スペアミントの保存方法は？香りや風味が大切！冷蔵や冷凍や乾燥、レシピも |

「スペアミント」ってよく聞くけどどんな植物なんだろうと思ったことはありませんか？料理の上に乗っていたり、肉料理のスパイスとして使われたり意外と用途がたくさんあるんです！

お家で栽培して、料理に使えたらレパートリーも広がりますよね。そこで、この記事では

スペアミントとは？
スペアミントの保存方法
スペアミントの食べ方やレシピ

について紹介していきます。ぜひ最後まで読んでいってください！

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1 スペアミントとは？　
2 スペアミントの保存方法は？
3 スペアミントを食べる　
- 3.1 スペミントの使い方　
- 3.2 スペミントを使ったレシピ
4 まとめ

スペアミントとは？　

スペアミントとは数百種類あるミントの中の一種です。まずはスペアミントとはどんな植物なのか詳しく解説していきます。

スペアミントとは　

スペアミントとはミントの一種で原産はヨーロッパから地中海にかけてですが、日本でも栽培が可能です。オランダハッカやミドリハッカとも言われていて、清涼感のある香りが特徴です。

生の葉を乾燥させたものは、ハーブティーや肉料理などに用いられ世界中で親しまれています。

また、スペアミントの葉から抽出された精油は食品や歯磨き粉の香料や化粧品などに幅広く利用されています。

形態や分類や栽培

スペアミントはシソ科の植物です。葉の先はギザギザとしていますが、葉の形は丸みを帯びています。葉の表面は薄い葉脈が無数に走っているのでしわしわとしていることが特徴です。

スペアミントの栽培法は非常に簡単です。生命力が非常に強いため庭に地植えすると他の雑草すらも駆逐して無限に繁殖していきます。

そのため、地植えする場合は庭中がスペアミントになってしまってもいいという方以外にはあまりおすすめできません。

自宅で栽培する場合は、鉢植えがおすすめ

自宅で栽培する場合は、鉢植えがおすすめです。種まきは4〜5月に行います。湿らせた土に植え、表面が乾いたら霧吹きで水やりをしていれば比較的簡単に根が生えて立派に育ってくれるでしょう。

生命力が非常に強いので、肥料などは必要ありません。葉が生い茂っていくると、蒸れてしまい上手く成長できずに香りも落ちてしまうので適度に切り戻しをしましょう。

切り戻しは、伸びた茎の1/3程度を切り取ります。切り取ったところから枝分かれしてまた茎が伸びてくるので、大胆に切ってしまって問題ありません。

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スペアミントの保存方法は？

ミントは乾燥に弱いため、保存には一工夫が必要です。

密閉して冷蔵保存がおすすめ　

冷蔵保存をするコツは、「水に濡らしたキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れて密封」です！傷んだ黒い葉は取り除き、茎の部分が斜めにカットしておくと水の含みが良くなります。

こうすることで乾燥や劣化を防ぐことができるので試してみてください。野菜室に入れておくのがおすすめです。保存の目安は1週間程度なので、早めに消費しましょう。

冷凍でさらに長期保存が可能　

スペアミントを長期保存したい場合は冷凍がおすすめです。冷凍する場合は、小分けにしてラップで包みジップロックなどの保存袋に入れます。なるべく空気は抜いてください。

保存の目安は1ヶ月程度です。

乾燥して保存で香りや風味を楽しむ

スペアミントは乾燥して保存することも可能です。乾燥する時は、風通しが良い日陰で1〜2日干してください。この時にミント同士が重ならないよう気をつけましょう。

ミントがカラカラに水分が抜けたら完成です。保存の目安は1ヶ月程度です。乾燥したミントはハーブティーにしたり、お菓子の風味づけなどにおすすめです。

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スペアミントを食べる　

スペミントの使い方　

スペアミントはそのすっきりとした風味を生かし料理に使うのが一般的です。甘いお菓子に添えれば口直しとして、肉料理などジューシーな料理ではアクセントととして使われます。

鮮やかな緑色なので、料理の飾り付けにも良く使われていますよね。精油としてリラックス効果や食欲増進など目的として使われることもあります。