“カレーメシ”は日清から販売されているインスタントカレーですが、どんな味か知っていますか?即席で食べられることが魅力のカレーメシですが、その味には賛否両論あるようです。今回は、
- カレーメシはまずい?
- 賞味期限切れはいつまで食べられる?
- カレーメシの食べ過ぎは体に悪い?
- カレーメシを毎日食べると太る?
これらのテーマについて紹介いたします。
画像引用:NISSHIN
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目次
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カレーメシとは?
引用:NISSHIN
“カレーメシ”は、日清製粉から販売されているインスタントカレーです。『メンよりメシ!お湯があればどこでも美味しいカレーが楽しめる!』というフレーズで売り出されています。必要な湯量は、230mlです。
カルダモンやコリアンダーといった本格スパイスを使用し、玉ねぎの甘みを生かした絶妙な味わいが特徴的です。
味はまずい?美味しい?
カレーメシは2014年に販売され、2020年には累計販売食数が1億食を突破した人気シリーズです。すぐにカレーが食べられる即席感と、本格的なスパイスが魅力のカレーメシですが、中には“まずい”と感じる人もいるようです。
インスタントではない通常のカレーに食べ慣れている人からすると、お米の食感やカレーの風味が物足りないのかもしれません。しかし、これまで1億食以上を販売してきた実績があるので、人気であることは間違いありません。
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値段・価格は?
カレーメシの値段は、1個(107g)あたり230円前後です。コンビニやスーパーなど、購入場所によっても価格は少し異なります。
カレーメシの賞味期限はどのくらい?
カレーメシの賞味期限ですが、未開封であれば製造日から6ヶ月となっています。
賞味期限切れはいつまで食べられる?
カレーメシは賞味期限が長いので、うっかり期限が切れていた!なんてこともあるかと思います。未開封であれば賞味期限切れでも1〜2ヶ月程度なら食べることが多いですが、保存状態が悪いと腐ったり傷んだりすることもあるので注意しましょう。
カレーメシを毎日食べると太る?
カレーメシは1個あたり107gと軽いですが、カロリーは高いのでつい全部食べてしまうと太る原因になります。どのくらいカロリーや糖質量があるのでしょうか?
カロリー・糖質量
カレーメシ1個あたりのカロリーはこちらです。
- カロリー…476kcal
- 糖質量(炭水化物量)……74.1g
カレーメシのカロリーは、1個476kcalとかなり高い数値です。糖質量は74gもあるので、毎日食べたり何個も食べると太る原因となります。
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カレーメシの食べ過ぎは体に悪い?
カレーメシは高カロリーなので、食べ過ぎると太る原因になることはわかりましたが、毎日食べたり食べ過ぎると他にどんな影響があるのでしょうか?
- 高血圧
- むくみ
- 肌荒れ
カレーメシには、味付けのためスパイス以外にも塩分が多く含まれています。塩分の摂り過ぎは高血圧の原因となり、高血圧状態が続くことで動脈硬化や脳梗塞といった生活習慣病を引き起こします。
カレーメシの食べ過ぎ=塩分の取りすぎ=生活習慣病の原因に!
また、カレーメシには複数の食品添加物が含まれています。体に危険性があると言われるものもあるので、食べ過ぎはあまりよくありません。
食品添加物の危険性
カレーメシには、人工甘味料も含まれています。人工的に作られた人工甘味料を使用しているものも多く、体への危険性があるとも言われています。
その中でも、「アセスルファムK」や「スクラロース」については下記のような影響があるとされています。
- アセスルファムK…「アセスルファムKは体への影響はない」と言われていますが、人工甘味料には発がん性があるとして指摘されることもあります。砂糖の200倍もの甘さを持つ甘味料ですから、何かしらの影響があると考えるのはおかしくないでしょう。過去には発がん性が認められて使用禁止となった人工甘味料もあるので、危険性はゼロとは言い切れません。
- スクラロース…危険性はないとされていますが、赤血球の減少・卵巣収縮など、体に影響があるものとして疑われていることもあるようです。いづれも人工的に作られたものなので、あまり過剰摂取しない方が良いと言えるでしょう。
また、カレーメシに含まれている乳化剤の中には、発がん性のあるリン酸塩を使っている場合があります。原材料名には、どんな乳化剤を使用しているかまでは記載されていないので、安全性は不明です。
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まとめ
この記事をまとめると
- カレーメシは累計販売食数1億食以上の人気インスタントカレー
- 賞味期限は製造日から6ヶ月!期限切れでも1〜2ヶ月なら食べられることが多い
- 食品添加物や塩分が多いので食べ過ぎは体に悪い
カレーメシは即席で本格カレーを食べられるインスタント食品ですが、食品添加物や塩分が多いので、毎日食べたり食べ過ぎたりすると健康に悪いこともあります。便利ですが、食べる頻度を抑えるなどして調整してみてくださいね。
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