若いうちに収穫された小ネギは、通常のものに比べてまろやかな味わいなので、生のままで薬味や料理に使用する人も多くいます。ですが、一方で量がたくさん入っているので、なかなか使いきれずに困ることがありませんか。
そこで、小ネギを生で食べるのにおすすめのレシピについて調べてみました!この記事では、
- 小ネギとは
- 小ネギを生で食べる時の人気レシピは?
- 小ネギの大量消費レシピ
以上のテーマについて解説していきます。
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目次
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小ネギ(万能ネギ)とは
では、小ネギとはどのような食材でしょうか。
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特徴
小ネギは、万能ネギとも呼ばれる細ネギを品種改良した食材です。通常のネギと比べて、辛味成分が少なくまろやかな味わいで柔らかいので、生で食べられます。
栄養
小ネギには、主にこのような栄養成分が入っています。
- タンパク質
- 食物繊維
- カルシウム
- ビタミンC
- βカロテン
- 葉酸
小ネギは、特に通常のものに比べてビタミン類やβカロテンが豊富に入っています。そのため、シミ予防などの美容効果や免疫力の向上に効果的です。
あさつき・わけぎの違い
また、小ネギと見た目が似ている食材で、あさつきやわけぎという食材があります。実は、見た目が似ていますがそれぞれは全く違います。
- わけぎ・・・ネギと玉ねぎの交配により作られています。小ネギよりも見た目が細いです。
- あさつき・・・エゾネギの一種で、小ネギよりも辛味が強いです。
小ネギは、種から育てられていきますが、わけぎとあさつきは球根から作られていますよ。
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小ネギ(万能ネギ)を生で食べる時の人気レシピは?
小ネギを生で食べる時のおすすめの人気レシピについてご紹介していきます。手軽にできるので、調味料などを揃えていれば、30分かからずに完成しますよ。また、消費できるだけでなく、作り置きも可能なのでぜひ作ってみてくださいね!
小ネギのごま油和え
一つ目の人気のレシピは、小ネギのごま油和えです。
材料
- 小ネギ:40g
- ごま油:大さじ2
- しょうゆ:小さじ2
- 白ごま:適量
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万能ねぎは3cm幅くらいに切り、ボウルに調味料を加えて、全体に味が絡むように混ぜていきます。
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その後、お皿に和えたら完成です。
参考:クラシル 切って和えるだけ!とまらない! 小ねぎのごま油和え
他の食材と炒めたりさらに和えたりすると、また違った味わいになるので試してみてください。
ネギ醤油たれ
二つ目の人気のレシピは、ネギ醤油たれです。
材料
- 小ネギ:1本
- おろし生姜:大さじ1
- 白炒りゴマ:大さじ1
- 日本酒:1/2カップ
- みりん:大さじ1
- 醤油:1/2カップ
- ほんだし:小さじ1
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まずは、ネギに絡めるためのだし醤油を作りましょう。
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鍋に酒とみりんを入れて火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばします。
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その後、醤油とほんだしを加えてひと煮立ちさせたら、粗熱が取れるまで火を止めて冷まします。
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続いて、ネギを粗みじんに切って、おろし生姜と一緒に蓋付きのタッパーに入れます。
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その後、だし醤油と白炒りゴマをタッパーに入れて冷蔵庫で1時間ほど味を馴染ませたら完成です。
参考:rakutenレシピ 夏の万能ダレ☆簡単手作り「ネギ醤油」 レシピ・作り方
ご飯のお供にもピッタリで、何杯も食べられますよ。
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小ネギの大量消費レシピ
続いて、小ネギを大量に消費できる人気のレシピをご紹介するので、たくさんあって食べるのに困っている方はぜひ参考にしてください!
ナムル
人気のレシピの一つ目はナムルです。
材料
- 小ネギ:1束
- 鶏ガラスープの素:小さじ1
- ごま油:小さじ2
- おろしニンニク:小さじ1杯
- 味の素:少々
- 胡麻・塩:適宜
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小ネギは4㎝くらいの長さに切りましょう。
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ジップロックなどの袋に調味料を入れて封を閉じた後に絞り軽く揉みます。
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その後、冷蔵庫で1時間ほど冷やしたら完成です。
参考:cookpad やみつき❢小ネギのナムル(*´︶`*)ฅ
料理の一品だけでなく、お酒のおつまみとしてもピッタリです!また、簡単にできるだけでなく、大量に消費もできるのでぜひ試してみてくださいね。
ネギたま丼
人気のレシピの二つ目は、ネギたま丼です。
材料
- ごはん・牛丼の具材:お好みの量
- 小ねぎ:1/3束
- 卵黄:1個
- しょうゆ:大さじ1
- 砂糖:小さじ2
- ごま油:小さじ1
- にんにくすりおろし・コチュジャン:少々
- オイスターソース:2滴
- 白すりごま:小さじ1
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最初に用意した調味料を混ぜておきましょう。
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丼にごはんと用意しておいた牛丼の具をのせておきます。
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さらに、その上に小さく切った小ネギを切り、ちらします。
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中央に卵黄をのせて、作っておいたたれをまわりにかけて完成です。
参考:cookpad 「すき家の牛丼♪」おうちで作る★ねぎ玉牛丼 レシピ・作り方
大量に小ネギがある時は、牛丼の上にたくさんのせるとボリューム感も出て満足できる一品になります。
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まとめ
この記事をまとめると
- 小ネギは、ビタミンCやβカロテンなどの栄養成分が豊富に含まれているので、シミ予防や免疫力の向上に繋がる効果がある
- 辛味が少ないの生のまま食べられるが、消費するのに時間がかかる時のおすすめの人気レシピは、ごま油和えや醤油たれである
- また、ナムルにしたりネギたま丼にしたりすると、ご飯がすすむのでレシピとしても人気
生でもそのまま食べやすい小ネギですが、余ってしまい大量に消費する必要がある時は、ぜひ今回ご紹介したレシピを作ってみてくださいね!
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