“ハリボー”は海外製のグミとして人気ですが、その味はまずいと言われることもあります。ハリボーがまずいと言われる理由や、安全性について着目しました。今回は、
- ハリボーはまずい?
- ハリボーの食べ過ぎは体に悪い?
- ハリボーを毎日食べると太る?
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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ハリボーゴールドベアとは?
“ハリボーゴールドベア”はドイツで誕生し、1922年から販売されている歴史の長いグミです。現在では世界100カ国以上で食べられています。
ドイツ人のハンス・リーゲル氏が1920年に小さなキャンディショップを創業し、その2年後にハリボーは作られました。その社名が「Hans Riegel Bonn(ハンスリーゲルボーン)」だったことから、その頭文字をとって「HARIBO(ハリボー)」と名付けられたのでした。
ハリボー公式サイトによると、これまでに製造されたグミの種類はなんと1,000種類以上!世界各国に工場を持ち、その国に合わせた味も製造しているそうです。
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味はまずい?美味しい?
ハリボーは長い歴史を誇るグミですが、中には“まずい”という声もあるようです。その理由には、”人工的な味”や、”食感が固い”、”タイヤ味みたい”など様々です。しかし、100年以上も世界各国で愛され続けていることが、人気であることを表しています。
ちなみに、ハリボーは硬いのが特徴ですが、これは『子供の咀嚼力を高める』ことが目的なのだそう。しっかり噛むことで脳が発達し、集中力や記憶力アップに繋がると言われています。
値段
ハリボーの値段ですが、1袋あたり180円前後となっています。コンビニやスーパーなど、購入場所によっても価格は少し異なります。日本製のグミと比較すると少し高いですが、1袋80gとしっかり内容量があります。
ハリボーの賞味期限はどのくらい?
ハリボーの賞味期限ですが、未開封であれば製造日から1年1ヶ月となっています。長期保存できますが、開封後は固くなりやすいので2〜3日を目安に食べきりましょう。
賞味期限切れはいつまで食べられる?
ハリボーは賞味期限が長いので、うっかり期限が切れていた!なんてこともあるかと思います。未開封であれば賞味期限切れでも1〜2週間程度なら食べることが多いですが、保存状態が悪いと腐ったり傷んだりすることもあるので注意しましょう。
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ハリボーを毎日食べると太る?
ハリボーは1袋あたり80gなので、つい全部食べてしまうと太る原因になります。どのくらいカロリーや糖質量があるのでしょうか?
カロリー・糖質量
ハリボー1袋あたりのカロリーはこちらです。
- カロリー…274kcal
- 糖質量……61.5g
ハリボーのカロリーは、1袋274kcal以上とそこそこ高い数値です。糖質量は61gもあるので、一度に全部食べると太ったり、糖分の摂りすぎとなります。
ハリボーの食べ過ぎは体に悪い?
ハリボーは高カロリー高糖質なので、食べ過ぎると太る原因になることはわかりましたが、毎日食べたり食べ過ぎると他にどんな影響があるのでしょうか?
- 糖尿病
- 肌荒れ
- 便秘
- 下痢
ハリボーには糖分が多く含まれているので、食べ過ぎると糖尿病を引き起こしたり、悪化させるといったデメリットもあります。
また、糖分が多いものを食べると、ニキビや吹き出物といった肌荒れに繋がります。消化不良を起こして便秘や下痢となることもあるので、食べ過ぎないようにしましょう。
食品添加物の危険性は?
ハリボーはカラフルなので、“着色料などの食品添加物が危険なのでは?”と思う方が多いかと思います。しかし、なんとハリボーには合成着色料などの人工的な添加物が使用されていません!見た目とは裏腹に、原材料や香料に人工添加物は使われていないのです。
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まとめ
この記事をまとめると
- ハリボーは1922年にドイツで誕生した100年の歴史を持つグミ!
- 現在では世界100カ国以上で販売されている
- カラフルだが人工着色料は使用していない◎
- 1袋(80g)あたり274kcal、糖質は61.5gなので食べ過ぎは太る原因に!
- 毎日食べ続けると糖分の摂りすぎで糖尿病や肌荒れとなることも
ハリボーは世界各国で愛され、日本でもよく食べられているお菓子です。着色料など添加物の危険性はありませんが、糖質量が多いので食べ過ぎは太る原因となるので注意しましょう。
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