朝食をしっかり食べる派の人にとってパンは手軽に食べられるので重宝します。でも、パンを食べるとお腹がへってしまうという方も多いのではないでしょうか。
食後にお腹がすきやすい食品というのがあり、パンはその食品に入っています。お腹がすかないように沢山食べればカロリーが気になりますしお腹がすく原因はなんでしょうか。そこで、今回は
- パンはなぜ食べてもお腹がすくのか
- パンは栄養素が無い?
- パンの成分・カロリー
- 東京のおすすめのパン屋さん2選
についてご紹介します。
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目次
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パンはなぜ食べてもお腹がすくのか
ご飯を食べた時にはお腹がすかないのに、パンを食べるとお腹がすいてしまうという方も多いでしょう。
朝は時間をかけずに朝食を作りたい方が多く、パンをチョイスする方も多いですが、お腹がすいてしまっては朝ごはんの意味がありません。
腹持ちしない
パンは小麦粉をすりつぶして粉にした小麦粉を使って作られています。そのため、パンは消化されやすいので腹持ちしません。
人間は食べ物を食べたら、時間をかけて消化します。胃が空っぽになると空腹感を感じます。消化の早いパンは胃袋が空っぽになるのも早いので直ぐにお腹がすいてしまいます。
食べた瞬間は満足感がある
パンやご飯を食べる時には噛んで食べます。パンは良く噛んで食べることで満腹感を得られます。
より硬いパンなら良く噛むため、満腹感を得られますいです。それだけやなく、パンを食べると血糖値が急に上がり、急に下がります。食べて直ぐは満腹感を得られますいです。
このような血糖値の大きな変化はパンを食べて空腹感を感じやすい理由だと言われています。
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パンは栄養素が無い?
パンには栄養素がないと思っている方も多いと思いますが、ちゃんと栄養素があります。
- 炭水化物
- 脂質
- たんぱく質
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- カルシウム
- 鉄
栄養がないと思われるパンでも栄養素はちゃんと含まれています。
脂質も立派な栄養素
パンには炭水化物の他にも脂質が含まれています。脂質はエネルギーとして欠かせない栄養素の一つです。
脂質は炭水化物、タンパク質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつであり、1gあたり約9kcalとタンパク質や糖質の約2倍のエネルギーをつくり出す、効率のよいエネルギー源です。また、細胞膜やホルモンの構成成分として重要な栄養素で、脂溶性ビタミンの吸収を助けたり、体温の保持、内臓の保護をする役割があります。
引用:大塚製薬
脂質は炭水化物やたんぱく質と並ぶエネルギー生産栄養素の一つです。
- ホルモンバランスの乱れ
- エネルギー不足
- 体力低下
- 皮膚炎
- 脳出血
現代の食生活では脂質が不足しやすいと言われています。不足すれば様々な症状が出ます。また、過剰摂取すれば肥満になる可能性もあります。
パンと言えば炭水化物
パンといえば炭水化物が豊富に含まれています。
- 食パン(100g):46.4g
炭水化物はエネルギー源となる栄養素の一つです。炭水化物はエネルギー源になるのでパンを食べ過ぎると不要な体脂肪として蓄積され肥満の原因になることがあります。
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パンの成分・カロリー
お腹がすくからと言ってパンを沢山食べてしまえばカロリーオーバーになってしまうのでパンのカロリーは知っておきたいです。
また、パンにはどのような成分が含まれているのでしょうか。
パンの成分・原材料
パンの成分や原材料は種類によって違ってきます。
- 水分
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
- ナトリウム
- カリウム
- マグネシウム
- リン
- 鉄
- 亜鉛
- 銅
などがパンの成分です。原材料によっても成分は違います。
- 小麦粉
- 酵母
- 砂糖
- 水
基本のパンの材料はこの4つです。パンは小麦粉を使うことが多いですがライ麦や米粉など小麦粉以外の物をブレンドすることもあります。
パンのカロリー
パンのカロリーは種類によって変わります。
- 食パン(100g当たり):248kcal
- ロールパン:(100g当たり):309 kcal
- クロワッサン(100g当たり):406kcal
- ベーグル(100g当たり):270kcal
- コッペパン(100g当たり):259kcal
- ライ麦パン(100g当たり):252kcal
- 全粒粉パン(100g当たり):251kcal
バターをたっぷり使うパンの方がカロリーは高くなります。食パンは6枚切り1枚で149 kcal、8枚切り1枚で136 kcalです。
朝食に食パンを良く食べるという方はカロリーを参考にして食べる量を決めましょう。
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東京のおすすめのパン屋さん2選
パンは良く噛んで食べると満腹感が増し、お腹が空きにくくなります。美味しいパンを食べたいと思ったら、おすすめのパン屋さんに行きましょう。
東京にはおすすめのパン屋さんがあるのでご紹介します。
365日
東京でおすすめのパン屋さんは「365日」です。365日は日本橋と代々木にあり日本橋には店舗限定の商品も販売されています。
365日のお店は引き戸で和テイストのお店です。店内は広くパンを選びやすい空間になっています。
また、パンは素材の良さにこだわり、優しい味なので毎日でも食べたくなってしまいます!
365日のパンは新鮮なうちに食べられるようにと小ぶりなサイズです。色んな種類を気軽に試せるように配慮されています。
良い素材を使い、小ぶりなので女性でも2.3個は軽く食べられます!
空と麦と
空と麦とは代官山の裏路地にひっそりと佇むパン屋さんです。自然派ベーカリーで厳選した国産小麦と八ヶ岳の自家農園で自然栽培した小麦、友人農家の自然栽培小麦をブレンドし原材料から自分で作っています。
使用する食材はほとんど手作りで自然海塩、天然酵母、天然水、ドライフルーツなど。安心で安全、おいしいパンを食べたい方にはおすすめです。
パンの種類も豊富なのでどれを選ぶか悩んでしまいます。
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まとめ
「パンを食べるとお腹がへる理由、カロリーや成分」についてご紹介しました。
この記事をまとめると
- パンを食べてもお腹がすく理由は「腹持ちしない」「食べた直後は満足感があるが持続しない」など
- パンには脂質や炭水化物などの栄養素が含まれている
- 基本的なパンの原材料は「小麦粉」「酵母」「砂糖」「水」、食パン(100g当たり)のカロリーは248kcal
- 東京のおすすめのパン屋さんは「365日」「空と麦と」
パンはご飯と比べても脂質や糖質が多く含まれています。また、GI値が高いので太りやすい食品です。
腹持ちも良くないので量を食べ過ぎてしまうというデメリットもあります。パンはジャムやバターを塗って食べれば美味しいですが、さらにカロリーが増します。
パンは固いパンを選ぶ、パンは何もつけずに素材の味を楽しむことで腹持ちも良くなり太りにくくなりますよ!
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