低価格で保存性の高い「トマト缶詰」は、パスタやリゾットなどのイタリアン料理をお手軽に作れることで人気です。
トマト缶にはトマトを丸ごと水煮にした「ホール缶」とダイス状にカットされた「カット缶」があり、調理方法に合わせて使い分けられるのも魅力的ですよね。
- トマト缶は生食可能な食材?!生トマトとの違いも解説!
- トマト缶の選び方をお伝え!保存料も確認しよう!
- おススメのトマト缶2選と、開封後トマト缶の保存方法もご紹介!
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目次
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トマト缶は生で食べられる?
まずは「トマト缶」は生食可能なのかを解説していきます。
生でも食用可能
加熱調理で使用する機会の多い
生トマトとの違い
「生トマト」と「トマト缶」の大きな違いに
- 生トマト・・・一般的に完熟する前に収穫されており、瑞々しさがありフレッシュ感が強い
- トマト缶・・・完熟した状態のものを収穫されており、工場にて加熱処理が施されているため濃厚な甘味がある
といった特徴があります。そのため
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トマト缶の選び方
ここからは「トマト缶」の選び方についてご紹介していきます!
使い方に合わせて形を選ぶ
トマト缶には大きく2種類販売されていることが多く
- ホールトマト缶・・・トマトを丸ごと水煮したもの
- カットトマト缶・・・ダイス状にカットされたトマトの水煮が使用
があります。そのためお料理によって使い分けると味わい・食感を楽しむことができます。
- ホールトマト缶・・・甘味と酸味のバランスが良いため、パスタ・煮込み料理に最適
- カットトマト缶・・・加熱しても食感が残りやすくさっぱりとした味わいなため、スープなどが最適
保存料もチェックしよう
一般的なトマト缶の原材料は
そのためクエン酸の記載のあるトマト缶の場合は
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おすすめのトマト缶2選
ここからはおススメのトマト缶を2つご紹介していきます。是非見つけた際は、購入してみてくださいね。
創健社 有機ホールトマト缶
創健社から販売されている「有機ホールトマト缶」は
- イタリア南部のプーリア州・ルチェーラにある限定農場で栽培された“有機トマト”のみを使用
- 保存料の“クエン酸”を不使用なため、トマト本来の甘味と程よい酸味を感じられる
-
人体に有害な化学物質・BPA(ビスフェノールA)を不使用の缶詰で加工
などの特徴が挙げられます。低価格で販売されているトマト缶よりはお値段は倍になりますが、トマト本来の味わい・健康への安全性が非常に高い一品ですので、是非お試しくださいね。
モンテ物産 モンテペッロ 有機ダイストマト
モンテ物産から販売されている「モンテペッロ有機ダイストマト缶」は
- イタリアの有機認証団体Bioagricertが認定した南イタリア産オーガニック・トマトを使用
- 濃厚な甘味が特長的な丸型の完熟有機トマトを湯むきしサイコロ状にカットしているため、調理時に非常に便利
- 徹底管理されて加工されているため、モンテペッロは市場でもトップブランドとして知られる
などの特徴が挙げられます。こちらの商品も低価格で販売されているトマト缶よりはお値段は倍になりますが、トマト本来の味わい・ブランド力の高さが非常にある一品ですので、是非お試しください。
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トマト缶の保存方法
ここからは調理時などに“余ってしまった”トマト缶の保存方法をお伝えしていきます。
冷蔵の場合
開封後のトマト缶は
- 缶詰に使用される金属の臭い移りを防ぐ
- 変色防止
- 酸化防止
などのために
冷凍の場合
開封後のトマト缶を冷凍保存する際は
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まとめ
この記事をまとめると
- トマト缶は缶詰に加工される際に加熱滅菌が行われているため生食も可能
- 生トマトとトマト缶の大きな違いに、生トマトは完熟前に収穫される・トマト缶は完熟後に収穫されることが挙げられる
- 開封後のトマト缶の保存は、①缶詰に使用される金属の臭い移り②変色③酸化などの防ぐために、保存袋(容器)に移してから行うようにする
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