子供向けのゼリードリンクに『ガッツギア』というものがあります。スポーツをする子供に向けた商品ですが、何歳から飲んでも良いのでしょうか?今回は、
- ガッツギアは何歳から飲める?
- ガッツギアの効果・口コミ
- 体に悪くない?
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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ガッツギアとはどんな商品?
引用:味の素株式会社
“ガッツギア”は、味の素から販売されているゼリー飲料です。パッケージからもわかるように、『育ち盛りのお子様のスポーツ時にぴったりのゼリードリンク』としています。
どんな味?
ガッツギアには、マスカット味とアップル味があります。ドロドロではなく固形ゼリーが残っているタイプなので、飲んでいて満腹感も得られます。ゼリーはやや固めです。
成分
ガッツギアの原材料は、『デキストリン(国内製造)、ショ糖、濃縮ぶどう果汁/クエン酸(Na)、アラニン、乳酸Ca、ゲル化剤(増粘多糖類)、プロリン、塩化K、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、V.C、V.E、ナイアシン、V.A、V.B1、V.B6、V.B2、葉酸、V.D、V.B12』となっています。
値段
ガッツギアは1個あたり250ml、価格はだいたい180円となっています。値段の割に容量が多いので、コスパは良いかと思います。
どこで売ってる?
ガッツギアは楽天市場やamazonなどのネット、ドラッグストアなどで購入することができます。
楽天では6個入りのパック×3セットの計18個で3,142円で、1個あたり約172とややリーズナブルな値段となっていました。普段から飲むという方は、まとめ買いがお得です。
効果
ガッツギア1個(250ml)あたり200kcal含まれているため、つるっと飲むだけで手軽にエネルギー源となります。また、カルシウムが130mg含まれるので骨を丈夫にする効果も期待できます。
- スピーディにエネルギー源となる
- 骨や歯を丈夫にする
ガッツギアはスポーツ時の飲料とした商品なので、カロリー量が高いです。200kcalはバナナ2本分に相当しますが、ゼリーなのでサッと気軽にエネルギーチャージすることができます。
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ガッツギアは何歳から飲める?
ガッツギアは子供向け商品ですが、気になるのは飲んでも良い年齢かと思います。公式HPには「何歳からOK」 という記載はありませんが、調べてみると2歳の子供に飲ませている方もいます。上は、だいたい中学生までの子供に与えているという声が多く見られました。
口コミは?
実際にガッツギアを飲んだ方の口コミを調べてみると、”味が美味しくて飲みやすい”という声が見られました。しかし、”お腹にたまるという効果以外これといったものを実感しなかった”という声もあります。
劇的な効果を実感できるゼリー飲料ではないようですが、急ぎでお腹を満たしたい時には適しているようです。
ガッツギアは体に悪い?影響は?
お茶などと違い人工的な飲料には、体への影響が出るものもあります。ガッツギアに含まれる成分の中で注意したいのは、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物といった人工甘味料です。
アスパルテームは、 頭痛、脳障害、心臓発作、知能低下などの副作用があるものとして危険視されている添加物 です。主に神経系に悪影響があると言われています。
また、ステビアは砂糖の200〜300倍もの甘さをもつ添加物ですが、危険性としては性ホルモンが減少した事例があります。日本ではありませんが、海外でステビアを摂取した子供の「テストテロン」という性ホルモンが減少しました。
栄養成分は?
- エネルギー:200kcal
- たんぱく質:1.5g
- 脂質:0g
- 炭水化物:50g
- 食塩相当量0.34g
- カルシウム:130mg
秀でた栄養成分はありませんが、炭水化物が50gとやや高めです。
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まとめ
この記事をまとめると
- ガッツギアは、運動する子供向けのゼリードリンク
- 飲むタイミングは運動30分後が一番効果的
- その効果は、エネルギー補給がメイン
- マスカット味とアップル味があり子供が飲みやすい味となっている
ガッツギアはスポーツ後のエネルギー源や、食べれない時の朝ごはんとしておすすめです。添加物も含まれるので飲み過ぎはよくありませんが、子供にとっては飲みやすいようなので上手く取り入れてみてください。
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