唐揚げはいつから離乳食で食べられる？アレルギー成分・与える注意点

唐揚げはジューシーで美味しく、子どものお弁当のおかずにもよく入れるおかずですね。けれど、離乳食の場合いつから唐揚げを食べさせて良いのか悩む人も多いのではないでしょうか。

この記事では、唐揚げはいつから離乳食で食べられるのか。アレルギー成分、与える時の注意点について書いていきます。ぜひ最後までお読みください。

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唐揚げはいつから食べられる？

唐揚げは揚げてあるので、いつから食べられるのか迷ってしまいますね。基本的に唐揚げなどの揚げ物は、離乳食を終えて1歳頃から食べられるようになります。

与える量

唐揚げは油で揚げてあるので、胃腸での消化がしにくい食べ物です。離乳食を終えたばかりの子に揚げ物をあげると胃腸が慣れておらず下痢や腹痛をしてしまう子もいるでしょう。

はじめて唐揚げを食べさせる時は、1個の半分をあげてみて様子をみましょう。半分食べてまだ欲しそうにしていたら、もう半分あげてみてください。大きさにもよりますが慣れないうちは１回にあげるのは、1個にして少しづつ量を増やしていきましょう。

市販の唐揚げはいつから？

お店などで販売している唐揚げは、原材料が何かわからないものも多いです。アレルギーのない子は離乳食が終わり、1歳半頃からあげてもいいでしょう。

大人が食べているものをなんでも欲しがる時期でもあるので、噛みやすく小さく切ったり、周りの衣をとるなど工夫しましょう。

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揚げ物はいつから食べられるの？

揚げ物は離乳食の完了期が終わる1歳頃から食べられます。しかし、離乳食が終わったからといっていきなり揚げ物をたくさん食べると消化できず、便秘や下痢などの症状が出るかもしれません。

揚げ物はカロリーも高く油も大量に使っているので、必ず食べさせなければならないものでもありません。1歳半頃から少しづつあげればいいでしょう。

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唐揚げに含まれるアレルギー成分

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赤ちゃんに唐揚げを与える時の注意点

一度にたくさん与えない

油で揚げている唐揚げは、カロリーも高いです。また油はお腹への負担が大きい食材になります。なのでまだ胃腸の発達が未熟な赤ちゃんにはたくさん与えてはいけません。はじめて食べさせる時は、1個の半分から与えましょう。

食べやすい大きさに切る

唐揚げは鶏肉を揚げたものになります。鶏肉は繊維質も多く赤ちゃんの場合一度に噛みきれないことも多いでしょう。いつまでも噛みきれずに口の中に入れておくと、誤飲や虫歯の原因になってしまいます。唐揚げを与えるきは食べやすい大きさに切ってから食べさせてください。

熱いままあげない

唐揚げは揚げたてが一番とばかりに、熱いものをあげるのはやめましょう。赤ちゃんは自分でふーっと冷ますことができません。

また、外は冷めていても中は熱く肉汁で口の中をやけどしてしまうかもしれません。唐揚げを赤ちゃんに与える時は、中身が熱くないか確認してから与えましょう。

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赤ちゃん向けの唐揚げレシピ

赤ちゃんに唐揚げを作る時は、脂身の少ないささみや鶏胸肉はをおすすめします。レシピをご紹介します。

ささみのカレー揚げ

＜材料＞とりささみ2、3本・カレー粉小１・片栗粉大1・小麦粉大2・卵1個

＜作り方＞

1. とりささみは筋と薄皮をとりスティク状になるように切る
2. ささみをボールに入れにカレー粉と片栗粉・小麦粉・卵を入れ混ぜる
3. フライパンに油を入れ揚げ焼きのようにしてあげる
4. 仕上げにパセリをふると彩もよい

とりむね肉のしっとり唐揚げ

＜材料＞鶏むね肉1枚・マヨネーズ大2・片栗粉大2・小麦粉大2・塩胡椒・しょうゆ・酒

＜材料＞

1. 鶏むね肉は皮をとりそぎ切りにする
2. 切った鶏胸肉をボールに入れ、マヨネーズ・片栗粉・小麦粉・塩胡椒・酒を入れまぜる
3. 油であげる

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まとめ

ここまで唐揚げはいつから離乳食で食べられるのか、アレルギー成分、与える時の注意点について書いてきました。

離乳食も終わり幼児食になると、いつから大人と同じものを食べさせたらいいのか悩むパパママも多いでしょう。あれもこれも食べさせないとと焦るよりは、赤ちゃんが大人の食べるのをみて欲しがってからでも大丈夫です。また、赤ちゃんは大人に比べて胃腸の発達も未熟なので、2歳頃までは大人と全く同じものを食べるというわけにもいきません。

たくさん欲しがるからと揚げ物を多く食べさせると、赤ちゃんの胃腸に負担は大きいので下痢や腹痛を引き起こしてしまいます。唐揚げは美味しいですがカロリーも高いので、大人も唐揚げの食べ過ぎには気をつけましょう。

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