R1ヨーグルトのダイエット効果｜寝る前は太る?1日何個まで? |

皆さんはR1ヨーグルトを食べたことはありますか？強さひきだす乳酸菌というキャッチフレーズでお馴染みですよね。R1ヨーグルトは2009年に販売を開始しましたが、当初は販売エリアが限定されていました。

その後、2010年の3月には全国販売になり、現在に至るまで根強い人気のある商品となっています。毎年冬になると、テレビでもよくCMを見かけますよね。今回はR1ヨーグルトについて、

R1ヨーグルトとはどんな商品？
R1ヨーグルトの効果
ダイエットに効果的なR1ヨーグルトの食べ方

これらのテーマで解説していきたいと思います。ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。

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1 R1ヨーグルトとはどんな商品？
- 1.1 味
- 1.2 カロリー･糖質量
2 R1ヨーグルトの効果
3 ダイエットに効果的なR1ヨーグルトの食べ方
4 まとめ

R1ヨーグルトとはどんな商品？

R1ヨーグルトというのはどのような商品なのか、食べたことがないという人や、食べてみたいという人のために、まずはR1ヨーグルトの味やカロリー、糖質量などについて解説していきたいと思います。

味

R1ヨーグルトの味は甘さをしっかりと感じますが、酸味も程よくあり、甘ったるいと感じるほどではありません。甘味と酸味のバランスが程よく、サラッとしていて後味もしつこくないのでスッキリと飲むことができます。

カロリー･糖質量

R1ヨーグルトのカロリーは1本(112ml)あたり76kcalとなっています。続いて糖質量ですが、1本(112ml)あたり13,9gとなっています。

本来であれば、炭水化物−食物繊維で出すものなのですが、食物繊維の表記が無かったため、炭水化物をそのまま糖質量としました。そのため、実際の糖質量とは異なるかもしれません。

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R1ヨーグルトの効果

R1ヨーグルトに含まれているOLL1073R-1乳酸菌には、EPSと呼ばれる多くの多糖体を作り出してくれる特性があります。EPSには免疫力を高めてくれる効果があるため、風邪をひきにくくなったり、インフルエンザウイルスに対しても感染しにくくなるなどの報告がされているようです。

その他にも、OLL1073R-1乳酸菌によって発酵したスキムミルク(脱脂粉乳)には、関節炎の予防効果が報告されているようです。

このようにR1ヨーグルトにはすごい効果がありますが、これらの効果の他にも様々な効果がありますので、そちらについても解説していきたいと思います。

便秘解消

R1ヨーグルトを飲むことによって、善玉菌が増えて悪玉菌を減らしてくれます。悪玉菌が減少して、善玉菌が増えることによって腸の働きが活発になり便秘の解消に繋がります。

バナナなどの食物繊維を含む食品と一緒に食べることでより効果的に腸内環境を整えることができます。

美肌効果

善玉菌には美肌効果のあるビタミンB群を生成する力があります。そのため、腸内の善玉菌が増えることによって美肌効果が期待できます。また、便秘気味の方は便秘が解消するとニキビや吹き出物などの肌荒れも改善され、より美肌に近づくことができるでしょう。

ダイエット

お腹の中の善玉菌が増えていくことによって腸の運動量が増え、基礎代謝量の増加に繋がります。基礎代謝量が増加することによって、太りにくくて痩せやすい体に近づくことができます。

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ダイエットに効果的なR1ヨーグルトの食べ方

R1ヨーグルトを飲む際、食べる順番や食べるタイミングなどを少し工夫することで普通に摂取するよりも、より効果的に健康効果を実感することができるかもしれません。

食前？食後？

乳酸菌は基本的に酸性に弱いものです。そして、人は空腹時の方が胃の中の酸性が強くなるため、食前よりも食後に食べた方がより多くの乳酸菌を生きたまま腸に届けることができます。ですが、食前に食べるのは全く意味がないというわけではありません。

食前に食べてしまったからといって、乳酸菌が全て死んでしまうというわけではありませんし、食前に食べることでお腹がある程度満たされて、食べ過ぎの防止に繋がることもあります。自分の目的に合わせた順番で食べるようにしましょう。

朝？夜？寝る前は太る？

人間の腸には朝は排泄、昼は消化、夜は吸収という一定のサイクルがあります。そのため、朝食に食べるのも悪くはありませんが、寝る前に食べた方が胃酸の分泌量も少なく、より多くの乳酸菌を生きたまま腸に届けることができ、吸収率もいいといわれています。

寝る前といっても、具体的には寝る3時間前を目安に食べることで胃への負担を軽減することができます。太ってしまわないか心配だという方は、カロリーオフのタイプのものを選ぶのがおすすめです。