突然ですが皆さん、健康に気をつかった食事をしていますか?近年は健康食ブームということもあり、スーパーやコンビニなどで様々な種類の健康食を見かけますよね。
しかし、健康食を食べるのも健康に良いのですが、一方で健康に悪い食べ物を食べないというのも健康に良いといえますよね。つまり、体に悪い食べ物を選択肢から外していくということです。
そこで今回の記事では「体に悪い食べ物TOP3」を解説していきます。本記事を読むことで、体に悪い食べ物を知ることができ、これからの健康的な食生活を考える上で重要なヒントを得ることができます!
スポンサードリンク
目次
|
|
体に悪い食べ物TOP3
では早速、体に悪い食べ物TOP3について解説をします。これから解説をする食品は、普段から食べている方は多いのではないでしょうか。
第3位 菓子パン
第3位は菓子パンです。菓子パンは忙しい朝やおやつとして、食べられている方も多いのではないでしょうか。しかし、菓子パンはけして体に良いとはいえません。では菓子パンがなぜ、体に悪いのか理由を下記にまとめました。
・チョコレートや砂糖などの糖類を多く使ったパンが多い
・惣菜パンなどの脂質を多く使ったパンが多い
・ビタミンやミネラルなどの、微量栄養素が少ない
・カロリーが高い割に満腹感を得れない
・グルテンが多い
菓子パンは、1個あたり300~600Kcalを超える高カロリー食品です。高カロリーの割に、たくさん食べれてしまうので、太る原因や生活習慣病の原因にも繋がってしまいます。
第2位 ジャンクフード
第2位はジャンクフードです。ハンバーガーやポテトなどのジャンクフードは、定期的に食べたくなる方は多いのではないでしょうか。そして、ジャンクフードが健康に悪い。という認識を持っている方がほとんどかと思います。ではジャンクフードがなぜ、体に悪いのか下記に理由をまとめました。
・ハンバーガーやポテトなど糖類を使った食品が多い
・ポテトなど油をたくさん使った食品が多い
・ビタミンやミネラルなどの、微量栄養素が少ない
ジャンクフードは安価に作るために、たくさんの化学調味料や添加物が使われています。それらの成分による体への影響は長期的に考えると、よくありません。糖尿病などの生活習慣病の原因にも繋がってしまいます。
第1位 カップ麺
第1位はカップ麺です。カップ麺はお湯を温めてすぐに作ることができるので、忙しい方にはありがたい食品かもしれませんね。しかし「カップ麺は時短で便利」という側面を持つ一方、非常に体に悪いです。カップ麺がなぜ、体に悪いのか下記に理由をまとめました。
・麺類などのが使われたカップ麺が多い
・麺を油で揚げて作られているので、脂質が多い
・保存料などの添加物が非常に多い
・ビタミンやミネラルなどの微量栄養素が少ない
カップ麺にはたくさんの化学調味料や保存料などの添加物が含まれています。それらの成分を摂りすぎると慢性疲労や肥満など、体に悪影響をもたらしてしまう可能性があります。
スポンサードリンク
体に悪い食べ物の成分
上記でお伝えをした、体に悪い食べ物TOP3に共通して含まれている成分についてご紹介します。
カロリーと脂質の高さ
体に悪い食べ物は高カロリー・高脂質の物が多いです。また、そのような食べ物を食べ過ぎてしまうと、糖尿病などの生活習慣病を引き起こしてしまう可能性が高くなります。
野菜が不足する
特にカップ麺などの加工されている食品には野菜がほとんど含まれていません。そのため、野菜が不足してしまいます。野菜には人間に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
野菜に含まれている栄養素が不足すると、体の不調を感じたり、ストレスを感じやすくなります。なので、野菜不足は体によくないといえるでしょう。
添加物が豊富
一般的に体に悪いといわれている食べ物には、添加物が豊富に含まれています。添加物は味を濃くしたり、保存期間を伸ばす目的で使われることが多いです。
また、添加物は種類にもよりますが、長期間にかけて継続的に摂取するのは体によくありません。
スポンサードリンク
ダイエット食は体に悪い?
最近では「低カロリー・低糖質」などと謳われたダイエット食品を目にする機会が増えましたよね。でも、このような食品には思わぬ落とし穴があるんです。
ここでは、ダイエット食品の思わぬ落とし穴について解説をします。
保存料の多さが原因
ダイエット食品は、低糖質アイスやクッキーなどのお菓子類が多く販売されています。それらには、多くの保存料が使われており、体によくありません。もちろん少量であれば大きな問題はありませんが、継続的に摂取すると体の不調の原因にもなります。
人工甘味料も注意
よくダイエット食品で見かけるのが「低糖質」という言葉ではないでしょうか。でも、低糖質の割に甘い味がする。そのように思ったことがある方も少なくないかと思います。
ではなぜ、低糖質なのに甘い味がするするのか?これは、人工甘味料を使っているからです。人工甘味料は砂糖の数百倍の甘さを持つと言われ「少量で甘みをつけれる」という理由で、ダイエット食品に多く使われます。
しかし、人工甘味料を多く摂取すると腸内環境が悪化したり、糖尿病の原因にも繋がります。なので、ダイエット食品の食べすぎにも気をつける必要があります。
スポンサードリンク
加工肉の危険性
ハンバーガーやカップ麺に使われている加工肉は、様々な悪影響を体に対してもたらしてしまいます。
がんの発症リスクがある
加工肉を食べすぎると、がんの発症リスクを高めてしまう可能性があります。実際に国立がん研究センターは、加工肉に関して下記のように述べています。
加工肉と大腸がんとの関連については、日本人の科学的証拠は6件のコホート研究および13件の症例・対照研究に基づき“可能性あり”と判定しています。海外に比べて弱い判定結果ですが、日本人における赤肉、加工肉の摂取量が低いことの影響が考えられます。(引用:国立がん研究センター)
つまり、加工肉は食べ過ぎてしまうと、体に悪影響をもたらしてしまうようです。摂取量には気をつけるようにしましょう。
食品添加物も原因
加工肉には、味を濃くしたり、保存期間を伸ばすために、多くの食品添加物が使われます。上記でもお伝えしたように、食品添加物の長期間にかけて継続的に摂取するのは体によくありません。
加工肉の摂取量には気をつけましょう。
スポンサードリンク
まとめ
今回の記事は「体にに悪い食べ物TOP3」について解説をしました。
最後にもう一度、本記事の要点を振り返っておきましょう。
この記事をまとめると
- 体に悪い食べ物には「化学調味料や保存料などの添加物」が多く含まれる
- 体に悪い食べ物は、食べる量には十分に気をつけましょう
いかがでしたでしょうか?意外と知らなかったことも多かったのではないでしょうか。健康的な生活を送るためにも、まずは「体に悪い食べ物を食べない」ということから始めてみるのもいいかもしれませんね!