果物の食べ合わせで悪いものが知りたい!中には腹痛や吐く人も…

食物繊維やビタミンCを沢山摂取することが出来るのが、果物です。体に良いことばかりの果物のように感じますが、実は食べ合わせが悪いものもあったのです。そこで今回は、果物の食べ合わせについて、以下のような事を解説していきます。

  • 果物の食べ合わせで悪い物って何?
  • 食べ合わせが悪いとどうなってしまうのか?

こんな内容になっています。記事を最後まで読んで頂き、食べ合わせの悪い果物を一緒に摂取しない様にしていきましょう。

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果物の食べ合わせで悪いものは?

まずは、主な果物で食べ合わせが悪いと言われているものをピックアップしていきます。それぞれ、どんな特徴があるのでしょうか?

アボカド

1つ目はアボカドです。アボカドには、ビタミンやミネラル、食物繊維などの豊富な栄養素が含まれています。さらに特筆すべきが「不飽和脂肪酸」です。不飽和脂肪酸は、血液をサラサラにする効果が期待出来ますが、油なので取り過ぎるとよくありません。

脂っこい食べものとは一緒に食べないようにしましょう。

イチゴ

2つ目は「いちご」です。いちごには豊富なビタミンCが含まれています。ビタミンCは免疫力を高めてくれたり、お肌を綺麗にしてくれる効果が期待できますが、取り過ぎると吐き気の原因になります。なので、キウイなどのビタミンCが多い果物とは、一緒に食べない方がいいでしょう。

キウイ

3つ目は「キウイ」です。キウイには豊富なビタミンCや食物繊維が含まれているので、前述した通りいちごとはあまり一緒に食べない方がいいでしょう。また、バナナなどの甘みを感じる果物とも一緒には食べない方がいいです。

甘みの強い果物と一緒に食べると、キウイの酸味を強く感じてしまいやすいです。

スイカ

4つ目は「スイカ」です。スイカには多くの水分が含まれています。なので、夏場の水分補給にはぴったりの果物です。しかし、水分は胃の中の胃液を薄めてしまう効果があります。そのため、てんぷらなどの油分が多い食べ物とは、一緒に食べない方がいいでしょう。

消化が悪くなってしまいます。

パイナップル

5つ目はパイナップルです。パイナップルには豊富なビタミンCと食物繊維が含まれています。便秘がちな人にはおすすめの果物です。ただ、世界では「パイナップルは牛乳と一緒に摂取すると体に良くない」という噂もあります。

学術的な根拠はありませんが、確かにどちらもお腹を緩くしてしまいがちなので、お腹が緩い人は、下してしまうかもしれませんね。

バナナ

6つ目は「バナナ」です。バナナには、ビタミン、ミネラル、食物繊維などがバランスよく含まれています。なので非常に体にいい食べ物です。しかし、一説によると「小麦」などとは相性が良くないという考え方もあります。

なので、バナナ入りのケーキなどはあまり食べない方がいいのかもしれません。その他、ナッツとも相性が良くないようです。

ブドウ

7つ目は「ぶどう」です。ぶどうには、エネルギーの源「ぶどう糖」が多く含まれています。直接的にエネルギーに変わるので、運動するタイミングで食べると効果的でしょう。ただ、その分、糖質が高い食べ物とは一緒に食べない方がいいかもしれません。

エネルギーを過剰に摂取してしまうでしょう。

みかん

8つ目は「みかん」です。みかんには、多くのビタミンCと食物繊維が含まれています。なので、リンゴなどのビタミンCや食物繊維が多い食べ物とは、一緒に食べない方がいいでしょう。日にちを変えて食べてみましょう。

メロン

9つ目はメロンです。メロンと食べ合わせが悪い食べ物は特にありませんが、「牛乳とは一緒に食べるな」という噂もあります。消化するのが遅れてしまうのが理由とのことですが、医学的な根拠はありません。

リンゴ

10つ目は「りんご」です。りんごには豊富な食物繊維とビタミンCが含まれているので、同じような成分の「いちご」とは一緒に食べない方がいいでしょう。ビタミンCの過剰摂取に繋がる危険があります。

レモン

11個目は「レモン」です。レモンは「紅茶」と一緒に飲まない方がいいという噂もあります。レモンに付着する微量の防カビ剤が、発がん性物質に変わるためだとされていますが、こちらも科学的な根拠はありません。少量であれば、一緒に摂取しても問題ないでしょう。

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食べ合わせが悪いとどうなる?

では、食べ合わせが悪い物同士を一緒に食べると、どうなってしまうのでしょうか?

腹痛

まず果物の場合、ビタミンCの過剰摂取が起こるため、胃腸の働きが悪くなって腹痛を起こす可能性があります。ただ、物凄い量を食べ続けなければ、酷い腹痛にはならないでしょう。

嘔吐

同様に、ビタミンCの過剰摂取で、嘔吐をしてしまうこともあるのです。消化ペースが鈍るので、胃腸が弱い人は要注意です。

その他

その他、食べ合わせの悪い食品を食べると、栄養素が上手く吸収されないこともあります。とはいえ果物に関しては、そこまで気にする必要はないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は果物の食べ合わせで悪い物とは?ということを、詳しく解説してきました。最後に記事を簡単に振り返ってみましょう。

この記事をまとめると

  • 果物の中には食べ合わせが悪い物もある
  • 食べ合わせの悪い果物を食べると、腹痛などになりやすい

こんな内容でした。あなたも果物を食べる時は、一度に大量に食べ過ぎないように注意して食べてみましょう。

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