「ライフガード」という飲み物がありますが、カフェインはどれくらい入っているのでしょうか?カフェインは眠け覚ましや集中力の向上に効果があります。そこで今回は、
- ライフガードとはどんな飲み物?
- 栄養成分とカフェイン量
- 体に悪い?太る?
- 1日の摂取目安量
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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ライフガードとはどんな飲み物?
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ライフガードは、栄養補給ができるスポーツドリンクとして販売されている炭酸飲料です。『超生命体飲料』というフレーズに、派手な迷彩柄のパッケージが特徴です。炭酸は控えめで、1986年の販売以来人気商品となっています。
どんな味?まずい?美味しい?
ライフガードの味は、“ラムネのような味”や、“ビタミン入りドリンクの味”などと表現されます。
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ライフガードの栄養成分と効果
ライフガードにはどんな成分と効果があるのでしょうか?
栄養成分
ライフガードに含まれる栄養成分は、100mlあたり下記となっています。
- カロリー‥46kcal
- タンパク質‥0.4g
- 脂質‥0g
- 炭水化物‥11.0g
- ナトリウム‥10mg
- ビタミンC‥60mg
- ナイアシン‥2mg
- パントテン酸‥0.5〜1mg
- ビタミンB2‥0.7mg
- ビタミンB6‥0.6mg
- ビタミンA‥90μg
- 葉酸‥15μg
これらの栄養成分以外にも、多くの成分が含まれています。
効果
ライフガードに含まれるカフェインには、 脳神経を興奮させて眠気を防ぎ疲労感を回復する効果 があります。眠け覚ましにもなるので、仕事前に飲まれることも多いです。
- 集中力アップ
- 眠け覚まし
- 疲労回復
ライフガードは体に悪い?
ライフガードのような栄養ドリンクは体に悪いと言われることがありますが、具体的にどんな影響があるのでしょうか?ライフガードを毎日飲み続けたり、過剰摂取する危険性について見ていきましょう。
カフェイン量
ライフガード1本(320ml)に含まれるカフェン量は約102mgで、何本も飲むことでカフェインの過剰摂取となる可能性があります。カフェインの1日の摂取目安量は300mgで、この量を越えた量を飲み続けるとカフェイン中毒になる可能性があります。
カフェイン中毒の症状には、吐き気 / 嘔吐/ 手足のしびれ / 動悸などがあり、日本や海外で死亡例もある危険な中毒です。
肝臓を悪くする
ライフガードには糖分は多く含まれていますが、糖分が肝臓に与える負担はアルコールと同様と言われています。また、本来肝臓機能を向上させる働きのあるナイアシンは、過剰摂取することで肝臓にダメージを与えてしまいます。
太る?
ライフガード1本(320ml)のカロリーは、約147kcalです。1本だけなら太る原因とはなりませんが、毎日飲み続けたり、1日に何本も飲むと太る原因になります。ライフガードには糖分が多く含まれているので、ダイエット中には大敵です。
1日の摂取目安量は?
ライフガードの1日の摂取目安量は1本までですが、毎日1本飲み続けるのもあまり体に良くありません。飲む回数は時々に抑え、できるだけライフガードに頼らないようにしましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- ライフガードにはカフェインが多いため、何本も飲むのは危険!
- カフェインの摂りすぎは不眠やカフェイン中毒になることも
- ライフガードの効果は疲労回復や集中力アップなど
ライフガードは栄養ドリンクとして飲まれていますが、毎日飲み続けるのはあまり体によくありません。飲む場合は時々に抑え、できるだけ栄養ドリンクに頼らない方が良いでしょう。
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