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真夏の気になる汗シミ!原因は?
[引用:http://www.tadapic.com/]暖かい気候になってくると、涼しげな薄手の洋服の出番となってきますね!
同時に汗をかく機会も多くなり、汗染みが気になってお気に入りの白色の洋服を
着たいのに着られない…なんて経験ありませんか?
そもそもなぜ汗シミになってしまうのでしょう?
汗をかく事は、体温調整のためにとても重要な事です。
汗の出口となる汗腺はエクリン腺とアポクリン腺の2種類となり
特に脇アセの原因となるのはアポクリン腺です。
アポクリン線は脇の下や、おへそ周辺、乳輪、陰部など、
特定部位に分布している大きな汗腺となり、
ここから出る物質は鉄分や脂肪、アンモニアなどが含まれていてそれらが
細菌により分解されると嫌な臭いやワキガの原因となります。
さらにアポクリン腺から分泌されている“リポフスチン”という色素により
鉄分などの成分と混ざり合い黄色い汗シミとなってしまうのです。
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汗シミのシミ抜きが難しい絹(シルク)素材!シミ抜きの方法は?
[引用:http://www.tadapic.com/]汗シミの中でも落とすのが難しいのが
色や柄のついた絹(シルク)などのデリケートな繊維です。
塩素系漂白剤につけるのはシルクの場合、厳禁です。
大切な衣類がまだらに白くなってしまう事や、繊維が傷いたりする恐れがあります。
基本的には洗濯表示を確認し、水洗いできないものは
クリーニング店へお願いしましょう。
水洗い可の場合に汗シミを落とすには、最初に薄めた中性洗剤で
汗シミ部分のみを軽く手でもみ洗いをし、その後やさしく全体を振り洗いします。
最後に酸素系の漂白剤に注意書きに従ってつけ、
よくすすいでふんわりと絞ってから陰干しして下さい。
シルクの場合、注意が必要な衣類も多くありますので、
洗濯表示を事前によく確認してから行うようにしましょう。
頑固なシミを落とすには重曹がおすすめです!
[引用:http://www.tadapic.com/]白いワイシャツや白いTシャツ、さらに活発なお子さんの体操服など、
なかなか落ちない汗シミに困っているご家庭も多いですよね。
そんな時に重層と酸素系漂白剤のコンビで試してみてください。
*用意するもの
・ お湯(40~50度の熱めのお湯)
・ 酸素系漂白剤(注意書きをよく読んで下さい)
・ 重曹
・ 洗濯用洗剤
② お湯に表記通りの酸素系漂白剤を入れ、先程の衣類をつけこみ一晩おく。
③ 翌朝つけておいた液体ごと洗濯機に入れ、いつも通り洗濯洗剤を入れて洗う。
重曹には油を浮き上がらせる効果があるので、
一晩つけおくことでシミが落ちやすくなり
スッキリとした白さを取り戻すことができます。
これでお気に入りの洋服を、いつまでも気持ちよく綺麗に着たいものですね!