(画像引用:株式会社エービーシー商会)
海外発祥の個性的なお菓子は、近年“SNS映え”することなどから学生・若い方を中心に人気があります。昔に比べて輸入菓子を取り扱うお店も増え、手軽に購入できるようになったことも背景にあるかもしれませんね。
- 地球グミとはどんなグミなの??特徴や味わい・販売店舗などを詳しく解説!
- 地球グミに使用されている着色料とは??
- 地球グミの食べ過ぎは危険?!3つの懸念ポイントなどご紹介!
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目次
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地球グミとはどんなグミ?
ブームのきっかけは“人気Tik Toker”が楽しそうに地球グミを食べていたこととされており、その後InstagramやYouTube上でも拡散された事により現在も品薄状態の商品となっているようです。
特徴
地球グミは
1948年に設立されたドイツのMEDERER社が製造する「Trolli(トローリ)」のブランド製品で、ヨーロッパ・アメリカなどで人気のある“個性的で美味しいフルーツグミ”として知られている商品の1つです。
どんな味?まずい?美味しい?
海外製のお菓子なため日本人の味覚には馴染まないといった意見も多くみられますが、初体験!といった意見も多く見られました。
- 甘すぎる、人工的な味がする
- 芳香剤のような強い匂いがする
- 独特の食感が新鮮で、日本製の商品では体験できない
などがネット上などで多くみられました。
どこで売ってる?買える?
地球グミは
- プラザ
- ロフト
- ドン・キホーテ
- ヴィレッジ・ヴァンガード
- カルディ
- サンキュー・マート
- ネット通販(輸入代理店やネット販売大手など)
- フリマサイト(転売されていることが多い)
小売店・量販店・輸入代理店などでの販売は人気商品なため品薄・品切れ中なことも多く、転売されていることも少なくありません。転売されている商品の場合は、一般的な販売価格の5倍近い高値となるものもあるようです。
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地球グミは着色料が多くて危険?
ここからは人気の「地球グミ」の原材料や使用されている添加物など、詳しくお伝えしていきます。
原材料
地球グミの原材料は
- ぶどう糖液糖(小麦を含む)
- 砂糖
- ぶどう糖
- ゼラチン
また地球グミ1袋(約75g当たりの推定値)
- たんぱく質・・・2.9g
- 脂質・・・0.2g
- 炭水化物・・・54.0g
- 食塩相当量・・・0.2g
との記載があります。
危険性
地球グミの見た目などから気にされることの多い
- 酸味料
- 香料
- 光沢剤
- 着色料(ニンジンジュース、青1、コチニール色素、カロテン)
- 酸味料・・・色々な食品にしようされる「クエン酸」の事を指し、清涼感や酸味・味の調和などのために使用される事が多い。
- 香料・・・具体的な記載がないため、どの種類の香料を使用されているかは不明だが、食品に芳香を付けるもの。
- 光沢剤・・・食品を湿気から防ぐ・食品の水分の蒸発を防ぐ・光沢を与えるなどの目的で使用される。食品の表面に塗られる添加物。
- 着色料(青1)・・・地球グミの真っ青な色味の素で、合成着色料。清涼飲料水、ハワイアンブルーのシロップ、ソーダ味のキャンディ・アイス・ゼリーなどに使用されていることが多い。
- 着色料(コチニール色素・カロテン)・・・天然着色料を呼ばれるもの。
です。特に
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地球グミの食べ過ぎは体に悪い?副作用は?
ここからは話題の「地球グミ」を食べ過ぎた時に起こりやすい不調3つをお伝えしていきます。
腹痛
地球グミに使用されている
そのため手軽に食べやすい地球グミですが
下痢
また地球グミなどのグミには
また稀に
肥満・太る
地球グミなどのグミは
- 人工甘味料
- 着色料
などの食品添加物も多く含まれており、カロリーだけに捉われると肥満や太る原因となる過剰摂取にも繋がりやすいため摂取量には注意が必要です。
1粒あたりのカロリーは?
地球グミのカロリーは
- 1袋あたり・・・約229kcal
- 1粒あたり・・・約57kcal
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まとめ
この記事をまとめると
- 地球グミは大陸の模様が描かれた透明のプラスチックケースに個包装された、見た目が地球儀のようなグミでグミの中にはマグマをイメージした真っ赤なベリーソースが入っているのが特徴
- 地球グミはドイツのMEDERER社が製造する「Trolli(トローリ)」のブランド製品
-
地球グミの見た目などから気にされることの多い食品添加物には、酸味料・香料・光沢剤・合成着色料と天然着色料が使用されている
- 地球グミに使用されている「ゼラチン」は、一度に大量摂取すると①腹痛②下痢などを引き起こす原因となることがある。
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