ドライカレーは弁当におすすめ!?冷めても美味しいからおすすめ!

具材を炒めていくだけで簡単にできるドライカレーは子どもから大人まで大人気ですよね。水分が少ない特徴を持つドライカレーは適切な保存方法をとればお弁当でもリメイク料理でも沢山の使い方ができ大活躍してくれますよ。そこで今回は、

  • ドライカレーは弁当にも使える!?
  • 腐らない?
  • 飽きたらリメイクも可能

について紹介いたします。

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ドライカレーは弁当にも使える!?


普通のカレーは、お弁当に入れると汁もれしてしまいますよね。ですが作り方に違いがある汁気のないドライカレーなら、汁もれの心配もなく、冷めても美味しく食べることができます。

ですが、いくつか大切なポイントがあります。ドライカレーをお弁当に入れるときはこのあと紹介をする方法を参考にしてみてくださいね。

弁当に使う時の具材はなにがいい?

ドライカレーがお弁当に向いている理由は汁気のなさにあります。そのため具材には、比較的水分の少ない具材を使うことが大切です。

また、ドライカレーを冷凍してお弁当に使う時には、冷凍保存には向かないじゃがいもなどの食材は使わないようにしましょう。

おすすめの食材

  • 玉ねぎ
  • にんじん
  • ピーマン
  • なす
  • グリーンピース
  • コーン
  • ひじき

おかずカップを使えば色移りなし

カレーを入れた器やお弁当箱はどうしても色移りが心配ですよね。ドライカレーをお弁当に入れる時は、おかずカップを使うことがおすすめです。

冷凍するときに蓋つきのおかずカップに小分けに入れてしっかりと密閉しておけば、そのまま使うことができ便利です。おかずカップがないときは保存用容器でも大丈夫です。

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腐らない?

腐ってる・臭い
「カレーは2日寝かせると美味しくなる」という話はよく聞きますが、ドライカレーもそうなのでしょうか。材料や作り方が異なると、なんだか急に不安になってしまいますよね。

 実は、ドライカレーだけでなくカレーというのは元々常温保存には向いていない料理です。 早く腐ってしまうことを避けるためには適切な方法で保存しましょう。

 日持ち期間は?

ドライカレーの日持ち期間は常温でそのまま放置すると、持って翌日程度、長くても2日程度です。時期や気候、自宅の環境によっても異なり、特に夏場の暑い時期は、湿気も多く菌が繁殖しやすいので注意してください。

近年では、6月から10月くらいまで暑い時期が続きますので、常温保存は避けるようにしましょう。また、時間を置いて翌日に再度温めると、ドライカレーを早く傷めてしまいます。

冷蔵・冷凍がおすすめ

ドライカレーは常温保存ですと日持ちさせることができないので、作り過ぎてしまった時は冷蔵や冷凍保存がおすすめです。それぞれの保存期間の目安がこちらです。

  • 冷蔵保存の賞味期限:約2〜3日程度
  • 冷凍保存の賞味期限:約3週間〜1ヶ月程度

鍋やフライパンのまま入れてしまいたいところですが、傷まないようにしっかりと密閉することが大切です。先ほど紹介した、蓋つきのおかずカップや保存用容器を使いましょう。

また適切な保存方法を取っていても、作ってから時間が経っている場合は食べるときは必ずドライカレーの状態を確認するようにしてください。

腐ったらどうなる?

腐ってしまったドライカレーは見た目や臭いで判断することができます。以下の特徴をもとに、確認するようにしましょう。

  • 見た目:表面にカビが生えている
  • 臭い:酸っぱいにおいがする
  • 触感:糸をひいて、ねばねばしている
  • 風味:酸っぱい味がする

表面にカビが少しでもあれば全体がアウトです。見た目に違和感がなくても、最初にはしなかった酸っぱい臭いや味がする場合があります。どれか1つでも当てはまる場合には食べるのをやめてください。

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飽きたらリメイクも可能


フライパンで炒めるだけで作ることのできるドライカレーは、作り過ぎてしまっても食卓の強い味方です。同じ味に飽きてしまった時は、少しアレンジを加えてリメイクレシピに挑戦しましょう。

ここではおすすめのリメイク、パスタとドリアを紹介します。

パスタ

余ったドライカレーを使って、ミートソース風のパスタを作ることができます。

まずはパスタを茹で、トマト1/2個を一口大に切っておきます。フライパンに作っておいたドライカレーにケチャップと先ほどの茹で汁、トマトを加え熱し、蓋をして5分煮込みます。トマトがある程度柔らかくなってきたら、茹でておいたパスタを混ぜ合わせて完成です。

ドライカレーが持つスパイシーな風味と酸味のあるトマトの相性が良く、バランスの良い味わいに変身してくれますよ。

ドリア

次もトマトを使ったドライカレーのリメイクレシピ、ドライカレーチーズドリアです。

トマトはミニトマト6個を使います。ヘタを取って半分にしておきます。次に耐熱容器にご飯を盛り付け、作っておいたドライカレーと先ほどのトマト、ピザ用チーズをかけます。トースターに入れ、5分焼き、こんがりと焼き色が付いたら完成です。

ドライカレーの辛味とトマトの酸味にチーズが加わりコクのある違った味わいを楽しむことができます。

まとめ

「ドライカレーは弁当におすすめ!?冷めても美味しいからおすすめ! 」について紹介してきましたが、いかがでしたか?

この記事をまとめると

  • ドライカレーはお弁当にも使える
  • ドライカレーは冷凍すれば日持ちが長くなる
  • ドライカレーはリメイクが簡単にできる

ドライカレーは、手軽に家庭で作りやすい人気メニューです。大量に作り冷凍保存しておくことで忙しい朝にお弁当として、飽きてきたら少し手を加えてメインの料理にリメイクすることができます。具材や作り方、そして適切な保存方法でドライカレーを存分に楽しんでみてくださいね。

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