タバスコが変色･白っぽいのは食べられる?開封後の賞味期限･腐る?

タバスコを購入し使い始めてからどれくらいの期間で使い終えていますか？辛いのが好きだから何でも一振りしているといっても、使い終えるまでにタバスコは何かしら変化してしまわないでしょうか？今回は

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タバスコはどれくらい？

タバスコが誕生してから150年以上も経っているってご存じですか？保存方法が限られていた時代だからこそ生まれた調味料というべきでしょうか。未開封なら長い期間、保存ができます。では一体タバスコはどれくらいまでもたせることができるのでしょうか？

未開封

未開封であれば、タバスコは製造日より18ヶ月から５年間の賞味期限となります。

開封後

賞味期限とは、記載の保存方法を守っていればおいしく食べられる期間になります。しかし、開封したら、その期間は無効になります。タバスコを開封したら常温で３ヶ月以内、冷蔵庫で保管するなら半年以内を目安に使い切りましょう！

書いていない場合は？

実は、タバスコの瓶には賞味期限の表記はありません。外箱のみに賞味期限が表記されています。外箱を捨てて分からなくなる前に明記しておくか、瓶に表記されているLOTナンバー（製造年月日）から賞味期限を推測するしかありません。

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賞味期限切れはいつまで使える？

未開封のまま賞味期限が切れていた場合は、１年以内でしかも表記されている保存方法を確実に守っていても、使える保障はありません。開封時に確認をしましょう。

食中毒は危険じゃない？

賞味期限を過ぎたタバスコは、同時においしく食べられる保障期間が過ぎたといえます。だからといって、すぐに食べられなくなるわけではありません。しかし、食中毒が起こらないという保障もありません。

特に保管場所が直射日光があたる高温多湿などの、条件がそろえばタバスコに変化が生じます。それを知らずに口にしたら、食中毒に限らず健康被害になる可能性があります。

タバスコは腐らない？腐るとどうなる？

タバスコの原材料である「レッドペパー」のカプサイシンは、殺菌や抗菌作用があり、同じく「ビネガー」の酢にも抗菌力が期待できます。ではタバスコが腐るか、腐らないかは原材料に影響するのでしょうか？

茶色く変色する

「レッドペパー」のカプサイシンと「ビネガー」の酢は、抗菌力はありますが、実は温度変化と光に弱いのです。高温多湿で直射日光にあたる場所に保管されると濁った茶色に変色をします。

白い･白っぽい塊がある

タバスコの瓶の中にみえる白い、白っぽい塊は、トウガラシの種の可能性があります。

カビが生える

食卓用のタバスコの瓶の口は狭く構造上、雑菌が入りにくいといわれています。ただし開封済みのタバスコのフタがキッチリと閉まっていないとか高温多湿な場所に放置していると瓶口や瓶の内側の上部にカビが生えてきます。

分離したものは食べられる？

殺菌力があるとはいえ、時間が経つとタバスコが分離したり、水っぽくなります。その時は、瓶を振ってみましょう。きついニオイやつよい酸味がなければ食べられます。

しかしもうこうなると味にも影響してきます。無理に使わず新しいのに取り替える目安にしましょう。

タバスコの保存

劣化をさけ、おいしく食べられるようにタバスコを上手に保存するにはどうしたらいいのでしょうか？

常温保存もできる？

タバスコの保存は、常温で風通しがよく光が差し込まない場所が最適です。温度にすると1〜15℃位になります。高温多湿な直射日光があたる極端な温度変化な場所は、タバスコの劣化を進行させてしまいます。

しまうときは、必ず乾いたペーパータオルで瓶の口を拭いてからフタをしめましょう。瓶口にソースをつけたままにすると雑菌が付着し劣化をまねきます。

冷蔵庫保存

冷蔵庫は、光が差し込まず、（閉めていれば）一定の温度を保つことができます。開け閉めによる温度差を避けるために冷蔵庫の奥の方にしまうようにしましょう。

あるいは、冷蔵庫の中でも野菜室は３〜８度と高すぎず低すぎない保管場所になります。

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まとめ

以上になります。いかがでしょうか。

タバスコを常備できるように本革のマイタバスコケースがあるってご存じでしたか！いつでもどこでもタバスコを一振りできますね！

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