ポップコーンは太る？食べ過ぎると体に悪い？カロリーや糖質は？ |

映画館などではお馴染みのお菓子「ポップコーン」。スーパーなどでも売られているので、食べる機会は多いと思います。そんなポップコーンは食べてしまうと体に悪い物なのでしょうか？今回はポップコーンが体に与える影響などを詳しく解説していきます。

記事内容を一覧にしてみたので、みていきましょう。

ポップコーンとは一体何？
ポップコーンのカロリーや糖質は？
ポップコーンを食べ過ぎるとどんな悪影響が出る？

こんな内容となっています。記事を最後まで読んで、ポップコーンが体に与える影響をしっかりと理解していきましょう。

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1 ポップコーンとは？
- 1.1 トウモロコシを使ったお菓子
- 1.2 とても食べやすい
2 フレーバー別のカロリー糖質
3 食べ過ぎるとどんな影響がでる？
4 まとめ

ポップコーンとは？

ポップコーンを食べることはありますが、どんな食べ物なのかはっきりと知らない方もいらっしゃるかもしれません。ポップコーンとはどんな食べ物なのでしょうか？

トウモロコシを使ったお菓子

ポップコーンはアメリカから伝来されたトウモロコシを使ったお菓子です。トウモロコシの中でも「爆裂種」と呼ばれる種類のコーンを加熱してはじけさせた食べ物で、塩やキャラメルなどで味付けをして食べます。

鍋に乾燥させた爆裂種のコーンとオリーブオイルを入れ、数分間加熱すると鍋の中でコーンがはじけだします。これがポップコーンになります。ちなみに、日本で最も多く販売されている「スイートコーン」を乾燥させて同様に調理しても、ポップコーンにはならないので注意しましょう。

あくまでも、コーンの周りを硬い皮が覆った「爆裂種」のコーンのみで出来ます。

とても食べやすい

ポップコーンは加熱して中の身がほわほわにはじけだしているため、くちどけも良く非常に食べやすいお菓子です。日本のスナック菓子よりも、さらに食感が柔らかい特徴があります。ただ、食べやすさが先行してしまうので、様々な弊害があるのも事実です。

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フレーバー別のカロリー糖質

では、とても食べやすくて世界中で人気なポップコーンには、どれくらいのカロリーや糖質が含まれているのでしょうか？味別に含まれている成分をまとめてみました。

塩味

まずは、塩味に含まれるカロリーと糖質です。

カロリー	520kcal
糖質	50.3g

塩味のポップコーンのカロリーは100gあたり上記のようになっています。通常、成人男性が1日に摂取していい間食のカロリーが200kcalとされているので、ポップコーンを食べ続けていると、間違いなくカロリーの摂取オーバーになるでしょう。

キャラメル味

続いて、キャラメル味のポップコーンのカロリーや糖質です。

カロリー	537kcal
糖質	57.5g

キャラメル味になると、さらに塩味よりもカロリーも糖質も増えます。特に糖質が一気に増えるので、量を気にせず食べていると、あっという間に肥満に繋がってしまう危険性があります。毎日食べないようにすることを心がけましょう。

バター味

そして、バター味です。バター味のカロリーや糖質は以下の通り。

カロリー	494kcal
糖質	50.3g

バター味は、カロリーも糖質も塩味とほとんど変わりません。しかし、前述した通り1日に摂取するべき間食のカロリーを大幅に超えています。なので、食べ続けてしまうと確実に体に悪影響が出てくるでしょう。

その他

ポップコーンにはその他のフレーバーもあります。その他のフレーバーに関しては、かけるトッピングソースのカロリーや糖質に応じて成分が異なるので、ソースのカロリーをよく見て食べ過ぎないように注意しましょう。

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食べ過ぎるとどんな影響がでる？

ポップコーンを食べ過ぎてしまうとどんな悪影響があるのでしょうか？いくつか懸念されることをご紹介しておきます。

太る

まず、ポップコーンを毎日たくさん食べ続けていると、確実に太ります。前述した通り、ポップコーンには大量のカロリーが含まれているため、あっという間にカロリーオーバーになりやすいのです。糖質も多いので、食べる時にはかなり注意が必要でしょう。

ただ、食物繊維も多く含まれているため、便秘の改善には効果的かもしれません。

糖質過多に

ポップコーンを食べ続けていると、糖質過多にもなります。糖質過多の状態を続けていると、糖尿病などの生活習慣病にもなってしまうため、注意が必要です。

塩分過多に

そしてポップコーンの食べ過ぎは「塩分の摂りすぎ」にも繋がります。ポップコーンにはバターや塩などの塩分がたくさん含まれています。なので、塩分を取り過ぎて高血圧などの病気に繋がってしまうでしょう。カリウムを多く含む食材と合わせて食べるようにし、塩分を少しでも体外に排出する工夫が必要です。