(画像引用:亀田製菓)
唐辛子の辛みと醤油で味付けされた柿ピーが大好きでつい食べ過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか?そんな時に気になるのは、カロリーではないでしょうか?
今回の記事は、以下の内容でご紹介します。
- 柿ピーの食べ過ぎは太る?
- 柿ピーのピーナッツで痩せる?ダイエット効果
- 柿ピーは毎日食べると体に悪い?
柿ピーはお菓子なので食べ過ぎは太ると思われがちですが、ピーナッツと食べ合わせることでダイエット効果があるとも言われています!その理由についても詳しく説明します。
スポンサードリンク
目次
|
|
柿ピーの食べ過ぎは太る?
ほんの少しだけ!と思っていてもつい1人で1袋食べてしまう方も多いのではないでしょうか?柿ピー1袋のカロリーや糖質について詳しく見ていきましょう。
柿ピー1袋あたりのカロリー・糖質量
柿ピーの一袋当たり栄養素は以下の通りです。
【柿ピー1袋あたりの成分表】
エネルギー | 144kcal |
タンパク質 | 3.8g |
脂質 | 4.5g |
炭水化物 | 22.0g |
食塩相当量 | 0.41g |
1袋あたりのカロリーが少し高めなので、1回で食べる量は1袋までにしておきましょう。
スポンサードリンク
柿ピーのピーナッツで痩せる?ダイエット効果
柿ピーには柿の種とピーナッツが入っていますよね♪実はピーナッツには健康や美容に良い栄養素が含まれているので一緒に食べるとダイエット効果もあると言われています!その理由について詳しく説明します。
カリウムが豊富
ピーナッツにはカリウムを含むミネラルが豊富に含まれています。カリウムには体内の余分な塩分を尿と一緒に排出する働きがあり、むくみ解消に効果が期待できます。
良質な油が含まれる
ピーナッツにはオレイン酸やリノール酸などの植物性油も豊富に含まれています。
食物繊維が豊富
ピーナッツには不溶性食物繊維も豊富に含まれています。不溶性植物は便秘解消の効果があるためダイエット効果が期待できますよ♪
2種類の食物繊維について
【不溶性食物繊維】
水に溶けない食物繊維。
水に溶けずに、水分を吸収して膨らむため、便の量を増やし腸の働きを促します。
【水溶性食物繊維】
水に溶ける食物繊維。
吸着性があり、胃腸内をゆっくり移動するためお腹がすきにくく食べ過ぎを防止する。
その吸着性により、小腸で胆汁酸やコレステロールを吸着させ体外に排出するため、コレステロールを低下させる効果があります。
ビタミンEによる美肌効果も
ピーナッツにはビタミンEも含まれています。ビタミンEの効果は抗酸化作用です。動脈硬化、血栓予防、血圧の低下に効果があります。加齢に伴い発症しやすい動脈硬化やアルツハイマー型認知症を予防できることから「若返りのビタミン」と知られています。また血流をよくする働きがあるため冷え性に悩んでいる方にも効果があります。
スポンサードリンク
柿ピーは毎日食べると体に悪い?
柿ピーのピーナッツには健康や美容に良い栄養がたくさんあることが分かりましたが、毎日食べても大丈夫なのか気になるところ。結論から言うと柿ピーを毎日食べることはおすすめしません。柿ピーを毎日食べることによって引き起こされる可能性がある症状についてご紹介します。
便秘・お腹が張る
柿ピーのピーナッツは先ほど説明した通り、食物繊維が豊富です。不溶性食物繊維は水分を吸収して膨らむ性質があるため食べ過ぎると便が腸で詰まって便秘になる可能性があります。
胃もたれ
ピーナッツを食べ過ぎるとピーナッツに含まれている脂質や食物繊維が、胃で消化するのに時間がかかり胃もたれの原因となります。
塩分の摂りすぎ
柿ピーは1袋に含まれている塩分は0.41gです。1袋あたりは少なめですが、食べ過ぎると塩分の過剰摂取につながります。塩分の摂りすぎは高血圧につながり、高血圧は動脈硬化、脳卒中、心臓病を引き起こすので注意が必要です。
男性・・・7.5g未満
女性・・・6.5g未満
亀田製菓から販売されている柿ピーには塩分30%オフの減塩の柿の種もあります。塩分の摂りすぎが気になる方は減塩の商品を食べるようにしましょう。
まとめ
この記事をまとめると
- 柿ピー1袋当たりのカロリーは144kcal、脂質は4.5gと少し高め
- ピーナッツにはカリウム・食物繊維・ビタミンEが豊富に含まれていて、ダイエット効果がある
- 柿ピーを毎日食べるとお腹が張る、胃もたれ、塩分の過剰摂取につながるため適量にする
- 塩分が気になる方は亀田製菓から販売されている減塩の柿ピーを選ぶと◎
柿ピーは子供から大人まで人気のお菓子です。おやつにもお酒のつまみにもなるので、つい食べ過ぎてしまうことも多いですよね。できる限り1回分に食べる量は1袋までに我慢しましょう!
スポンサードリンク