ジョアで一日分のカルシウムが摂取できる？商品ごとに成分や効果が違う！

ヤクルトで販売されている「ジョア」は知っていますか。幅広い年齢層から愛されているジョアには、たくさんの栄養素が入っているのをご存じだと思います。どのような栄養素が入っているかについては、詳しく分からない人も多いはずです。

この記事では

商品によって成分が違うというジョアについて詳しく紹介をしていきます。

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ジョアとは

(画像引用：ヤクルト）

牛乳とも違う、ヨーグルトではない、ジョアとはどういう飲み物なのでしょうか？

ジョアとは

ジョアとは、乳酸菌「シロタ株」が入っている、のむヨーグルトになります。他の飲むヨーグルトとはちょっと口当たりが違って飲みやすいと思います。シロタ株とはヤクルトの創設者となる医学博士の代田稔が発見した乳酸菌です。

乳酸菌飲料になるので、ヨーグルトが苦手だったり牛乳が飲みにくく感じる方や、小さなお子さんでも飲みやすくなっています。

コンセプト

ジョアのコンセプトは「えらべる栄養1日分」になります。ジョア1本で必要な栄養素（すべてではありません）が1日分摂れるのです。すべての栄養素を摂れるわけではありませんが、栄養機能食品としては十分すぎる魅力がジョアにはあります。

ジョアで一日分のカルシウムが摂取できる？

ジョアの特徴は「カルシウムが豊富」であることですが、どのくらいカルシウムを摂れるのでしょうか？

ジョアの特徴

1日の必要なカルシウムが、ジョア1本（125ml）の中に入っており、商品ごとに違った栄養素と一緒に摂ることができます。のむヨーグルトなので、カルシウムが入っているといっても、あの小さなジョアの中に1日に必要なカルシウムが入っていると思うと驚きです。

商品ごとの成分量

ジョアは1本125mlです。ちなみにヤクルトの主力商品である「ヤクルト400」は80mlです。商品ごとの成分量は以上の通りとなります。カルシウム＆ビタミンＤは味がプレーンとストロベリーの2種類あるので、好みに合わせて飲むことも可能です。

カルシウムを摂ると骨や歯が丈夫に

カルシウムは、子どもから大人まで必要な栄養素です。丈夫な骨や歯を作るために必要だとされています。骨粗しょう症を防ぐためにも重要であり、毎日摂ることが必要です。

体の機能の維持調節にも欠かせないものですが、カルシウムの摂り過ぎは他のミネラルの吸収を阻害してしまうことがあるので、摂取量に気をつけることも必要になります。

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商品ごとに成分や効果が違う

ジョアのコンセプトである「選べる栄養素」とはどのようなことなのでしょうか？

通常製品は４種類

ジョアは通常製品で4種類の味が販売されています。1種類ごとに含まれている栄養素が異なるため、体調や気分に合わせて異なった栄養素を摂ることが可能です。

好みで選べるのが一番の魅力ではないでしょうか。

プレーン

プレーンは「カルシウム＆ビタミンＤ」が入っています。ビタミンＤはカルシウムの吸収を助けるためには、とても重要になる栄養素です。カルシウムに必要なビタミンＤが5.5μg入っています。

ストロベリー

ストロベリーもプレーンと同じく、「カルシウム＆ビタミンＤ」が入っています。ストロベリーはヨーグルトに良く合い、とても飲みやすくなっているため、小さなお子さんでも喜んで飲むことができます。ビタミンＤの量は、プレーンと同じく5.5μgです。

ブルーベリー

ブルーベリーは「マルチビタミン＆カルシウム」が入っています。マルチビタミンとはビタミンB6、ビタミンD、ビタミンEになります。

それぞれの量はビタミンB6が1.3mg、ビタミンDが5.5μg、ビタミンEが6.3mgです。小さなジョア1本でこれだけのビタミンを摂ることができるなんてびっくりですね。

マスカット

マスカットは「鉄&葉酸、カルシウム、ビタミン」が入っています。鉄と葉酸は特に妊娠中の方には必要な栄養素であり、ジョア1本で補えるのがいいですね。

まとめ

ジョアに含まれるカルシウムと、ジョアに含まれる成分について紹介しました。

足りないと思う栄養素を摂るのも良いですし、気分や体調に合わせて選んだり好きな味を飲むこともできます。少ない量でしっかりと栄養が摂れる、ジョアは忙しい現代人は欠かせない飲み物です。