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みなさんは、小腹が空いたときに何を食べますか?間食するのに「ナッツ類」はおすすめです。ナッツは、低糖質で健康に良い脂質が多く含まれているので、ダイエット中の方にもGOO!しかし、健康やダイエットに良いとはいえ、寝る直前にナッツは食べてもいいのでしょうか?今回は、その是非について理由とともにご紹介します。
- 夜ナッツを食べるのが危険な理由
- ナッツを食べて良い時間帯とは?
- ナッツの栄養素・効能
- おすすめのナッツ2選
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目次
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夜ナッツを食べるのが危険な理由
胃酸の逆流を起こしやすい
ナッツには、「不飽和脂肪酸」という脂質が含まれます。不飽和脂肪酸は、健康効果の高い脂肪として知られていますが、寝る前には食べないほうがいいと言われています。(不飽和脂肪酸だけでなく飽和脂肪酸もNGです!)その理由は、胃酸の逆流を起こしやすくなるから。逆流性食道炎は、食道への胃酸の逆流防止機能がうまく働かなくなることで起こります。ナッツの中でも、特に、カシューナッツ、クルミ、マカダミアナッツ、ピーナッツを寝る前に食べるのは控えましょう。
脂肪がつきやすい
ナッツに含まれている不飽和脂肪酸は良質な脂質とされています。しかし、寝る前にナッツを食べると脂肪がつきやすくなります。「B-MAL1」というタンパク質の働きにより、太りやすくなるのだとか。人間の遺伝子に関係のあるB-MAL1は、脂肪をため込む酵素を増やす働きがあると言われています。B-MAL1が分泌される量は1日の中でも変化し、一般的には昼に少なく夜に増えると言われます。そのため、夜にナッツを食べると太りやすいのだそうです。
また、市販のナッツは味付けに塩分が多く使われています。塩分過多の食生活はむくみの原因にもなります。このような理由から、なるべく夜にはナッツを食べない方が良いでしょう。
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ナッツを食べて良い時間帯とは?
日中の食間が効果的
ナッツには脂質が多く含まれています。そのため、カロリー消費量の高い日中に食べるのがおすすめです。また、一度に大量のナッツを食べるのは消化の観点からおすすめできません。ナッツを食べる際は、よく噛んで食べましょう。咀嚼回数が増えて少量でも満足感が高くなります。
夜食べるなら就寝3時間前まで
アーモンドやピスタチオの消化時間は、2〜3時間程度と言われています。寝る前にナッツを食べると、睡眠の質の低下につながったり、太る原因になるので注意が必要です。ですから、夜食としてナッツを食べる場合には、寝る2〜3時間前までにしましょう。その間に消化が行われ、睡眠に影響することは少なくなるようです。
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ナッツの栄養素・効能
ミネラルが豊富
ミネラルは、体の調子を整える働きがあります。カルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルは、体内で合成することができません。これらのミネラルは食べ物から摂取するしかないのです。主に、ミネラルは、健康な骨や血液の分泌をサポートしてくれます。その他、美容や健康、ダイエット効果にもミネラルは必要です。食べ物でしかミネラルは摂取できないので、意識的に摂取しましょう。
ビタミンや食物繊維も含む
ナッツに含まれているビタミンには、抗酸化作用のあるビタミンE、脂肪の燃焼を促すビタミンB群などがあります。ミネラルと同様、ビタミンや食物繊維には、美肌効果やダイエット効果が期待されています。
また、ナッツに含まれる食物繊維の多くは「不溶性食物繊維」です。腸の蠕動(ぜんどう)運動を促したり、便のかさを増やしたりします。腸活の観点からもナッツはおすすめです。
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おすすめのナッツ2選
稲葉ピーナツ ナッツ好きの7種類
7種類のナッツが食べきりサイズの個包装になっています。厳選されたこだわりナッツが贅沢にミックスされているので間食にピッタリ。一袋に、アーモンド、クルミ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、マカダミアナッツ、ピーカンナッツ、ピスタチオが入っています。個包装で、1袋(22g)あたり糖質2.6g!糖質が少ないので、そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルト、サラダのトッピングとしても使えます。
デルタインターナショナル ロカボナッツ
クルミ・アーモンド・ヘーゼルナッツを独自の黄金比率でミックスされています。ゆるやかな糖質制限食=「ロカボ」な食生活を送るのにおすすめのミックスナッツです。ロカボナッツには、オメガ3脂肪酸、ビタミンE、オレイン酸などが豊富に含まれています。一日分のナッツが個包装(一袋30g)で摂れるので便利です。
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まとめ
今回は、「夜にナッツを食べるのは危ない?」というテーマでお送りしました。
この記事をまとめると
- ナッツ類は、ミネラル、ビタミン、食物繊維が豊富なので間食におすすめ
- ナッツを食べるのは日中がおすすめ
- 寝る前にナッツを食べると胃酸の逆流や体重増加が懸念される
- 砂糖・塩分不使用のミックスナッツや「ロカボ」ナッツがおすすめ
お菓子がやめられない方は、毎日、少しずつナッツ類を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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