独特の食感と風味、旨味が豊富なホルモン。焼肉というとホルモンを注文する、という方も多いのではないでしょうか。今回は、焼肉の際に食べる機会が多い「ホルモン」について、栄養素や部位の特徴などを解説していきます。
何気なくホルモンを頼んでいたけど、そもそもホルモンって一体どこの部位なの?牛と豚で違うの?など、詳しく知らないという方も多いでしょう。そこで今回は、
- ホルモンとは?
- ホルモンの部位
- ホルモンは体にいい!
- ホルモンを美味しく焼くコツ
これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。
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目次
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ホルモンとは?
ホルモンとは一体どこの部位を指す名称なのでしょうか?ホルモンの語源や具体的な部位について解説していきます。
内臓全般を表している
実は「ホルモン」という名称は非常に広義な意味合いで、体の内側の内臓部分はすべてホルモンと呼ばれるようです。ですのでホルモンという商品で販売されている場合、色々な部位が混ざっているということになります。
「もつ」と呼ばれたり、「テッチャン」や「マルチョウ」など、どれも全てホルモンの中の1つということになります。
ホルモンの語源
ホルモンの語源はいくつかの説があり、未だにあいまいなようです。代表的には3つの説があり、
- 「放るもん」という方言が由来となっている
- 医学用語の「ホルモン」が由来となっている
- ギリシャ語の「ホルマオ(臓器)」やその他外国語が由来となっている
という3つの説があります。もともと内臓肉を食べるという習慣がなかった日本人は、大腸や小腸といった内臓肉は捨てていたそうです。「捨てる=放るもん」から、現在の「ホルモン」になったという説があるようですね。
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ホルモンの部位
ホルモンの代表的な部位について解説していきます。豚と牛それぞれで名称が違うため、知っておくと便利ですよ♪
牛ホルモンの部位一覧
牛ホルモンの部位の一覧は以下になります。
カシラ
ショクドウ
ウルテ
レバー
ハツモト(コリコリ)
ハツ(ココロ)
シビレ
サガリ
ハラミ
ミノ
マメ
ハチノス
センマイ
ギアラ(赤センマイ)
ヒモ(マルチョウ)
シマチョウ
コブクロ
テッポウ
全19種類もあります。実はお店によって名前が違う場合もあるらしく、気になる場合はお店の方に聞いてみましょう!
豚ホルモンの部位一覧
豚ホルモンの部位の一覧は以下になります。
タンシタ
カシラ
ノド軟骨(ドーナッツ)
トントロ
ハツ
えんがわ(ハラミ)
ガツ
レバー
マメ
ヒモ
ダイチョウ
テッポウ
コブクロ
チチカブ
トンソク
全16種類です。牛の部位と同じ名前の部分もありますね。普段何気なく食べていた部位も、ホルモンの一部だったんだ!と気づかされますね。
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ホルモンは体にいい!
ホルモンの好みは分かれますが、好きな方にとってはとても美味しい部位ばかりですよね。実はホルモンは栄養素も豊富に含まれています。詳しく見ていきましょう。
ミネラルが豊富
ホルモンには、鉄やマグネシウム、亜鉛といった様々なミネラルが含まれています。代表的な部位でいうと「レバー」です。
レバーと言えば鉄分が多く含まれていることでも有名で、生理中や妊婦の方は、貧血になりやすいため食べることを推奨されている食材ですよね。
コラーゲンが豊富
ホルモンはプルプルとした食感の部位が多く、これらの食感はホルモンならではと言えますよね。このプルプルとした脂の部分には、コラーゲンが多く含まれており、肌や髪を健やかに保つ効果が期待できます。
お肌に弾力やハリも与えてくれるため、若さを保ちたい!という方はホルモンを食べると良いかもしれませんね!
スタミナアップが期待できる!
ホルモンの中の一つである「ハツ」や「ハラミ」、「レバー」にはビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1は疲労回復効果があるとされ、運動後や仕事の後などに食べると良いとされています。
運動部の方たちが、「スタミナつけに焼肉に食べに行こう!」という行為は、科学的に見ても理にかなった行為だったのですね。
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ホルモンを美味しく焼くコツ
ホルモンは焼き方を意識することで、美味しさが大きく変わるとされています。ホルモンを美味しく食べるためにはどのようなコツがいるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
皮側から焼く
ホルモンは脂が付いている内側部分と、外側部分に分かれていますよね。焼く際は必ず外側部分から焼いてください!内側から焼いてしまうと、旨味豊富な脂が出てしまい、美味しさを損なってしまいます。
裏返すタイミング
ホルモンは焼きすぎると旨味が逃げてしまうため、裏返すタイミングも非常に重要です。裏返すタイミングは「身の色の変化」を目安に行いましょう。皮の面に焦げ目がつき、身の色が濃い色へ皮って来たらひっくり返しましょう!
脂身の部分はそれほど焼かなくても火が通っていますから、さっと焼くくらいにしましょう。脂身部分が透明になってきたら食べごろですよ!
ベストな焼き加減は?
焼き加減は部位によりますが、色がピンクや白から、濃い色合いに変化してきたくらいが食べごろと言われています。内臓肉のホルモンは食中毒のリスクが高いため、生焼けでは食べないようにしましょうね。
まとめ
今回は、焼肉のホルモンとはどの部位を指すのか、牛と豚のホルモンの名称などについて解説していきました。
この記事をまとめると
- ホルモンとは内臓肉全般を指す言葉で、様々な種類のホルモンがある
- ホルモンの種類は牛で19種類、豚で16種類!
- ホルモンを焼く際は皮目から!脂身部分はサッと焼く程度でOK!
いかがでしたか?焼肉のホルモンの部位について、少しでも知識が深まったのであれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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