アスパラソバージュの特徴・旬の時期まとめ｜つくしのような形の緑色のアスパラガス

つくしのような見た目をした「アスパラソバージュ」という品種のアスパラガスをご存知ですか？これがアスパラガスなの？と疑問に思ってしまうほどアスパラばなれしたルックスなのですが、どんな野菜なのでしょうか？今回は、

について紹介いたします。

画像引用：MARCHA AOZORA

スポンサードリンク

アスパラソバージュってどんなアスパラガス？

引用：macaroni

特徴

アスパラソバージュは、見た目が「つくし」のような形のアスパラガスの品種です。色は淡い黄緑色で、茎は細く、穂先は柔らかくてしなっているのが特徴です。

アスパラソバージュは、ヨーロッパでは広く自生している野菜です。他に、このような名前でも呼ばれています。

ヨーロッパの中でも特にフランスのピレネー山脈で採れるアスパラガスで、「ソバージュ」とはフランス語で「野生」を意味します。現地では、「森のアスパラガス」とも呼ばれているようです。

日本でも一部の地域では栽培されていますが、基本的にはヨーロッパからの輸入モノが高級食材として扱われています。

加熱するとシャキシャキとした食感で、ほんのりと甘みを感じます。加熱後は黄緑色が少し濃く色付きます。

つくしのような見た目の珍しい野菜

アスパラソバージュの特徴は、なんといっても見た目が珍しいところ。山に生えていたら、まさかアスパラガスの仲間であるとは気づかないほど特徴的な見た目です。

スポンサードリンク

アスパラソバージュの旬の時期と主な生産地 　

では、アスパラソバージュの「旬の時期」と「主な生産地」について見てみましょう。

旬の時期はいつ？ 　

アスパラソバージュは、４〜５月の短い期間が旬の時期となっています。

主な生産地はどこ？ 

アスパラソバージュの主な生産地は、フランスとなっています。ヨーロッパで広く自生している野菜ですが、特に収穫できるのはフランスのピレネー山脈です。

国産ものは山形県で栽培

ごくごく少量ですが、日本では山形県でアスパラソバージュが栽培されています。中でも酒田市にアスパラソバージュを長年栽培している農家さんがいらっしゃるようです。

スポンサードリンク

アスパラソバージュの価格相場ってどのくらい？

アスパラソバージュは、どのくらいの価格帯で買うことができるのでしょうか？最近はスーパーだけではなく、野菜のネット販売が盛んになっているので、ネット価格とスーパー価格をそれぞれ比較してみました。

スーパーだと 　

アスパラソバージュは、あまり市場に出回っていない品種です。日本国内では山形県で栽培されているため、その地域であれば少量販売されているものの、価格に関しては調査することができませんでした。

食べてみたい…！という方は、ネット販売されています。その詳細を見てみましょう！

ネット通販だと

アスパラソバージュは、主にフランス産の冷凍モノがネット販売されています。価格は様々で、600gで3,240〜3,780円+送料990といった価格です。・・・アスパラソバージュが高級食材であることがわかりますよね。

スポンサードリンク

アスパラソバージュのおすすめの食べ方

アスパラソバージュを使ったおすすめのレシピをいくつか集めてみました。時短で簡単に作れる料理なので、是非実践してみましょう♩

パスタ 　

アスパラガスで一度試していただきたいのがパスタです！斜めにスライスしたら炒め、お好きな味付けでパスタと和えます。おすすめは、ペペロンチーノやクリームソースです。

アスパラガスはベーコンとの相性も良いので、一緒に炒めると香りとコクが出て美味しくなりますよ。簡単に作れるので時短で済ませたいランチにもおすすめです。

スープ

柔らかさが気になるようでしたらポタージュやスープにしてしまうのがオススメです。牛乳・コンソメとあわせて加熱したアスパラガスをミキサーに入れるだけの簡単レシピです。

多少傷んでいても姿形がなくなるので気になりません。アスパラガス以外の傷み始めた野菜にも使えるので便利ですよ◎

スポンサードリンク

まとめ

アスパラガスの品種「アスパラソバージュ」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

なかなか珍しいタイプのアスパラガスでしたが、食感や味も一般的なアスパラガスとは異なるので、ぜひ一度試してみてくださいね♩

スポンサードリンク