可能です。保存期間は約１ヶ月です。トマトを冷凍することで、栄養価のキープ・長期間保存・皮の剥きやすさ・料理への使いやすさなど様々なメリットがあります。

下記の記事では「冷凍トマト」について詳しく紹介していますので、あわせてチェックしてみましょう！

トマト缶(未開封・開封後)

トマト缶の場合、未開封か開封済みかによって賞味期限が大きく異なります。

• 未開封のトマト缶→約３年
• 開封済のトマト缶→２〜３日

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トマトの保存は冷蔵庫か野菜室がおすすめ

生のトマトは追熟したい場合を除き、冷蔵庫か野菜室で保存するのがオススメです。野菜室は、傷みやすい野菜を乾燥から守る構造になっているものが多いので、できれば野菜室に入れましょう。

写真のように紙袋を入れて保存することで、①野菜の余分な水分を吸ってくれる ②野菜室の底に泥や土が落ちない ③何より見やすい といったメリットもあります♩

腐るとこうなる！傷んだトマトの見分け方

傷んだトマト・腐ったトマト、できれば避けたいですよね…！追熟したトマトは腐りやすく、うっかり数日経ってしまうと腐ってしまいます。美味しくトマトを食べるために、傷んだトマトの見分け方をご紹介します。

ぶよぶよ柔らかい

１つ目は 「ぶよぶよと柔らかいトマト」 です。トマトは収穫後から水分が抜け始め、水分が抜けるとハリがなくなりぶよぶよします。指で押すと凹んだり、軽く掴んだだけでも指が食い込んだりするのが特徴です。

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カビが生えたトマト

２つ目は 「カビが生えたトマト」 です。これは一目瞭然で腐ってしまっていますね。白いふわふわとしたカビや黒いカビ、緑色のカビが生えたらNGです。食べられないので廃棄しましょう。

緑色のトマトは食べられる？

最後に「緑色のトマト」ですが、これはまだ完熟していない未熟なトマトです。食べられないこともないですが、未完熟のトマトは固く、青臭い味がするので追熟させましょう。

日の当たらない常温で数日保存すると、徐々にトマトが色づきます。赤色になったら食べ頃ですよ。

まとめ

「トマトの保存方法と賞味期限・傷んだトマトの見分け方」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

トマトにはビタミンCやリコピンなどが含まれており、健康効果も美容効果もある野菜なので積極的に食事に取り入れましょう♩上手に保存して美味しく食べてくださいね。

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