チーズは色々な種類がありますが、冷凍保存するとどのくらい日持ちするか知っていますか?冷蔵保存が基本のチーズですが、冷凍すること長期保存が可能です。
- <種類別>チーズの保存期間・賞味期限
- 腐るとどうなる?
- 長持ちさせる保存方法
この3つのテーマについてご紹介いたします。
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目次
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チーズの保存期間・賞味期限はどれくらい?
チーズの保存期間日数の目安は、種類によってそれぞれ下記の日数となっています。
モッツァレラチーズ
- 未開封(冷蔵)…20日前後
- 開封後(冷蔵)…約2日
- 冷凍保存…約1ヶ月
モッツァレラチーズは未開封の場合、商品にもよりますが20日前後が賞味期限となっています。未開封の場合も冷蔵保存が必須で、開封後は2日以内に消費するのが理想的です。
ブルーチーズ
- 冷蔵保存…約5日
- 冷凍保存…約1ヶ月
ブルーチーズは未開封の場合、種類によって賞味期限が異なります。1週間のものもあれば、もう少し長く保存できるものもあります。
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ピザ用チーズ
- 未開封……約3ヶ月
- 開封後……約10日
- 冷凍保存(開封後)…約1ヶ月
マスカルポーネ
- 冷蔵保存…約3ヶ月
- 冷凍保存…約1ヶ月
マスカルポーネチーズは未開封の場合、3ヶ月近く日持ちします。開封後は1週間を目安に消費しましょう。
チーズは未開封の場合、種類によって賞味期限が異なります。1週間のものもあれば、もう少し長く保存できるものもあります。
長期保存したい場合は冷凍保存も可能で、1ヶ月ほど日持ちするので大量消費できない時にもオススメです。
チーズは腐るとどうなる?
チーズは腐るとどうなるのでしょうか?腐ったチーズの特徴・まだ食べられるチーズの特徴を、それぞれ確認してみましょう。
- 黒や茶色に変色している
- 酸っぱい臭いやアンモニア臭がする
- カビが生えている(白・黒・緑など)
- 乾燥している
チーズは腐ると 黒や茶色に変色 していきます。そして 腐った臭い を発したり、 白カビや黒カビ、緑のカビがが映える することもあります。
臭いは 酸っぱい臭いやアンモニア臭 など、チーズの種類によって様々です。
チーズが腐る原因
チーズが腐ってしまう原因とは何なのでしょうか?主な原因について解説します。
❶ 空気中の細菌が付着した
❷元々チーズに含まれる菌が繁殖した
一度開封したチーズには、空気中の細菌が付着することがあります。そのため開封後はできるだけ早く食べきるのがベストですが、数日かけて飲む場合は付着した菌がチーズの表面などで繁殖することで腐る原因となってしまいます。
また、元々チーズには菌が含まれています。その菌が保存状態によって繁殖することもあるので、注意しましょう。素手で触ることでも、手についている菌がチーズに移りカビなどの原因となりますので、扱う時はビニール手袋などをすると良いですよ◎
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チーズが腐る保存状態
チーズが腐りやすくなる保存状態を見てみましょう。
❶ 常温で保存している
❷ 開封してから日数が経って
チーズは基本的に冷蔵庫で保存するのが一般的ですね。うっかり常温で放置してしまった!なんていう場合には、菌が繁殖してすぐに腐ってしまうので注意しましょう。
また、開封すると少なからず空気中の細菌が入り、腐りやすくなります。チーズを開封したらできるだけ早く消費するようにしましょう。
チーズを長持ちさせる保存方法
チーズの冷蔵保存・冷凍保存それぞれの方法は下記になります。
冷蔵保存
- 開封済…約5日
チーズの開封後は5日間を目安に消費するようにしましょう。小分けになっているチーズの場合は、もう少し日持ちするので商品の期限を確認してみましょう。大袋に入っているピザ用チーズは、直接手で触らないことで1週間以上日持ちするので、扱い方に注意しましょう◎
- 大袋入りのものは直接手で触らない
- 必ず冷蔵庫で保存する
- 乾燥しないよう封をしっかり閉じる
冷凍保存
チーズは丸ごとでも小分けの状態でも冷凍保存が可能です。保存の際は乾燥しないよう注意してください。
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まとめ
この記事をまとめると
- チーズの保存期間は、種類によって異なる‥!
- チーズを冷凍する時は乾燥しないよう注意して
- 種類によってはカビがそのまま食べられるものも(ブルーチーズなど)
チーズは冷凍保存も可能なので、大量消費できない時や期限が迫ったチーズがある時は是非試してみてくださいね。
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