じゃがいもっていろんな種類のものがありますよね。
メークインや男爵など、たくさんの種類があるからこそどうやって使い分けるといいのか知っておくと便利ですよね。
ただ、コロッケに合うじゃがいもと言われると意外と迷ってしまう方も多いようです。そこで今回は、
- じゃがいもについて
- じゃがいもの種類ごとの特徴
- コロッケに合うじゃがいもはコレ!
- おすすめ品や作り方
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目次
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じゃがいもについて
じゃがいもにはどんな特徴があるのでしょうか?
まずは、じゃがいもについてご紹介いたします。
じゃがいもとは
じゃがいもはデンプンを多く含んでいる野菜です。
調理方法としては、茹でる・揚げる・蒸す・煮るなどさまざまな調理方法があります。
肉じゃがは代表的なじゃがいも料理ですが、他にもポテトチップスなどちょっとしたお菓子としても人気があります。
また、ビタミンCやカリウムなどの栄養素も含んでいます。
じゃがいもから発芽した芽には有害物質がある
じゃがいもを調理する際、じゃがいもの芽には有害物質が含まれているので、「芽を取り除いてから調理する」ということはご存じの方も多いと思います。
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じゃがいもの種類ごとの特徴
じゃがいもにはさまざまな種類がありますが、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
じゃがいもの種類とその特徴についてご紹介いたします。
ホクホクとした粉系の種類
粉ふきいもやじゃがバターなど、シンプルな料理でも美味しく味わえるのがじゃがいも。
粉ふきいもやじゃがバターなどの料理はホクホク感がとても美味しいですよね。
このような、ホクホク感が欲しい料理には「粉系の種類」のじゃがいもが向いています。
- 男爵
- ベニアカリ
上記の種類のじゃがいもは粉系の種類なのでおすすめです。
マッシュポテトやサラダなどにも向いています。
少し硬めで崩れにくい粘質の種類
ホクホク感が特徴の粉系に対し、少し硬めで崩れにくいのが特徴の「粘質系の種類」のじゃがいももあります。
カレーやシチューなどに使うと崩れにくいので調理しやすいです。
- メークイン
- とうや
上記の種類のじゃがいもが粘質系のじゃがいもです。
また、肉じゃがなどの煮物料理にも向いています。
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コロッケに合うじゃがいもはコレ!
じゃがいもの種類と特徴についてご紹介しましたが、コロッケに向いているのはどちらのじゃがいもなのでしょうか?
コロッケに合うじゃがいもについてご紹介いたします。
コロッケに合うのは粉系の種類
コロッケといえば、中のじゃがいもが特徴ですよね。
食べたときのホクホク感がたまらないという方も多いのではないでしょうか。
つまり、コロッケに合うじゃがいもは「粉系の種類」のじゃがいもです。
男爵は、スーパーでよく見かけることも多く手に入りやすいのでおすすめです!
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おすすめ品や作り方
コロッケには、男爵などのホクホク感が特徴のじゃがいもを使うといいとお伝えしましたが、いつも同じだと飽きるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、コロッケのおすすめの作り方をいくつかご紹介いたします。
定番のホクホクコロッケ
まずは定番のホクホクコロッケです!
男爵などの種類を使い、マッシュポテトのようにしてコロッケを作ると美味しく仕上がります。
食べたときのホクホク感をしっかり楽しめる作り方です!
2種類のじゃがいもを使って食感を楽しむ
コロッケに向いているじゃがいもは、ホクホク感が特徴の粉系の種類だとお伝えしましたが、2種類のじゃがいもを使って作るコロッケもやみつきになります。
定番のホクホクコロッケに飽きてきたという方は一手間加えると更に美味しさアップするかもしれません!
作り方は下記の通りです。
- 男爵などの粉系のものはマッシュポテトのようにする
- メークインなどの少し硬めのじゃがいもを角切りにする
- 2つのじゃがいもをしっかり混ぜてからコロッケのタネを作る
このようにタネを作ることで、2種類の食感を楽しむことができるのです!
いつもとは一味違ったコロッケを作りたいときにはいいかもしれませんね!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
じゃがいもの種類ごとの特徴や、コロッケに合うじゃがいもについてご紹介いたしました。
この記事をまとめると
- じゃがいもはデンプンが多く含まれている他、ビタミンCやカリウムも含まれている
- ホクホク感が特徴の「粉系(男爵など)」と少し硬めで崩れにくい「粘質系(メークインなど)」の種類がある
- コロッケに向いているのは男爵
- 「粉系」と「粘質系」の2つの種類を使うと、2つの食感が楽しめる
たくさんの種類があるじゃがいもですが、特徴を押さえておくと料理のときに役立ちますよね!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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