甘くてふんわりしたシュークリーム。大人はもちろん、子供にも大人気のお菓子です。しかし、シュークリームは何歳の子供から食べても大丈夫なのでしょうか?今回は、シュークリームを子供に与える時の注意点を以下の内容で解説していきます。
- シュークリームは何歳から食べられるのか?
- 1歳児でも食べられるパンってどんなパン?
- 1歳児にも与えて良いお菓子やジュースってどんなもの?
こんな内容になっています。記事を最後まで読んで、シュークリームを適切にお子様に与えられるようになりましょう。
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目次
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シュークリームは何歳から食べて大丈夫?
ふんわりした食感と、クリームの甘さが絶妙にマッチしたシュークリームは、一体何歳の子供から食べられるのでしょうか?シュークリームの素材などを分析して、細かく解説していきます。
カスタードクリームは何歳から?
シュークリームを子供に食べさせる際に気になるのが、「カスタードクリーム」です。カスタードクリームは2歳を超えていなければ食べさせてはいけません。カスタードクリームには半熟の卵が使われています。
1歳のお子様はしっかりと加熱されていない卵を食べてしまうと、重篤なアレルギーが出る可能性があります。なので、シュークリームをお子様に与える時は2歳を過ぎてからにしましょう。
ホイップクリームは何歳から?
シュークリームの中には「ホイップクリーム」が入っている物もあります。このホイップクリームも2歳を過ぎてからでなければ食べさせてはダメです。ホイップクリームは、生乳から出来ているものと、植物油脂から出来ているものがあります。
どちらにも「多くの油」が入っているので、なるべく子供には与えない方がいいでしょう。2歳を過ぎた頃から、生乳で出来たクリームをスプーンで少しずつ与えるようにしましょう。
シュークリームは何歳から?
こういったことを踏まえ、シュークリームは「2歳を超えてから」でなければ、与えない方がいいでしょう。それも、ホイップクリームは使っていないカスタードクリームのシュークリームを少量ずつ食べさせましょう。
シュークリームは非常に甘い食べ物なので、いきなり沢山食べさせてしまうと、他の甘みが弱い食べ物を食べなくなってしまいます。また、卵アレルギーがあるかどうかがハッキリしていない場合も、カスタードクリームの影響でアレルギーになることがあります。
少量ずつ食べさせて様子を見るようにしてください。
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1歳児が食べていいパンは?
では、1歳児でも食べられるパンとは一体どんなパンなのでしょうか?基本的には、「食パン」や「ロールパン」などのシンプルなパンを選びましょう。選ぶときのポイントなども詳しくご紹介していきます。
薄味のものを選ぶ
1歳児のお子様にパンを与える際は「薄味でシンプルなパン」を選んでください。味の濃いパンを与えてしまうと、シュークリームと同様に薄味の食材を食べてくれなくなります。また、味が濃いパンには添加物なども入っている可能性があるので、注意しましょう。
「添加物不使用」の表示があるパンは与えやすいので、そういった表示も確認してから食べさせるのもおすすめです。
ふやかしやすいものを選ぶ
1歳児のお子様には「ふやかしやすいパン」を与えるのがポイントです。どんなに柔らかいパンを選んでも、喉に詰まって飲み込みにくい時はあります。喉に詰まらせないようにする為に、事前にミルクなどでふやかして食べさせると安心です。
あまりハードなパンは選ばず、食パンでも柔らかめのパンを選ぶと美味しく食べてくれるはずです。
NGなパンは?
1歳児のお子様には「クリームパンなどの菓子パン」は与えない方がいいです。クリームパンなどの菓子パンには多くの食品添加物が入っています。食品添加物を摂取することで、食物アレルギーを発症することがあります。菓子パンなどは、大きくなってから食べさせるようにしてください。
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1歳児が食べていい甘いものは?
1歳のお子様が食べてもいい甘いお菓子やジュースとはどんな物なのでしょうか?一般的に大丈夫だと言われるものをご紹介していきます。
お菓子
お菓子は「無添加」の表示があるお菓子にしましょう。無添加の表示があるだけで、添加物が使われていないことが分かります。また、原材料にアレルギー物質が入っていない物を選ぶのもとても大切です。
ジュース
ジュースは「果汁100%」のものを選びましょう。果汁100%の表記があれば、甘さもそこまで強くないので、お子様にも安心して飲ませることが出来ます。いきなり濃い状態のジュースを飲ませるのではなく、一旦水で薄めてから「薄い味」になれさせるのもおすすめです。
基本的には幼児向けの紙パックジュースを飲ませるようにしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はシュークリームは何歳から食べても大丈夫なのか?ということを詳しく解説してきました。最後に、記事内容をざっくりまとめたので、振り返っておきましょう。
この記事をまとめると
- シュークリームは2歳をすぎないと食べさせてはいけない
- 子供には食パンなどのシンプルなパンから与えるのが重要
- 子供には添加物が入っていないお菓子やジュースを飲ませる
こんな内容になっていました。あなたも、お子様にお菓子を食べさせる時は、十分に注意して与えるようにしましょう。
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