ブロッコリーとケールをかけ合わせて作られた新野菜「アレッタ」をご存知ですか? 茎ブロッコリーの一種でやわらかく甘みがあるのが特徴の緑黄色野菜です。 この記事では、
- 「アレッタ」の特徴まとめ
- 「アレッタ」の旬の時期と生産地
- 「アレッタ」のスーパー価格とネット価格比較
- 「アレッタ」のオススメの食べ方
について紹介いたします。
目次
|
|
アレッタってどんなブロッコリー?
読み方 | アレッタ |
旬の時期 | 通年 |
原産地 | 地中海沿岸 |
科・属名 | アブラナ科アブラナ属 |
特徴(サイズ、味、形状など)
「アレッタ」は、ブロッコリーとケールを掛け合わせて作られた新種です。名前はイタリア語のようですが、日本国内で生まれた野菜です。主な特徴はこのようなものがあります。
- 茎が細長くやわらかい
- 茹でると適度な歯ざわりとほんのりした甘みを感じる
- 茎などもすべて食べられる
ブロッコリーやケールはクセや青くささがあって苦手という方でも、「アレッタ」ならやわらかくクセもないので食べられそうですね。
スポンサードリンク
アレッタの旬の時期と主な生産地
では、ブロッコリーの品種「アレッタ」の「旬の時期」と「主な生産地」について見てみましょう。
旬の時期はいつ?
「アレッタ」は一般地の露地栽培だと夏にタネをまき、翌年の春、2月下旬から4月にかけてが収穫時期です。
主な生産地はどこ?
「アレッタ」は、三重県をはじめ群馬県や埼玉県など関東地方でも栽培されています。
スポンサードリンク
アレッタの価格相場ってどのくらい?
「アレッタ」は、どのくらいの価格帯で買うことができるのでしょうか?スーパーとネットの価格を見ていきましょう。
スーパーだと
「アレッタ」はまだ一般的ではなく、身近なスーパーではなかなか見かけません。旬の季節であれは、数百円でスーパーで売られることもあるようです。
ネット通販だと
ネット通販だと、600円〜1,000円ほどでまとめて販売されています。サイトによっては別途送料がかかりますので注意をしてください。
スポンサードリンク
おすすめの食べ方
「アレッタ」のおすすめの食べ方をいくつかご紹介します!
アレッタのサラダ
まずはシンプルなサラダにして食べてみましょう。
アレッタのサラダの材料
- アレッタ
- ミニトマト
- パプリカ
- ブラックオリーブ
- お好みのドレッシング
まず、生の「アレッタ」は下処理をして一口大に切っておきましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
鍋に塩を加えた湯を沸かし、一口大に切った「アレッタ」を入れてさっと茹でます。茹でたらザルで水をきり、熱をとっておきます。パプリカ、ミニトマト、ブラックオリーブは小さくスライスします。すべての具材を混ぜ合わせ、好みのドレッシングをかけたら完成です。
アレッタのごま和え
アレッタはごまあえにすると便利な小鉢になります。
アレッタのごまあえの材料
- アレッタ
- すりごま
- しょうゆ
- 砂糖
「アレッタ」は、茎や葉の部分も一緒に食べやすい大きさにきり、熱湯でさっと茹でます。ザルで湯をきってボウルに移し、すりごま、しょうゆ、砂糖を加えてよく混ぜたら完成です。
スポンサードリンク
アレッタのスムージー
アレッタを毎日のスムージーに加えれば、栄養価がアップします!
アレッタのスムージーの材料
- アレッタ
- バナナ、いちご、みかん、りんごなど好みのフルーツ
- 牛乳
- ヨーグルト
フルーツは適当な大きさに切って冷凍しておきます。ミキサーに、冷凍フルーツ、アレッタ、牛乳、ヨーグルトを加えてよく攪拌したら完成です。
スポンサードリンク
アレッタのポン酢和え
さっぱりと食べられるおかずです。柚子胡椒が入り上品な味わいですので、小鉢にちょうど良いですね。
アレッタのポン酢和えの材料
- アレッタ
- ポン酢
- 柚子胡椒
- かつお節
「アレッタ」を一口大にカットし、塩を入れた湯で好みの硬さになるまで火を通します。ボウルにポン酢・柚子胡椒・かつお節を入れてよく混ぜ合わせ、茹でた「アレッタ」を加えて和えたら出来上がりです。
アレッタの保存方法
生のアレッタは、なるべく早く使い切るのが理想ですが、余ってしまったらこのように保存しましょう!
冷蔵保存の場合
乾燥しないように冷蔵よう保存袋などに入れ、冷蔵庫の野菜庫になるべく立てた状態で保存しましょう。
冷凍保存の場合
長期保存する場合は、冷凍がおすすめです。「アレッタ」をさっと固めに茹でてから水気を切り、金属のバットなどに重ならないよう広げて急速冷凍します。完全に凍ったら冷凍用保存袋などに入れて冷凍保存します。
スポンサードリンク
まとめ
ブロッコリーとケールを掛け合わせて作られた新種「アレッタ」についてご紹介しました。まとめると、
「アレッタ」の特徴まとめ
- 日本で生まれた新野菜
- 茎が細長くやわらかい
- 茹でると適度な歯ざわりとほんのりした甘みを感じる
- 茎などもすべて食べられる
とても食べやすく見栄えも良いので、スーパーで見かけたらぜひ手にとってみてください。ブロッコリーが苦手な方にも、「アレッタ」なら挑戦しやすいかもしれませんね。
スポンサードリンク