牛乳瓶うにの賞味期限･保存方法｜食べ方･値段･お取り寄せできる?

『牛乳瓶うに』というユニークで変わったウニの食品を知っていますか？岩手県ではよく知られているもので、名前の通りウニが牛乳瓶に入っています。地域によっては全く知られていない、牛乳瓶うにの特徴や味･賞味期限などに着目しました。今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

画像引用:菊池商店

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牛乳瓶うにとはどんな商品？

引用:菊池商店

牛乳瓶うにとは、岩手県の三陸地域で生産されているウニを使った商品です。昔懐かしい牛乳瓶にウニがぎゅっと入っていて、岩手県ではスーパーなど身近な場所で販売されています。

牛乳瓶うにの特徴としては、ウニと一緒に海水を瓶詰めしているところです。通常、ウニは鮮度が大切なのであまり日持ちしない魚介類ですが、減菌した海水と一緒に瓶詰めにすることで鮮度を保ち、美味しさを損なうことなく食べることができます。

また、一般的なウニの保存には『ミョウバン』という食品添加物が使用されるのが一般的なのですが、このミョウバンは保存性を高めるメリットがある一方で、苦味やえぐみの原因となるので味が悪くなるのがデメリットとなっていました。

牛乳瓶ウニにはミョウバンが使われておらず、殻をむいて直ぐのフレッシュなウニが海水と合わせて入っているだけなので、無添加で美味しいのが魅力なのです。

どんな味？まずい？美味しい？

牛乳瓶ウニの味は、新鮮でウニ本来の味がキープされていると評判です。先ほどもお話したように、通常のウニには保存性を高めるために苦味のあるミョウバンという添加物が使用されます。牛乳瓶ウニにはこれが使われていないので、美味しいと人気です。

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洗う？

牛乳瓶ウニは食べる前に洗うか洗わないかですが、洗わずにそのまま食べることができる商品です。ウニが浸かっているのは減菌された海水なので、少し塩気があります。

食べ方

牛乳瓶うには、そのまま食べることはもちろんのこと、炊き込みご飯やパスタなど色々な料理にアレンジできます。

牛乳瓶うにはお取り寄せできる？

牛乳瓶うには岩手県内のスーパーなどでは販売されていますが、県外ではあまり見かけることはありません。期間限定の商品なので希少性が高く、遠方の方が直接手に入れるのはなかなか難しいでしょう。

そこでオススメなのはネットでのお取り寄せです。Amazonや、販売店HPからの直接取り寄せで購入することができます◎ また、ふるさと納税の返礼品としても扱われています。

値段

牛乳瓶うにの値段は一瓶あたり150gの内容量となっており、値段は4,000円前後です。うにのとれ高によっても値段は変動するため、その年々によって価格は少々異なります。

牛乳瓶うにの賞味期限はどれくらい？

一般的にウニの賞味期限は、長くても冷蔵で2〜3日です。保存性を高めるミョウバンの入ったウニでも、長くて5日程度でしょう。

牛乳瓶うにの賞味期限も、生の状態のものは2日となります。中身を冷凍すれば2〜3ヶ月は日持ちしますが、冷蔵の期限内に食べる方が鮮度が高くて美味しいでしょう。

腐るとどうなる？

牛乳瓶ウニは腐るとどうなるのでしょうか？腐ったウニの特徴を確認してみましょう。

ウニが腐るとこのような状態になります。黒っぽく変色しているウニは、傷んでいる証拠ですので、注意しましょう。

また、ぬるぬる・ねっとりしたウニには注意が必要です！ヌメリはウニの臭いの原因にもなりますので、臭いでもよく見極めましょう。

どろどろして身が溶けているウニは、だいぶ腐敗が進んでいます。味も変わっている可能性があり、食中毒の原因となりますので廃棄しましょう。

保存方法

牛乳瓶うにの保存方法としては、冷蔵庫が必須です。未開封･開封後に限らず、冷蔵庫で保存します。瓶のまま冷凍すると割れてしまうので、どうしても冷凍する場合は中身を出してタッパーなどの容器に移し替えてから冷凍庫に入れましょう。

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まとめ

牛乳瓶うには岩手県名物の商品で、ふるさと納税の返礼品としても扱われています。ネットでのお取り寄せもできるので、興味のある方は是非チェックしてみてくださいね‥！

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