豆乳の賞味期限は本当に長い?賞味期限切れの豆乳を飲んだら腹痛が…

豆乳の賞味期限って長いイメージありますよね。

スーパーで販売されている豆乳の賞味期限は、数カ月先のものもよく見かけます。

本当に豆乳の賞味期限は長いのでしょうか?

また、期限切れの豆乳を飲むとどんな影響があるのでしょうか?そこで今回は、

  • 豆乳について
  • 豆乳の賞味期限はいつまで?
  • 期限切れの豆乳を飲むとどうなる?
についてご紹介いたします。

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豆乳について

豆乳は「健康に良い」というイメージはありますが、どんなものなのかご存じでしょうか?

また、豆乳には調整豆乳や無調整豆乳など、種類もありますよね。

まずは、豆乳についてご紹介いたします。

豆乳について

豆乳とは、大豆と水から作られており栄養価が高いと有名ですよね。

豆乳はどのようにして作られるのでしょうか?

豆乳を作る工程は下記の通りです。

豆乳が作られる工程
  1. 大豆を水やお湯でふやかした後、すりつぶしていきます。
  2. 水を加えしっかり煮込みます。
  3. 2.を絞り出すと豆乳の完成です!

豆乳には、イソフラボンや大豆たんぱく質などが豊富に含まれており、美容効果が高いことも有名です!

豆乳の種類は?

豆乳にはいくつか種類があります。

代表的なものは「調整豆乳」と「無調整豆乳」なのではないでしょうか。

今回はこちらの2つについてご紹介いたします。

調整豆乳
大豆固形分が6%以上のものを調整豆乳と言います。

飲みやすいよう味付けされているので、牛乳の代わりに飲むという方も少なくありません。

また、お菓子作りなどに使うのもおすすめです!

無調整豆乳
大豆固形分が8%以上のものを無調整豆乳と言います。

無調整豆乳は、何も味付けをしておらず、豆乳そのものの味です。

大豆固形分が含まれている割合は調整豆乳よりも高いですし、何より余計なものが入っていないので健康にも良いとされています。

ただ、味や風味にクセがあるので、人によっては飲みづらく感じる方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は、コーヒーに入れてソイラテ風にしてみるのもおすすめなので、ぜひ試してみてください!

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豆乳の賞味期限はいつまで?

豆乳のパックに記載されている賞味期限って、意外と長いですよね。

本当に賞味期限は長いのでしょうか?

豆乳の賞味期限について詳しく見ていきたいと思います。

「賞味期限」と「消費期限」の違いは?

豆乳のパックに記載されている期限ですが、「賞味期限」と記載されているものと、「消費期限」と記載されているものがありますよね。

この2つの意味は、少し違うので注意が必要です。

賞味期限
記載されている期限までは美味しく飲むことができる

消費期限
記載されている期限までに飲んでください

若干ではありますが意味が少し違いますよね。

賞味期限の場合は、少しくらいであれば過ぎてしまっても大丈夫ですが、消費期限の場合は期限を過ぎた場合は破棄するようにした方が無難でしょう。

豆乳の賞味期限は本当に長い?

豆乳のパックに記載されている賞味期限は、意外と長いものが多いですよね。

さらに、「賞味期限」とあるので、味は落ちるかもしれませんが、少しくらいであれば過ぎてしまっても飲むことができます。

注意


ただ、ここで注意しておかなければならないのは、「未開封できちんと保存していた場合の期限」なのです。


保存方法が間違っていたり、開封後もその賞味期限が続く訳ではありません。

特に開封後は、2~3日以内に飲み切ることをおすすめします。

この点について、勘違いしている方も多いので、注意するようにしましょう!

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期限切れの豆乳を飲むとどうなる?

豆乳の賞味期限についてご紹介しましたが、期限切れの豆乳を飲んでしまうとどうなるのでしょうか?

どんな健康被害があるのか、お伝えいたします。

賞味期限が切れると飲んだら危ない?

表記されているのは「消費期限」だった場合は、飲んでしまうと食中毒のような症状が出ることもあります。

消費期限が過ぎてしまった場合は、破棄するようにしましょう。

MEMO
また、「賞味期限」であれば数日過ぎたくらいであれば問題なく飲むことができますが、保存方法によっては腐っている可能性もあるので注意が必要です!

腐っていないか、チェックすることが大切ですね。

腐った豆乳はどうなる?

では、豆乳が腐っているかどうかはどのようにして見分けるのでしょうか?

腐った豆乳にはどのような変化が出てくるのかご紹介いたします。

  • ドロドロに固まってしまう
  • 膜が張られてしまう
  • 黄色く濁ったような色になる
  • 鼻を突くような酸っぱい匂いがする
  • 味も酸っぱくなる
  • 腐敗臭がする
  • 苦みがあり下がピリピリする
このようになってしまうと腐っていると思った方がいいでしょう。

腐った豆乳を飲むのは危険なので、飲まないで破棄してくださいね!

腐った豆乳を飲むと腹痛が!

腐った豆乳を飲むとどうなるのでしょうか?

腐った豆乳を飲むと、腹痛だけでなく吐き気や嘔吐、下痢など、食中毒のような症状が出ることもあります。

MEMO
また、一度腐ってしまった豆乳は加熱しても飲むことはできません。

もったいなく感じるかもしれませんが、破棄するようにしましょう!

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

豆乳について、また豆乳の賞味期限についてご紹介いたしました。

この記事をまとめると

  • 賞味期限は美味しく飲める期間、消費期限は飲み切らないといけない期間
  • 記載されている賞味期限は「未開封で正しい保存方法で保管した場合」の期限
  • 開封後は2~3日程度で飲み切るようにしましょう!

健康に良いとされている豆乳ですが、腐った豆乳を飲んでしまうと食中毒のような症状が出てしまいます。

正しい賞味期限を把握することが大切ですね。

ぜひ参考にしてみてください!

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