淡路島の新玉ねぎの保存方法・賞味期限!冷凍・冷蔵・常温保存のコツじつは

淡路島の新玉ねぎといえば、通常の玉ねぎよりも甘くて柔らかいことが特徴で、一度食べたら病みつきになってしまうほどのおいしさですよね!しかし淡路島の新玉ねぎは水分量が多いため、あまり長持ちはしないという欠点もあります。そのため大切に保存していたにも関わらず、新玉ねぎが腐ってしまったという悔しい経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?今回は、

  • 淡路島の新玉ねぎの特徴
  • なぜ玉ねぎといえば淡路島なのか
  • 淡路島の新玉ねぎを長期保存するには
についてご紹介させていただきます。この記事を読んで、おいしい淡路島の新玉ねぎを腐らせることなく保存して楽しみましょう♪

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淡路島と言えば玉ねぎ!

実は一言で淡路島産の新玉ねぎと言っても、収穫の時期によって、「早生」・「中生」・「晩生」の三種類に分かれています。

特徴

早生の玉ねぎは新玉ねぎの中でも特に甘みが強くみずみずしくやわらかいため、生で食べるのに適しています。

しかし玉ねぎに含まれている水分量が多い為、長期保存には向いていないのも特徴です。5月から7月にかけて出荷される品種は「中生」と呼ばれており、早生の玉ねぎほど、水分量が多くはないのですが、それでも甘みが強くみずみずしくてやわらかいという特徴を持っています。保存は晩生ほど長持ちはしませんが、風通しのいい場所で保存すれば約10日前後は日持ちすると言われています。3種類に分類した玉ねぎの中でも最もポピュラーで手に入りやすいのが、6月下旬から翌年3月頃にかけて出荷される晩生という品種です。こちらは生でももちろん食べられますが、加熱するとより甘みが強くなります。また、長持ちする品種ですので風通しのいい場所で保存すれば約30日くらい日持ちします。

なぜ淡路島?

淡路島の玉ねぎが有名な理由は、1年を通して平均気温が16度前後という玉ねぎ作りに最適な気候であるということ・淡路島の土壌が、玉ねぎの辛みを少なくするといわれる海のミネラルが豊富に含まれていること・土壌の水はけも良いため余分な水分が玉ねぎに吸収されないことによるものです。

旬の時期

新玉ねぎは、3月下旬から5月初旬頃にかけて出荷される品種です。

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淡路島の新玉ねぎの保存方法

新玉ねぎをたくさん入手した場合には、その保存方法に注意が必要です。以下に正しい新玉ねぎの保存方法を記載させていただきます。

湿度の低い場所に置く

新玉ねぎをダンボールでそのまま保存しておくと、風通しが悪く湿気もこもりやすい為、早く傷んでしまい、長持ちしません。そのため新玉ねぎを1個ずつ新聞紙に包んで保存さると、湿気対策になり新鮮に保存できます。そして新聞紙は定期的に交換すると良いでしょう。新玉ねぎにとって湿度は大敵なのです。

傷んだものは取り出す

腐った新玉ねぎを一緒にいれておくと、別の腐っていない新玉ねぎにも伝染してしまい傷んでしまうことがあります。そのためこまめにチェックして、傷んだものは取り出しましょう。

エチレンガスを含む食材を一緒にしない

エチレンガスは新玉ねぎの成長を促しますので傷みが進む原因となります。そのため、長持ちさせるためにはエチレンガスを含むリンゴなどの食材とは新玉ねぎを一緒に保存しないようにしましょう。

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淡路島の新玉ねぎの賞味期限は?

とってもおいしい新玉ねぎですが、一度にたくさん購入したりもらったりした場合には、その賞味期限が気になるところですよね。以下に説明させていただきます。

常温

淡路島の新玉ねぎの保存期間は、品種や保存方法によって異なりますが、スーパーで購入した場合には、収穫してからすでに1週間以上経っている新玉ねぎですので、保存期間が1週間前後になります。しかし、その期間内であっても何か異常があれば食べることはやめましょう。

冷蔵

新玉ねぎの皮をむいて上下を切り落とし、ラップでぴったりと包んで冷蔵保存すると、先ほどの期間よりもう少し日持ちすることがあります。しかしこちらも、もしも何か異変を感じた際には食べることはやめましょう。

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長期保存には冷凍保存もオススメ

とってもおいしい新玉ねぎですが、あまり日持ちするイメージはありませんよね。ですが冷凍保存でしたら長期保存することが可能ですので、その方法を以下にご紹介させていただきます。

冷凍保存期間

新玉ねぎは冷凍保存でしたら約1ヶ月ほど保存可能です。

冷凍方法

新玉ねぎを冷凍保存する際は皮をむき、軽く水洗いして芯を取り除いて適当な大きさに切り、使いやすい量に分けてラップで包みます。そしてそれらを冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存しましょう。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 収穫の時期によって、「早生」・「中生」・「晩生」の三種類に分かれており、どれも通常の玉ねぎより甘くて柔らかいのが特徴である。
  • 淡路島の玉ねぎが有名な理由は、1年を通して平均気温が16度前後という玉ねぎ作りに最適な気候であるということ・淡路島の土壌が、玉ねぎの辛みを少なくするといわれる海のミネラルが豊富に含まれていること・土壌の水はけも良いため余分な水分が玉ねぎに吸収されないことによるものである。
  • 新玉ねぎを長期保存したいのであれば冷凍保存がおすすめで、冷凍保存であれば約1ヶ月ほど保存することが可能である。