モスバーガーは体に悪い?肉･ポテトの添加物の危険性は?太る?

モスバーガーは人気ファストフード店の一つですが、ハンバーガーなどに添加物は含まれているのでしょうか？体に悪いイメージがあまりありませんが、食べると太るくらい高カロリーなのでしょうか？今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

画像引用:モスバーガー

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モスバーガーは体に悪い？

引用:モスバーガー

モスバーガーは、日本発祥のハンバーガーチェーン店の一つです。モスバーガーの『MOS』とは、MOUNTAIN(山)、OCEAN(海)、SUN(太陽)の頭文字からきています。

なんとなく体にあまり悪くないイメージのあるモスバーガーですが、添加物など体に悪いものは含まれているのでしょうか？

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モスバーガーに添加物は入ってる？

食品添加物には、あらゆる種類のものがあります。モスバーガーはマクドナルドよりも健康に良い印象があるものの、実はモスバーガーにも添加物は使用されています。

その中で気になるものは「カラメル色素」です。ハンバーガーのパティに含まれているもので、日本では安全性のある添加物とされていますが、発がん性があると言われているものです。

カラメル色素とは？

『カラメル色素』は、モスバーガーのパティ以外にもお菓子などに使われている食品添加物です。 カラメル色素には発がん性があり 、メチルイミダゾールという物質が問題と言われています。

その理由はメチルイミダゾールに免疫力を低下させる働きがあるためで、ガンが発生しやすいと言われているのです。食品に含まれるカラメル色素は少量あのですぐに影響が出ることはありませんが、毎日継続的に食べることで体内に蓄積していきます。

カラメル色素は許可されている添加物でもありますが、その安全性は確実ではないので注意しましょう。

モスバーガーは食べると太る？

モスバーガー1個あたり、どれくらいのカロリーがあるか知っていますか？人気商品のカロリーを、いくつか見てみましょう。

• モスバーガー…367kcal
• スパイシーモスチーズバーガー…421kcal
• テリヤキバーガー…378kcal

3種類を比較してみると、どれも400kcal前後となっています。単品であればそこまでカロリーは高くないものの、サイドメニューを付けるとそれなりのカロリー量となります。

サイドメニューやドリンクと一緒に食べると、カロリーは1,000kcal近くなります。時々食べるのであればすぐに太ることはありませんが、毎日食べたり頻度が多かったりすると肥満になるので注意しましょう。

サイドメニューはポテトやオニオンフライ、チキンなど揚げ物が多く、脂質も高いのでダイエット中は太りやすいです。

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モスバーガーの食べ過ぎは体に悪い？

では、モスバーガーの食べすぎは太るだけでなく体に悪い影響はあるのでしょうか？考えられるデメリットはこちらです。

揚げ油

ポテトやオニオンを揚げる油には、「トランス脂肪酸」が含まれています。トランス脂肪酸とは、脂肪酸の一種で、油脂を精製・加工する際にできるもので、このような健康被害があると言われているのです。

悪玉菌が増えると血中コレステロール値が高くなり、循環器系の疾患を起こすリスクが高まります。 命に関わる生活習慣病を引き起こす原因となるトランス脂肪酸を日常的に食べるのは、非常に危険 なのです。

日本では食品への使用が制限されていませんが、体への影響の危険性からアメリカのカリフォルニア州やニューヨーク州・カナダ・タイ・台湾では、食品に使用することが禁止されています。

また、韓国・中国・香港では、食品中に含まれるトランス脂肪酸量の表示義務があります。これほど沢山国々がトランス脂肪酸への危険性を感じているのに対し、日本では表示義務もなく色々な食材に使われているのです…！

塩分量

ポテトにかけられいる塩気が美味しいですが、ポテトの塩分量は体に悪いと言われる理由の一つです。 １日の塩分量摂取目安は６g となっており、ポテトやチキンなどのサイドメニューとハンバーガーなどを組み合わせると１日を通して６gをオーバーする可能性大です。塩分の摂り過ぎは高血圧の元となり、様々な生活習慣病のリスクを上げる原因となります。

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まとめ

モスバーガーにも食品添加物が含まれているので、食べ過ぎには注意が必要です。他のファストフード同様にカロリーもあるので、ダイエット中は控えましょう。

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