これから暑い夏にかけてきゅうりが旬を迎えます。きゅうりはスーパーに行けばいつでも販売しているのであまり旬を感じない野菜でもありますが、夏が近づくなってくるにつれてきゅうりの値段が落ちてきて、とてもおいしく栄養価の高いキュウリを買うことができます。
今回の記事では旬のきゅうりを使った作り置きのできるレシピを紹介していきたいと思います!
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目次
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キュウリってどんな野菜?
きゅうりはウリ科キュウリ属つる性一年草の果実です。日本では平安時代から栽培され利用されてきました。ビタミンC、カリウム、カルシウムなどのミネラル類やβカロテンを豊富に含んでおり、古くから食用の野菜として旬の夏場に栽培されてきました。
果実成分の95%が水分とされ、夏バテ防止などの効果とすっきりした味わいが人気で多く消費されます。おすすめのレシピは冷やし中華やピリ辛きゅうり、ナムルやサラダなどです。
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おすすめキュウリの作り置きレシピ
キュウリの甘辛佃煮(冷蔵5日)
最初に紹介するのはきゅうりの甘辛佃煮です。甘く煮込んだきゅうりはしっかりと調味料の美味しさを吸収してくれるのでご飯のおかずにとても合うレシピなんですよ!
美味しいだけでなくキュウリの食感もしっかり残るように作ることができるので、ポリポリ食感でおつまみにも最適です!薄切りにして塩もみしたキュウリを調味料で煮るだけで簡単に作ることができるので、手間もかからずとても簡単に作れるのも良いポイントですね!
常備菜として、お弁当の隙間を埋めるおかずなどに活用してみてくださいね!
切り干し大根ときゅうりのツナサラダ(冷蔵5日)
切り干し大根のシャキシャキ感ときゅうりのパリパリ感を合わせたツナサラダはとても美味しく、作りやすく日持ちがする一品になります。
ツナ缶を使うことで栄養価もばっちりですし、マヨネーズなどを使わずと思ってることができるのでとてもヘルシーになりますよ!
一度食べたらやみつきになってしまうこと間違いなしです!
きゅうりの柚子胡椒漬け(冷蔵5日)
きゅうりは様々な漬け方がありますが、柚子胡椒で漬けた漬物はあまり馴染みがないのではと思います。ですがキュウリと柚子胡椒の相性はとてもよく、夏の暑い時期にさっぱりとした味付けの柚子胡椒漬けはとてもおすすめです。
きゅうりはちぎったり折ったりして断面を入れてにすることで表面積が多くなり味が染み込みやすくなるので、この方法をぜひ活用してみてください。
夏野菜の梅酢浅漬け(冷蔵2~3日)
きゅうりだけでなくその時期の旬の夏野菜を組み合わせて漬物にするととっても美味しくなるんですよ!きゅうりと合わせるおすすめの夏野菜はなす、新生姜、みょうがです。旬の時期のみょうがはとても香りがよく、ごはんがどんどん進むんですよね!
ちなみに朝だけなので10分もあれば浸かります。ナスやキュウリに含まれるたっぷりの水分を利用した味付けですので、優しい味わいに仕上がります。漬物が苦手という方にもオススメのレシピです!
山形のだし(冷蔵5日)
皆さんは山形のだしというきゅうりのレシピをご存知ですか?山形のだしはナスやキュウリ、みょうが、大葉などの夏野菜と香味野菜を細かく刻んで昆布と醤油で味付けした夏の暑い時期に最適な一品です。
ネバネバなベースに、シャキシャキとした野菜を使うことでとても豊かな味わいを楽しむことができます。冷奴にのせたり納豆に混ぜたり、ごはんにのせるだけでもとても美味しく食べることができるんですよ!
材料さえ揃えば家でも簡単に作ることができます。
きゅうりのエスニック漬け(冷蔵5日)
エスニック漬けという漬物はあまり馴染みが無いと思いますが、ナンプラーやごま油、豆板醤をまぜたつけ汁に漬けておくことでいつもの漬物とは全く味わいの異なる一品になります。
先ほども紹介しましたがあえてきゅうりは千切ったり折ったりすることで味が染み込みやすくなりますので、うまく活用してみてくださいね!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- きゅうりは栄養がないと言われる野菜だが、実はたくさんの栄養がある
- 甘辛い佃煮にしたり、ツナサラダにしたり、柚子胡椒やエスニック調味料でつけたりするなど様々な使い方ができる
- 夏バテ予防に最適なので是非キュウリの作り置きレシピを試してみよう!
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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