メンマはラーメンに乗っていることが多いですが、大人のおつまみとして食べても美味しいですよね。
そんなメンマですが、自家製メンマを作ったことはありますか?
思ったほど柔らかくならず、なかなか挑戦できないという方もいらっしゃるようです。
また、「シナチク」との違いもよく分からないのではないでしょうか?そこで今回は、
- メンマってどんなもの?
- 自家製メンマを柔らかくする方法
- シナチクとの違い
- 保存方法
についてご紹介いたします。
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目次
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メンマってどんなもの?
そもそもメンマって何かご存じですか?
ラーメンなどによく乗っているので、見たり食べたりすることは多いですよね。
そんなメンマについて、まずはご紹介いたします。
メンマの材料って何?
メンマの材料は「タケノコ」です。
厳密にいうと、タケノコの一種である「麻竹」を使っています。
この麻竹を発酵させて作ったものがメンマなのです。
メンマの作り方
通常、麻竹でメンマを作るときには非常に手間がかかります。
というのも、発酵させたりアク抜きをしたりするので、手間もかかるし時間もかかってしまうのです。
そして、さらに3~4日程度天日干しをします。
その後も、「茹でて常温に戻るまで寝かせる」という作業を繰り返し行い、ようやくメンマが完成するのです。
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自家製メンマを柔らかくする方法
では、メンマを自家製で作るときはどのようにして作るのでしょうか。
麻竹を使うのは非常に手間もかかりますし、そもそも手に入れることが難しいですよね。
自家製メンマを作るときは、どのようにして作るのかご紹介いたします。
麻竹ではなく通常のタケノコを使う
自家製メンマを作るときは、日本で一般的に販売されているタケノコを使うのがおすすめです!
調理方法に悩んだ方も多いのではないでしょうか。
そんなときは、メンマにするのがおすすめです!
柔らかくするには冷凍する?
タケノコを柔らかくしたい場合、冷凍すると柔らかくなるということはご存じでしょうか?
タケノコのシャキシャキとした固い食感の正体、それは食物繊維です。
食物繊維は冷凍すると組織が破壊されます。
そのため、柔らかくなるのです!
冷凍する際のポイント
タケノコを冷凍する場合は、下処理が必要です。
タケノコはそのままだとアクが強くえぐみがあるので、しっかりとアク抜きをしましょう!
アク抜きをしてから冷凍することで調理の際も楽になります。
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シナチクとの違い
メンマについてご紹介いたしましたが、シナチクとの違いはご存じでしょうか?
シナチクとの違いについてもご紹介いたします。
メンマとシナチクは同じ?
実はメンマとシナチクは同じなんだとか!
もともとは、「メンマ」ではなく「シナチク」と呼ばれていたそうです。
ですが、中国から「志那」という言い方について講義があり「メンマ」になったんだそう。
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保存方法
メンマの保存方法についてもご紹介いたします。
常温保存はNG
メンマは傷みやすいので常温保存は向いていません。
冷蔵保存するようにした方がいいでしょう。
冷蔵保存
瓶詰で販売されているメンマは、賞味期限が1年くらいあるものもありますよね。
この賞味期限は、未開封の場合の記載になっております。
冷凍保存
メンマは冷凍保存することも可能です。
冷凍で保存した場合、保存期間は1ヶ月程度と長期間保存することができるのでおすすめです!
また、解凍するときは冷蔵解凍がおすすめなのでぜひ試してみてください!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
メンマを柔らかくする方法や、シナチクとメンマの違い、保存方法についてご紹介いたしました。
この記事をまとめると
- メンマは冷凍すると柔らかくなる!
- 冷凍する際はアク抜きをしてから冷凍するのがおすすめ
- シナチクとメンマは同じ!呼び方が違うだけ
- 冷蔵保存は1週間程度、冷凍保存は1か月程度日持ちする
メンマはおつまみとしても美味しく食べることができるので、ぜひ試してみたいですね!
タケノコを購入した際にはぜひ試してみてください!
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