非常食として活躍する乾パン。そんな乾パンは美味しいのでしょうか。
- 乾パンとはどんな食べ物?
- 含まれる栄養成分について
- 腹持ちは良いのか
- 美味しくないと言われる理由について
乾パンはどのような味なのか、美味しく食べる方法を含めて詳しく解説して行くので詳細なことを知りたい方は、ぜひ最後までこの記事を読んでください。
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目次
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乾パンとはどんな食べ物?
乾パンとは、水分が少なく携帯用にも便利なビスケットのような堅いパンです。また、ビスケットの一種でもあります。軍の保存食としても重宝されていた乾パンは、どのような特徴があるのでしょうか。
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特徴
乾パンは水分が少なく硬いビスケットですが、仄かな甘みと香ばしさが特徴です。保存性も高いことから災害などの際の非常食としてもおすすめです。
どんな味?まずい?美味しい?
乾パンは、ほのかに甘みはありますが市販でうっているようなビスケットの味ではありません。
口コミでは、昔ながらの味で美味しいと評判な一方であくまでも緊急食と言った感じで、正直言って美味しいとは思えないと、と感じる人もいます。
そのまま食べられる?
乾パンはそのまま食べられます。非常食としても活躍するので、万が一のときはそのまま食べましょう。
しかし、いざ買ったものの賞味期限も近くなったというときに乾パンをそのまま食べるのは味気ないですよね。また、味気がないので美味しいと思えないと感じる人もいます。
後ほど乾パンの美味しい食べ方についてもご紹介していきます。
賞味期限
乾パンの賞味期限は未開封で5年です。乾パンは、通常のパンよりもさらに焼く時間を長くしており、保存性を高めるためにできるだけ水分を少なくしています。
さらに、密閉した缶の中にいれているので、菌が繁殖しにくく賞味期限も長くなります。ですが、これはあくまで未開封の場合ですので開封した場合は早めに食べましょう。
カロリー・糖質
乾パンのカロリーと糖質はこちらです。
92gあたり
- カロリー:391kcal
- 糖質:75.7g
非常食として使われる乾パンは、1日の必要なカロリーを摂取するためにカロリーが高いです。
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乾パンに含まれる栄養成分
乾パンに含まれる栄養成分はこちらです。
- タンパク質
- 脂質
- 炭水化物
- 銅
- マンガン
参考:カロリーSlism 乾パン(https://calorie.slism.jp/101030/)
このように、乾パンには栄養成分が豊富に含まれているわけでなく、必要最低限の成分が入っています。
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乾パンは腹持ちがいい?
乾パンは、腹持ちが良い食品です。水分が少なく固い乾パンは、必然的に噛む量も増えていきます。
このように、しっかり噛んで食べると満腹中枢が刺激されて食欲が抑えられるので、満足感が得られます。このように、乾パンは、非常食のエネルギー食としても大変便利な食品です。
ダイエットには効果的?
しかし、一方で乾パンは、非常食として活躍するものですがダイエットには不向きです。乾パンがダイエットに向かない理由は入っているカロリーと糖質量です。
先ほどご紹介した通り乾パンは低カロリー・低糖質では決してありません。本来、乾パンは災害時の補助食のときに食べるための食品です。
また、緊急時の食品なのでカロリーが必然的に高くなります。そのため、太りやすくダイエットには不向きです。
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乾パンが美味しくないと言われる理由
では、なぜ乾パンは美味しくないと言われるのでしょうか。乾パンは、先ほどご説明した通り緊急時に食べられる食品なので、保存性を高めるために水分はほとんどありません。また、甘みも少ないので美味しいと言われない理由の一つです。
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乾パンの美味しい食べ方
しかし、保存性の高い食品とはいえ乾パンにも賞味期限はもちろんあります。賞味期限が近づいているのであれば、食べなければいけませんが、せっかくなら乾パンを美味しく食べたいですよね。
乾パンがまずいと感じる人もぜひお試しください。乾パンの美味しい食べ方はこちらです。
- チョコクランチにする・・・ざっくり砕いた乾パンにチョコレートを入れて、冷蔵庫で冷やせば簡単に乾パンのチョコクランチが完成です。
- ケーキのビスケット台代わりにする・・・細かく砕いた乾パンに溶かしバターを加えて、ケーキ型の底に敷き詰めれば土台としても使えます。
- お好みのジャムをつける・・・お好みのジャムを乾パンにつけるだけなので簡単にできて、美味しいですよ。
水分が少なく固い乾パンだからこそ、できる美味しい食べ方は他にも色々あるのでぜひ一度試してみてください。
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まとめ
乾パンは、非常に固く味気ないのでまずいと感じる人がいる一方で、昔ながらの素朴な味で美味しいという人もいます。
この記事をまとめると
- 水分が少なく保存性の高い乾パンは、賞味期限が5年と長く非常食としても活躍する食品である
- 万が一の非常時として、乾パンはそのまま食べられる
- エネルギー食としても大活躍する乾パンは、カロリーが392kcal・糖質が約75gと高いため、通常の生活の中でダイエットで使用すると太る可能性が高い
- 味気ない乾パンは、まずいと感じる人がいますが、チョコクランチやお好みのジャムをつけると美味しく食べられる
賞味期限が迫っているなかで乾パンが美味しいと感じたない場合は、ぜひご紹介したアレンジ方法を試してみてくださいね。
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