アイシングクッキーって見た目がとても可愛いので、食べるのがもったいない!と思ってしまいますよね。ですがアイシングクッキーも食品なので食べなければどんどん腐っていってしまいます。
何かの記念の大切なクッキーをいつまでも綺麗な状態で残しておきたい時に、どのような方法で残すことができるのか気になりますよね。
今回の記事ではアイシングクッキーは永久保存できるものなのか、長く綺麗に保存する方法について解説していきたいと思います。
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目次
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クッキーの永久保存はできない!
以前、UVレジンを使って透明なレジン液で食品の周りをコーティングして保存するという方法が一時期流行しました。ですが実際のところ、レジンでコーティングしたとしても、やはり中身は食材なので、どうしても腐敗を止めることはできません。
結論から言いますとアイシングクッキーを「永久保存する方法はない」と考えてください。
ですがメッセージやイラストが書かれたクッキーは作ってくれた人の気持ちが込められているので、できるだけ長く楽しみたいですよね。この記事では出来るだけ長くアイシングクッキーを保存する方法について解説していきます。
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そもそもアイシングって何?
そもそもアイシングクッキーとは一体どのようなものかをご存知ない方もいるかと思いますので、まずはそちらを簡単に説明していきたいと思います。
アイシングクッキーとは「粉砂糖や卵白を混ぜて作ったアイシングで表面をデコレーションしたクッキーのこと」です。可愛らしい見た目や色鮮やかに仕上げることができるのでプレゼントとして人気です。
どうしてアイシング?氷と関係がある?
英語のicing(アイシング)には元々粉砂糖に卵白を入れて練ったもの、お菓子にかける砂糖の事を指します。
これは16~17世紀頃のイギリスから始まり、当時は高級品で皇族や貴族だけが楽しめるものだったので、ロイヤル(貴族の)アイシングと言う名前で親しまれていました。
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アイシングクッキーの日持ち
まずはアイシングクッキーがどれくらい日持ちする食品なのかについて一緒に見ていきましょう。
- 食べずに保存する場合:1年保管可能
- 食べる場合:2週間~1カ月
アイシングクッキーを食べずに保存する場合は、保存環境次第では1年くらい持つと言われています。
食べる場合は手作りのアイシングクッキーでも市販の物でも賞味期限はもらった日から「2週間~1か月」と考えておきましょう。
アイシングクッキーを長持ちさせる方法
アイシングクッキーなどのお菓子を悪くしてしまう原因は「湿度によるカビの発生」です。
ですので保存する際はカビの発生を防ぐようにするのが大切です。乾燥剤などを入れた瓶に入れて常温保存すると、カビの発生を防ぐことができます。
カビの発生を防ぎたいなら冷蔵庫に入れれば良いのでは?と考える人もいるかもしれませんが冷蔵庫だと温度差で結露が発生してしまい、クッキーが湿気てしまうのでよりカビが生えやすくなってしまうのです。
アイシングクッキーは必ず「常温保存」するようにしましょう。
夏場でも常温保存は大丈夫?
ここで注意したいのは夏場の高温になる時期です。あまりに高温だとアイシングが溶けてしまうことがあります。
夏場でも温度があまり高くならないような涼しい場所に置いておくと、基本的にはアイシングが溶ける心配はありません。直射日光はアイシングの色が変化してしまうこともありますので絶対に当てないようにしましょう。
もし夏場などで室温が高くなってしまうのを避けられないのであれば、一時的に冷蔵庫に入れておくことも可能です。ただし冷蔵庫内の匂いを吸収してしまいやすいので、タッパーなどの容器に入れた状態で保存するのがオススメです。
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アイシングクッキーが食べられるかどうか判断する方法
アイシングクッキーを食べずに置いておくと以下のような状態になることがあります。
- 表面にカビが生える
- 湿気ている
- 酸っぱい匂いがする
- 変な味がする
- 油が酸化したような味がする
アイシングクッキーは賞味期限が少しぐらい過ぎたとしてもすぐに食べられなくなる事はありませんが、上記のような状態になってしまった物の場合は、腐敗している証拠ですので絶対に食べないようにしましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- アイシングクッキーを永久保存することは出来ない!
- 保存状態が良ければ1年ほど保存することができる
- 夏場の高温になる場所には注意しよう
- 一時的に冷蔵庫に入れるのはアリ
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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