爽やかな香り・鮮やかなグリーン・風味の良さなどから人気のあるハーブの1種「バジル」は、日本でも非常に親しみのある食材です。
今回はピザ・パスタなど様々なお料理に使える「生バジル」と「バジル」について詳しく見ていきます。
家庭菜園でも人気の「バジル」は、皆さんも一度は食べたことがあるのではないでしょうか。バジルの原産はインド・熱帯アジアで、一説ではアレキサンダー大王がインドからヨーロッパに伝えたとされています。- 「生バジル」と「バジル」の違いを徹底解説!
- 「生バジル」と「バジル」の味わいに関する“皆の口コミ”をご紹介!
- 「生バジル」「バジル」の美味しい活用法やおススメ商品をお伝え!
日本では英語名「バジル」だけでなく、イタリア語の「バジリコ」の名でも知られています。
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目次
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生バジルとバジルの違い
まずは「生バジル」と「バジル」の違いを解説していきます。
生バジルの特徴
生バジルとは
シソ科のハーブの1つで、乾燥されていないフレッシュな状態のもの
のことで、水分や寒さに弱いという特徴があります。国内での主な生産地は大分県東部地域にある国東(くにさき)半島が有名で、日本一の生産量を誇ります。また家庭菜園でも栽培しやすいと人気で、小さなプランターでの栽培も可能です。
バジルの呼び方について
実はバジルとは英語名で、他にバジリコ(イタリア語)とも呼ばれることが多いですよね。ちなみに和名では「めぼうき」でバジルの種を水に浸すとカエルの卵のようにプルプルとした状態なるため、昔の人は目に入ったごみを洗い流していたことにちなんでいます。バジルの特徴
バジルとは
シソ科のハーブの総称
のことで、約150種以上あるとされています。よく知られる代表的なバジルには
- スイートバジル・・・一般的に食用として多く出回っているもの
- 紫バジル・・・色が美しく、お酢・オリーブオイルにつけて楽しまれている
- ホーリーバジル・・・インドのアーユルヴェーダに使用されており、タイでは「ガパオ」と呼ばれ「ガパオライス」に使用されている
- ブッシュバジル・・・葉が小さくこんもりと茂ることから、コンテナガーデンなどに使用されている
などが挙げられます。
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生バジルとバジルの味の口コミ
ここからは「生バジル」と「バジル」の味わいに関する“皆の口コミ”を一気にお伝えしていきます。
生バジルはどんな味がする?
生バジルの味わいは一般的に
- 香りがとっても良い
- えぐみやクセがない
- ペースト状や乾燥タイプのものよりもフレッシュな味わい
などと言われています。
バジルの味はおいしい?まずい?
バジルの味わいに関する口コミに
- 香りが良くトマト・チーズとの相性が抜群!
- 独特な味わいがするので、ペースト状のものが苦手。
- 少量のバジルで、お料理が一気に本格的な味わいになる!
などが多く見られました。
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生バジルのおすすめの使い道・種類
ここでは「生バジル」の活用法やオススメ商品をご紹介していきます。
ジェノベーゼソースにする
生バジルを購入・収穫して余ってしまった場合などに
ジェノベーゼソースに加工しておくと保存性が高く
材料
- 生バジル
- にんにく
- 松の実(カシューナッツ・くるみなど)
- 粉チーズ
- 塩・胡椒
- オリーブオイル
自家製・ジェノベーゼソースの作り方
- バジルをキッチンペーパーなどで綺麗に拭き取り、軸を取る。にんにくは縦半分に切り、芯を取っておく
- 松の実をフライパンに入れて、香ばしい香りがするまで中火で炒める
- ミキサーに全ての具材を入れて、滑らかになるまで攪拌させ完成
長期保存をしたい場合は、保存用袋に薄く延ばして入れるようにし冷凍保存すると良いですよ。
スイートバジル
スイートバジルは
- トマトとの相性抜群
- イタリアンの定番料理には欠かせない
- 卵・肉・魚料理にも活用でき、タイ料理「ガパオライス」に使用するバジルの代用品
など活用方法が幅広いのでおススメです。
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バジルのおすすめの使い道・種類
ここでは「バジル」の活用法やオススメ商品をご紹介していきます。
ピザ・パスタにかける
乾燥させたバジル「ドライバジル」は
ピザ・パスタなどにかけたり、スープ・オリーブオイルと一緒に和える
自家製・ドライバジルの作り方
- バジルをキッチンペーパーなどで綺麗に拭き取り、キッチンペーパーで挟むようにする
- 電子レンジ600wで1分程度加熱し、ひっくり返して更に1分加熱する
- 乾燥状態になったら、ミル・すり鉢などで細かくして完成
S&B バジル
SPICE&HERBでお馴染みの「S&Bバジル」は、S&Bの代表的な商品とも言えます。
- お手軽に使用できる持ちやすい瓶タイプ
- 片手で開けられるワンタッチ式のキャップを使用
- お手軽に、トマトソース・ピザ・鶏肉料理・ドレッシングなどに活用しやすい味わい
などの特徴があり、バジル初心者の方にはおススメです。
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まとめ
この記事をまとめると
- 生バジルとはシソ科のハーブの1つで、乾燥されていないフレッシュな状態のもののことで、水分や寒さに弱いという特徴がある
- バジルとはシソ科のハーブの総称のことで、約150種以上あるとされている
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