普段何気なく食べている「チンゲン菜」ですが、それぞれの部位に着目したことはありますか?私たちが食べている部分以外には、どのような部位があるのでしょうか?今回は、
- チンゲンサイの部位
こちらのテーマに沿ってご紹介いたします。
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チンゲン菜の部位
それでは早速、チンゲン菜の部位について見ていきましょう!「葉・茎・根元・花」の4つに分けてみました。みなさんはチンゲン菜の花、どんなものかご存知ですか?想像しながら読み進めてみてくださいね。
葉
チンゲン菜の「葉」は、みなさんもお馴染みのこちらの葉ですね。楕円形をしており、しっかりと葉脈が見える少し厚めの葉です。
鮮度の良いチンゲン菜は、葉がしっかりとしていて緑色のもの◎
収穫から日数が経っていると、葉がしなしなと柔らかくなったり黄色っぽく変色してしまいます。見切り品として安くなっている葉物野菜は、そのような状態になっていることが多いので気を付けましょう。
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茎
続いて「茎」も、普段私たちが食べている部分です。チンゲン菜の茎は白く、根元の方が幅広になっています。固くてみずみずしく、シャキシャキとした食感が特徴です。
炒め物をする際は、硬い茎を先に入れ、後から葉を加えると満遍なく火が通る◎
茎は食物繊維が強く、食べていると筋があることも。お通じに良いので食べると体に良いですよ。
根元
チンゲンサイの「根元」は、スーパーに並んでいるものはこのように切り落とされています。土の中に根っこを張るチンゲンサイですが、購入時には根元でも鮮度を見分けることができます。
切り口がみずみずしいものが鮮度が高い◎ 乾燥したり茶色っぽく変色しているものは時間が経っている証拠
葉に加えて根元でも鮮度がわかるので、チンゲンサイ選びの際は着目してみてくださいね。
花・蕾(菜ばな)
チンゲンサイは、黄色く小さな花を咲かせます。菜の花によく似ていると思いませんか?チンゲンサイも菜の花もアブラナ科に属する植物で、アブラナ科の花はこのように黄色く小さな花を咲かせるものが多いのです。
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まとめ
「チンゲン菜の部位」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?花を咲かせそうにない野菜にも見えますが、可愛らしい黄色い花が咲くことがわかりました。
チンゲン菜の葉や根元は、選ぶ際の見分けポイントになりますので、是非着目しながら選んでみてくださいね。
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