お酒のお供にもダイエット中の間食としても大活躍するナッツ。そんなナッツは、1日何粒まで食べても大丈夫でしょうか。今回の記事は、
- ナッツは一日何粒なら食べて大丈夫?
- ナッツを食べ過ぎるとどうなる?
- 食べるタイミングはいつがいい?
ナッツは1日何粒食べても問題ないのか、適量から効果・食べ過ぎるとどうなるのかまで、詳しくご紹介していくので今後の参考にしてください。
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目次
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ナッツは一日何粒なら食べて大丈夫?
では、ナッツは1日何粒まで食べても良いのか、それぞれのナッツの種類の粒をご紹介するのでぜひ参考にしてください。また、本来であれば体にもメリットを得られるナッツは、食べ過ぎると反対にデメリットもあります。
後ほど、食べ過ぎると起こる体の症状についても解説していきますね。では、ナッツの1日の適量は何粒でしょうか。
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一日の適量は?
ナッツの1日の適量は、200kcalです。ですが、ナッツにはアーモンドやくるみなど、さまざまな種類があるので、カロリーや糖質も違います。続いて、ナッツの種類は何粒食べても問題ないのかをご紹介するので参考にして食べると良いですよ。
- アーモンド:25粒程度
- くるみ:5粒程度
- マカダミアナッツ:10粒程度
- カシューナッツ:15粒程度
- ピスタチオ:30粒程度
ナッツの効果効能
ナッツの効果効能はこちらです。
- 新陳代謝を促す・・・ビタミンB群によって栄養の代謝を促す効果があります。
- 便秘改善・・・含まれている食物繊維によって、便秘改善に効果的です。便秘改善することにより、体の中から老廃物を出してくれるため、綺麗な肌作りにも効果があります。
- 血糖値の上昇を抑える・・・低糖質なので血糖値の上昇を抑えられるため、太りにくい体質を作りやすいです。
ナッツには、種類によって栄養素も違ってきますがほとんどはビタミンB群が多いです。ビタミンB群は、肌作りだけでなく脂質をエネルギーに変換してくれるので、ダイエットにも効果的です。
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ナッツを食べ過ぎるとどうなる?
ですが、一方でナッツの食べ過ぎもいけません。ナッツを食べ過ぎるとこのような症状を引き起こす可能性があります。また、何故症状が起こるのか原因についてもご紹介していきますね。
- 太る
- 便秘になる
- 消化不良
- ニキビ
- 頭痛
以上のような症状が起きやすいので、一日の摂取量に気をつけて食べ過ぎには注意をしましょう。
太る
一つ目は太ることです。ナッツは、食物繊維などがたくさん入っているのでダイエットに効果的ですが、一方で脂質も多いです。そのため、脂肪がつくことで必然的に肥満にも繋がります。
便秘になる
二つ目は便秘です。ナッツには、食物繊維が入っているので便秘の改善に効果的です。ですが、一方で食べ過ぎると便秘が悪化します。
ナッツには、不溶性食物繊維が多く入っており食べ過ぎると便の水分が吸収され過ぎて固くなるだけでなく、かさも増すので便秘の原因になります。
消化不良
三つ目は消化不良です。含まれているタンニンによって、食べ過ぎると消化不良を引き起こします。消化不良は胃痛や吐き気を合わせて引き起こす時があるので、そのような症状が起きた場合は安静にしましょう。
ニキビ
四つ目はニキビができることです。本来ナッツは、美肌作りに効果的な食品です。ですが、ナッツには脂質が多く入っています。この脂質によって、油分を取り過ぎることでニキビの原因になります。
頭痛
五つ目は頭痛を引き起こします。頭痛は、頭の血管が拡張して痛みが現れて出てきます。
ナッツ以外にもチョコレートやチーズでも頭痛を起こします。
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食べるタイミングはいつがいい?
実際に、ナッツにはおすすめの食べるタイミングがあります。また、1日何粒まで食べても良いかも大事ですが、食べる時間も大切です。
午後3時のおやつの時間
ナッツを食べるタイミングは、午後3時のおやつの時間です。午後3時のおやつの時間は、脂肪を溜め込むタンパク質の少ないため脂肪がつきにくく、ダイエット中の間食にも効果があります。
寝る前の時間はさける
また、ナッツは寝る前の時間は食べるのを避けましょう。寝る前に食べ物を食べてしまうと、直前の消化吸収により脳が起きている状態となってしまい、睡眠の質を下げます。
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まとめ
ナッツは、種類によってカロリーや糖質が違ってくるため1日に食べる粒は違ってきます。ですがナッツは、1日200kcal以内に収めて食べるようにしましょう。
この記事をまとめると
- ナッツの1日の適量は、アーモンドであれば25粒・くるみであれば5粒・アマダミアナッツであれば10粒程度など食べるナッツの種類によって食べ分けると良い
- ナッツには、栄養成分が多く入っているので新陳代謝をあげたり美容に効果的であったりさまざまな良い効果がある
- ですが、一方で食べ過ぎると油分や食物繊維が多いことから、便秘を悪化させたり消化不良を起こして胃痛や吐き気を起こしたりする場合がある
- ナッツは、間食としてお菓子の代わりに食べるだけでなく午後3時のおやつの時間に食べると、脂肪を溜め込むタンパク質の分泌が少ないため、太りにくい
- ですが、寝る前の時間に食べると睡眠の質が下がるためお腹が空いたからといってナッツを食べるのはおすすめしない
ナッツを1日何粒までというよりは、1日のカロリー摂取量や食べる時間を気にすると良いでしょう。
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