1年を通じて、デザートとしてついつい食べたくなるアイスクリーム。これからの蒸し暑い季節は、涼しさと甘さを求めて特に食べたくなりますよね。
でもダイエット中にはカロリーが、、、と食べたくても我慢しなければいけないことも。そこで近年話題になっている、低糖質アイスについて調べてみました。
スポンサードリンク
今回は、
- 低糖質のアイスって何?
- ダイエット中に食べるメリット
- ダイエット中に注意する点は何?
これらのテーマについて紹介いたします。
スポンサードリンク
目次
|
|
低糖質のアイスって何?
低糖質アイスは「甘くなさそう、美味しくなさそうなんて」なんていうイメージがありませんか?
最近販売されている糖質は、そんなイメージを覆すほど、濃厚でクリーミーな味わいのものが多くあります。そこで、気になる低糖質アイスの成分や効果についてまとめてみました。
普通のアイスとは何が違うのか?
アイスは元々、乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれているものを言います。
低糖質アイスは名前の通り、糖質がカットされたアイスクリームのことを言い、一般的なアイスに比べて50〜70%ほど糖質がカットされています。
グリコやロッテ、明治など大手の食品会社からも低糖質アイスが続々販売されています。
通常のアイスよりも値段はやや高めですが、気になる方はダイエット・糖質制限中でなくても、一度食べてみることをお勧めします。
低糖質のアイスには何が入っている?
販売されている商品やフレーバーごとに多少異なりますが、基本的には以下の同じ材料が使用されています。
- 乳製品
- 食物繊維
- はちみつ
- 卵黄
- 還元水あめ
- 乳
- 食塩
- 香料、乳化剤、安定剤 等
低糖質だと何がいいのか?
糖質の過剰摂取は中性脂肪を体に蓄え、太る原因にもなります。
低糖質のメリットとしては、食後血糖値の急激な上昇を防ぎ、インスリンの分泌量が安定するため、脂肪がつきにくくなります。
糖質は基本的にどの食品にも含まれているものなので、無意識に摂り過ぎてしまうなんていうこともあるので、注意が必要です。
スポンサードリンク
ダイエット中に食べるメリット
ダイエット中に低糖質アイスを食べるメリットとして、「リラックスできる、リバウンド防止、糖質制限を継続しやすい」という点があります。
ダイエットも糖質制限もそうですが、食べたいけど食べれないという状況が続くと、ストレスが溜まってリバウンドを繰り返してしまったり、継続することが困難になりますよね。
甘いアイスでリラックスできる
甘いものにはリラックス効果があるため、少しでも食べることで心の癒しになります。
ダイエット中は、普段よりも神経を使ってストレスを感じやすくなりますが、低糖質のものを食べれば、あまり罪悪感を感じることなく、リラックスすることができます。
リバウンド抑止に繋がる
ダイエット経験者であれば、一度は経験したことのあるリバウンド。
リバウンドしてしまう原因として、ダイエット中にストレスを溜め込みすぎてしまう、無理な食事制限をしているということが挙げられます。
無理をするとなかなか続かないものです。ダイエット中だからと言って我慢をしすぎず、適度に甘いものを食べて発散させることも大切ですよ。
糖質制限を継続しやすい
ダイエットや糖質制限をしていると、食べたくても食べられないという葛藤から、多くのストレスを受けますよね。
一定期間続けて結果を出したいのであれば、好きなものを食べる日を作ったり、一口だけ食べるといった、制限を少し緩めて、自分に頑張ったご褒美をあげることも力になりますよ。
スポンサードリンク
ダイエット中に注意する点は何?
ダイエット中に食べるメリットについてお話ししましたが、ここでは注意するべき3つを紹介します。
低糖質は糖質0ではない!
低糖質という名前の通り、糖質の含有量が少ないだけで0ではありません。
アイスは元々糖質・脂質が多い食品ですが、低糖質アイスの場合、50〜70%糖質カットされているものが多いようです。
寝る前に食べると太りやすい?
私たちの体の中では、16時以降になると脂肪合成を促進するたんぱく質の量が増えて、エネルギーを脂肪として蓄えやすくなってしまいます。
そのタンパク質は、夜22~2時はその脂肪成分の量が一番多い時間帯なので注意が必要です。このような理由から。アイスを食べるのは午前中がお勧めです。
他の食事にも気を付ける
アイスはあくまで間食の分類に分けられます。
一日の間食の目安は200kcal程度なので、糖質が低いからと言って、何個も食べたり、他の食品で糖質を過剰に摂取するのは避けましょう。
スポンサードリンク
まとめ
「低糖質のアイスは太る?太らない?ダイエット中にも食べても大丈夫?」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- ダイエット中に低糖質アイスを食べるメリットは、「リラックスできる、リバウンド防止、糖質制限を継続しやすい」という点がある
- 低糖質アイスは午前中または午後に食べると太りずらい
- 糖質の過剰摂取は中性脂肪を体に蓄え、太る原因にもなる
- 低糖質の糖質は50〜70%カットされているものが多い
近年スーパーやコンビニで見かける機会が増えた低糖質アイス。バニラ味だけではなく、チョコレート味や抹茶、果物フレーバーなど、様々な味わいを楽しむことができますよ。
糖質・脂質は控えたいけど、アイスは食べたい、、、という方にお勧めのデザートです。
スポンサードリンク