パエリアの味は美味しい?まずい?お勧めの作り方とかはある?

皆さんパエリアはお好きでしょうか?パエリアとはスペイン料理の1つで魚介をふんだんに使った見た目が豪華な料理です!そんなパエリアですが、ご家庭で作ると美味しくない・・・と感じる人も多いそう。

今回はパエリアの味や美味しく作るコツなどについて以下の目次でご紹介します!

  • パエリアはどんな味?
  • パエリアを美味しくする作り方
  • 本当に美味しいパエリアが食べられる店やサービス

少しのポイントを押さえれば、だれでも簡単に美味しいパエリアを作ることができますよ♪ホームパーティーやお祝い事などで作れば主役となる料理の1つです。ぜひ最後までお読みください。

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パエリアはどんな味?

パエリアを食べたことがない方にとっては、味が想像しにくい見た目をしていますね。まずはパエリアの味についてご説明します!

中の具材によって色々

パエリアと言っても入れる具材によって味が大きく異なります!主にパエリアに使われる具材はこちらです。

パエリアに使われる具材一覧

【魚介類】

  • エビ
  • 貝類(ムール貝、あさり、はまぐり等)
  • イカ

【野菜】

  • パプリカ
  • ブロッコリー
  • トマト
  • きのこ類

【肉】

  • 豚肉
  • 鶏肉
  • 牛肉
  • ラム肉

このように、パエリアに使われる具材はたくさんあります!パエリアの味付けは塩・コショウ・サフランと非常にシンプルなので、具材によって味が大きく左右される料理です。

うまみが濃縮された深みのある味

パエリアは具材をふんだんに使い、フライパンなどで煮込んで作られます。そのため魚介類の旨味がぎゅっと濃縮された深みのある味が特徴です。

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パエリアを美味しくする作り方

料理

魚介の旨味が凝縮されたとてもおいしいパエリアですが、ご家庭で作ると味が薄くなってしまったり、お米が上手く炊き上がらなかったり失敗してしまうことも多い料理の1つです。パエリアを美味しくするコツは

  1. サフランを使う
  2. 米はそのまま使う
  3. 蓋はしない

です。

せっかく作るのであれば、美味しいパエリアを作りたいですよね。これらのポイントを押さえれば誰でも美味しいパエリアを作ることができます。

サフランを使う

サフランはパエリアを作るにあたって、重要な調味料です。

サフランとは?

唐辛子のような赤褐色をした細い糸状の調味料。料理では色付け・香りづけをするために利用されます。

サフランには抗酸化作用、うつ病改善、PMSの症状の軽減などの効果があり、昔は薬用として活用されていました。

パエリアの特徴でもある黄色いお米は、サフランによって色づけられています。パエリアの香りを良くし見た目も豪華にしてくれるのでぜひサフランは使ってください。しかしサフランは少し高価なのが難点です。めったに使わないからわざわざ買いたくない・・・という方は安価なターメリックで代用するのも良いでしょう。

米はそのまま使う

パエリアはお米をフライパンで炊くのですが、炊飯器と同じようにお米を洗うのはNGです。理由としてはお米を一度洗ってしまうと水分を吸ってしまい、味が染み込みにくくなるから。どうしても気になる方は、無洗米を使うようにしてください。

蓋はしない

本場スペインでパエリアを作るときは蓋をしないそう。実際蓋をしないほうが、水分が蒸発しスープの濃度が高まりより旨味が凝縮されたパエリアを作ることができます。もしご自宅で作るパエリアの味がいつも薄いな・・・と感じている方がいれば、蓋をしなければ改善される場合があります。

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本当に美味しいパエリアが食べられる店やサービス

美味しいパエリアを食べてみたいという方は、お店で味わうのがおすすめです!ご家庭では出せない絶品パエリアをご紹介します。全て東京都内のお店なので、近くにお越しの際は是非立ち寄ってみてくださいね。

XIRINGUITO Escriba(チリンギート エスクリバ)

渋谷区にお店があるXIRINGUITO Escriba(チリンギート エスクリバ)は1992年スペイン・バルセロナにオープンした本場スペインのパエリアを提供するお店です。また通常のパエリアだけでなく、お米をパスタに変えて作った一風変わったパエリアもあります。ぜひ本場のパエリアを食べてみたい方は、訪れてみてください。

EL TRAGON(エルトラゴン)

EL TRAGON(エルトラゴン)は新橋にある薪火パエリア専門店です。オーナーシェフはスペインを訪れた際に、薪で炊くパエリアに出会い、日本で初めて薪火で作るパエリアを提供したと言われています。

Amunt(アムン)

Amunt(アムン)は品川区にあるスペイン料理を提供しているお店です。通常のパエリアもありますが、ここでのおすすめはパエリアの元と言われている「バレンシア風パエリア」です。今では魚介のパエリアが一般的ですが、もとはウサギや鶏肉を使って作られていたそうです。ぜひバレンシア風パエリアを食べてみたい!という方はぜひAmunt(アムン)に行ってみてくださいね。

ピザーラ

手軽に美味しいパエリアを食べたい方は、全国に店舗があるピザーラがおすすめです!実はピザーラはパエリアの種類が豊富で2022年3月現在、11種類のパエリアを販売しております。定番の魚介以外にもお肉を中心に作られてパエリアもあるので、その時の気分で選べるのも嬉しいポイントです。

 まとめ

以上、パエリアの味は美味しい?まずい?うまく作るコツなどご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • パエリアは入れる具材によって味が異なる。主な具材はエビや貝などの魚介類やパプリカ、ブロッコリーなどの野菜や肉
  • パエリアを美味しくするコツは、サフランを入れる、米は洗わない、蓋をしないで焼く

ぜひこの記事を参考にして美味しいパエリアを作ってくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました!

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