年賀状の処分は郵便局でできる?未使用、書き損じハガキ、回収箱でもOK?

年賀状の処分は大変です

未使用、書き損じ、回収箱等は郵便局での対応は?

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毎年頂く年賀状、皆さんはどのように処分していますか?なんとなく処分し難い想いもありますが、いつまでもいつまでも保管しておく必要はないかもしれません。

通常、2年分保管しておけば十分です。(例:2016年10月であれば、2016年と2015年の元旦に来た分のみ)。その年の分だけでもほぼ大丈夫ですが、喪中で途切れている方がいる可能性もありますし、たまたま住所がわからなくなってしまった方が上司だったら、聞きにくいですのでせめて2年分あれば安心という意味です。

しかし、「処分」と簡単に言っても、これほど個人情報の塊はありません。子供の写真には、名前だけでなく年齢もバッチリ書いてあることが多いです。先方が作って送って来たとは言え、人様の個人情報を安易な方法で処分できないし、正しくはどのようにしたら良いのか気になってしまいます。

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年賀状の処分:郵便局での対応、回収箱について

以前は郵便局でもあった回収箱が今は無い!

以前は郵便局に回収箱があったという話もありますが、現在はありません。郵便局に持ち込まれましても、受け取ってもらえませんのでご注意ください。

 

年賀状の処分方法4つのおすすめ

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実際に各家庭で実施しやすい、処分方法をご紹介します。

シュレッダーをかけてから処分する。

写真が貼ってあるものはかなり厚いですので、やや大きくパワフルなシュレッダー出ないと難しいです。

目隠しスタンプを押して処分する。

個人情報が書かれている部分にポンポン押していきます。しかし、年賀状ごとにその位置が違い、探しながら押して行くので、作業性はあまりよくありません。量がそれほど多くなく、お子さんが楽しんでできるならいいですが…。

どんど焼きで燃やす。

お札やお守りなどと一緒にお焚き上げで燃やします。一見、伝統的で良い方法のような感じもしますが、束になっていると燃えにくかったり、万が一風で舞ったりしては大変ですので、お焚き上げの管理をしている方にも確認し、きちんと燃焼するのを見届けられる場合のみ、お勧めします。

ビニールテープなどでぐるぐる巻きにし、処分する。

適量を重ねてビニールテープなどの丈夫なテープでぐるぐる巻きにします。さらに、中身が見えない袋に入れ、これもグルグル巻きにし、ゴミ袋へ。

 

年賀状の書き損じハガキの処分方法

郵便局に持参すれば、新しいハガキに交換してくれます

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年賀状を書いていると、必ずと言って良いほど書き損じが出てしまいますよね?印刷がズレたり、相手の名前を間違えたり、印刷したけど余ってしまったハガキも“書き損じ”扱いです。

その場合、大切に保管し、郵便局に持参すれば、手数料はかかりますが新しいハガキや、切手に交換してもらえます。現金での返金はありません。

◎郵便局公式 HP【書き損じはがき・切手の交換】→http://www.post.japanpost.jp/service/standard/kaki_sonji/index.html

 

未使用の年賀状の処分方法

郵便局で無料で交換してくれます!?

未使用の場合も、上記“書き損じ”と同じ扱いです(購入したままの場合でも、何かを書いた場合でも同じ扱いです)。

しかし、無料(手数料なし)で交換していただける事例があります。

引用:郵便局公式HPより
“近親者のご不幸による服喪のため、ご利用いただけなくなったお年玉付き年賀はがき・寄附金付きお年玉付き年賀郵便切手については、無料で通常切手類と交換いたします。

 

まとめ

・年賀状は直近2年分あれば充分。
・処分する際には個人情報漏洩に注意する。
・書き損じや、未使用は、手数料を引いた上でハガキや切手に交換してもらえる。

郵便局のホームページでもいろいろ細かいサービスや、料金表が掲載されていますので、ご確認ください。
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