常備菜の定番メニューでもある切り干し大根の煮物、作り置きしておけば、ごはんにお弁当に重宝するおかずです。どうしたら、おいしいまま食べきれるのでしょうか⁉今回は
- 切り干し大根の煮物の日持ちはいつまで?
- 切り干し大根の煮物はおいしいまま食べきれるには!
- 切り干し大根の煮物の保存方法!
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目次
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切り干し大根の煮物の賞味期限・日持ちはどれくらい?
常備菜、スーパーマーケットのお惣菜コーナー、各社メーカーから販売されているお惣菜シリーズとさまざまな場所で切り干し大根の煮物が身近にあります。それぞれの賞味期限をみていきましょう!
賞味期限切れはいつまで食べられる?
常備菜のストックは4〜5以内が目安になります。汁を切ることが日持ちさせるコツです。
スーパーマーケットのお惣菜コーナーは、店舗、また自社工場とさまざまな場所で作られています。基本は、製造から24時間以内です。賞味期限というより消費期限になります。劣化による危険が伴う可能性が起こりかねないので購入したらすぐに食べましょう。
各社メーカーは、だいたい製造から30日前後が賞味期限となります。開封後は、2日以内に食べることをおすすめします。
詳しくはこの記事をチェック!
賞味期限:おいしく食べられる期限
消費期限、賞味期限は、未開封の状態で尚且つ保存方法に記載されている方法で保存した場合のみにその期日、期限となる
日付は千切り大根(関西地方の切り干し大根の呼び名)の生産が2月に最盛期ご迎えることと「千」の字を「二」と「1」に見立て、「切」の字の「七」と合わせて2月17日としたとのことです。(出典:雑学ネタ帳)
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切り干し大根の煮物は腐るとどうなる?
食べられなくなった状態を知った上で、そのようにならないように気をつけていきましょう!
ぬるぬる
食品に含まれている糖から粘りが生成され、ネトっとしたぬるぬるが発生します。ほとんど臭いはありません。
茶色く変色
色素をもっている微生物が育つ過程で、その食品自体に色があらわれてきます。カビも同様です。
酸っぱい味・臭い
微生物が育つ過程の途中において化学変化が起こり、嫌悪を感じるような臭いや酸っぱい味に変わってしまいます。
この3つのうち1つでもあてはまったら腐っているとみなして廃棄処分をしましょう!
切り干し大根の煮物は常温保存できる?
メーカー販売によるもので「常温保存」可能と明記されたお惣菜を見たことがあります。つまりは、添加物等によるものです。では、実際はどうなのでしょうか?
常温保存
スーパーマーケットのお惣菜や家庭で作った切り干し大根の煮物は、常温放置は避けましょう。また各社メーカー製造においても同様です。表示したある保存法に従うようにしましょう。
冷蔵保存
スーパーマーケットのお惣菜は、消費期限内に食べることを前提で(食べる前の)一時保存に冷蔵庫は活用しましょう。
常備菜で作った切り干し大根の煮物は、仕上げた後に粗熱をとりお弁当用にあるいは1人30g〜70gを目安に小分けしておくと便利です。
各社メーカーにおいては、開封後はできるだけ早めに食べることをおすすめします。
冷凍できる?
3つとも冷凍保存は、できます。常備菜は粗熱をとり、汁気を含まないように小分けをしましょう。スーパーマーケットのお惣菜も同様に小分けをすると便利です。ただ買い物移動中の常温状態を考えると、冷凍せず、その日のうちに食べることをおすすめします。
各社メーカーの惣菜は、小分け用は40g前後、大袋だと1㎏などで販売されています。小分け用ならそのまま冷凍しても問題はありません。大袋は汁気も含まれているので保存容器を活用して小分けしてから冷凍をしましょう。
解凍は、冷蔵庫内で自然解凍、お弁当用に小分けしたものは、そのままお弁当箱に詰めても問題はありません。むしろ他の食材を冷やすので菌の発生を抑えられます。
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まとめ
以上になります。いかがでしたか?
この記事をまとめると
- 切り干し大根の煮物の日持ちは、常備菜ストックは、4〜5日
- 店頭で購入したものは、消費期限、賞味期限の表示に従って食べきりましょう!
- 冷凍保存は、粗熱、汁気をとってから小分けにすること解凍は冷蔵庫内で自然解凍!
- お弁当用は、そのまま詰めると保冷の役割を果たす!
切り干し大根の煮物は、栄養価の高い惣菜です。また、カロリーも低いので健康維持にぜひ召し上がってください!
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